続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2560。

2017-02-22 06:30:30 | カフカ覚書

いったい、ランプをテーブルのうえ以外のどこに掛けたらよいというのでしょう。しかし、人びとは、それが我慢ならないとおもったのです。と言って、わたしたちがランプをべつなところに掛けたところで、あの人たちの反感は、すこしも消えないでしょう。わたしたち自身も、わたしたち自身も、わたしたちがもっているすべてのものも、おなじような軽蔑を受けたのです。


☆この停滞をどう別なところへ交換させたらいいのでしょうか。人々は我慢できないと思ったのです。下劣な人々を別なところに停滞させたところで敵意は消えません。わたしたちの死は、同じような軽蔑に遭遇したのです。

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