続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『水仙月の四日』19。

2017-04-25 06:47:39 | 宮沢賢治

木の上でしきりに頸をまげてゐる雪狼の影法師は、大きく長く丘の雪に落ち、枝はたうとう青い皮と、黄いろの心とをちぎられて、いまのぼつてきたばかりの雪童子の足もとに落ちました。


☆黙って照(あまねく光が当たる=平等)の景(ありさま)を運(めぐらせている)。
 浪(さまよう)翳(かげ)との逢(出会い)を思(考える)。
 題(テーマ)を謀(探り)究(つきつめる)説(はなし)である。
 絡(筋道)は死における照(あまねく光が当たる=平等)であり、秘(人に見せないように隠している)。


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