続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2808。

2017-11-10 06:29:32 | カフカ覚書

「で、おまえは?」
「わたしは、ここに残れたんです。アルトゥルは、わたしの分も訴えてくれていますのでね」
「いったい、どんな苦情があるのかね」


☆「でも、わたしはここに、留まったんです。アルトゥルはわたしの悲嘆も持って行ってくれました。」
「なんで悲嘆にくれているのかね」


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