「鬼平犯科帳」 僕の大好きな時代劇です。池波正太郎原作で主演はもちろん
中村吉右衛門じゃなきゃ駄目だ!今でも古いビデオテープを引っ張り出して見る。
原作、時代考証、登場人物の味や吉右衛門のたちまわりなどどれをとっても最高の
時代劇だと信じている。中でも僕が興味をそそられるのは食べ物がでるシーン!
もちろん池波正太郎の好みなのでしょうけどね・・・
「・・・平蔵が、おまさをみちびいた場所は、市谷八幡宮境内にある[万屋]と
いう料理茶屋の離れであった。ここは平蔵なじみの茶屋だ。
酒が出て、川えびの塩焼きやら穂紫蘇の吸い物がはこばれ、女中が去ってしまう
まで、平蔵は沈黙したまま・・・・」(狐火)より
東京がまだ江戸と呼ばれていた時代、まさに東洋のベニスといわれるほどの
水の都だったらしい。そんな場所なら当然 川魚料理を出す船宿や料理茶屋は
たくさんあったはずだ。僕は最近 夕方になると川に入り、仕掛けた罠にエビや
ウナギがかかっていないかチェックしている。今日は大きなヤマトテナガエビが
入っていたのでさっそく塩焼きにしてみました!
ビールに良く合う最高のエビ、本当に美味しいものです。
仕掛けた罠にはけっこうエビは入るんですが これだけ大きいものはなかなか
入りません。 当然 小さいものや卵を持ったメスは川にかえします
限りある自然!いつまでも 後の世の人達にもこの素晴らしい川の恵みを残して
いけるように・・・・
そんな気持ちでいつも漁をしています。「ただ獲れればいい!」それではいつか
川の中には何もいない なんて事になりますからね。
話がだいぶそれましたが
「鬼平を食す」第一弾 [川えびの塩焼き]
やっぱり うまいが一番!
中村吉右衛門じゃなきゃ駄目だ!今でも古いビデオテープを引っ張り出して見る。
原作、時代考証、登場人物の味や吉右衛門のたちまわりなどどれをとっても最高の
時代劇だと信じている。中でも僕が興味をそそられるのは食べ物がでるシーン!
もちろん池波正太郎の好みなのでしょうけどね・・・
「・・・平蔵が、おまさをみちびいた場所は、市谷八幡宮境内にある[万屋]と
いう料理茶屋の離れであった。ここは平蔵なじみの茶屋だ。
酒が出て、川えびの塩焼きやら穂紫蘇の吸い物がはこばれ、女中が去ってしまう
まで、平蔵は沈黙したまま・・・・」(狐火)より
東京がまだ江戸と呼ばれていた時代、まさに東洋のベニスといわれるほどの
水の都だったらしい。そんな場所なら当然 川魚料理を出す船宿や料理茶屋は
たくさんあったはずだ。僕は最近 夕方になると川に入り、仕掛けた罠にエビや
ウナギがかかっていないかチェックしている。今日は大きなヤマトテナガエビが
入っていたのでさっそく塩焼きにしてみました!
ビールに良く合う最高のエビ、本当に美味しいものです。
仕掛けた罠にはけっこうエビは入るんですが これだけ大きいものはなかなか
入りません。 当然 小さいものや卵を持ったメスは川にかえします
限りある自然!いつまでも 後の世の人達にもこの素晴らしい川の恵みを残して
いけるように・・・・
そんな気持ちでいつも漁をしています。「ただ獲れればいい!」それではいつか
川の中には何もいない なんて事になりますからね。
話がだいぶそれましたが
「鬼平を食す」第一弾 [川えびの塩焼き]
やっぱり うまいが一番!