続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2492。

2016-11-26 06:35:26 | カフカ覚書

「でも、どうかわたしにおかまいなく。こちらは、もうやすませていただきますが、灯りを消させていただかなくてはなりません。これは、両親のためなのです。両親は、すぐにぐっすり寝ついてくれるのですが、一時間ほどすると、もう眠りが浅くなってしまって、ちょっとした灯りがあっても目をさますのです。


☆あなたたちを妨げたりしません。わたしは眠るために灯りを消さなくてはなりません。より古い人たちのためです。彼らは不変の先祖でありますが、先祖の死期の本当の眠りの後、氏族の仮象は妨げられてしまうのです。

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