菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「がんは学芸員」の大臣発言を嗤う

2017年04月18日 09時16分53秒 | 国政
 また、安倍内閣の大臣の暴言が問題になっています。
 今回は、山本地方創生相の「がんは学芸員」発言です。一般新聞も報道していますが、共同通信の報じるような「一部誤認」というようなものではありません。
 
 まず「文化学芸員」という職種すらないのです。学芸員は、博物館法でいうのは、学芸員です。専門職なのです。

 ちなみに、桜川市には、「学芸員にふさわしい知識・能力」をもった職員はいますが、博物館がないため、生涯学習課の職員として働いています。学芸員としては働いていません。もったいないことです。
 
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 共産党の小池書記長は記者会見で次のように発言しています。

 山本地方創生担当相は「一番のがんは文化学芸員。一掃しなければ駄目だ」と発言したが、「一掃すべきは、こういう発言をする大臣だ」と述べています。

 「観光マインドが全くない。一掃しなければ駄目だ」という発言は、学芸員という職種に対する誤解の余地のない暴言であり、ひどい侮辱だ。がん患者にも思慮に欠ける」として、「撤回すればすむ問題ではない」と辞任を求めました。

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 全くその通りだと思います。




 
 
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