続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』2454。

2016-10-18 06:17:31 | カフカ覚書

(わたしたちも、できるかぎろその後押しをしました)、しまにそれをあきらめて、お客たちが品物をさがすのをだまって手つだってやりました。注文帳は、一行ずつ線を引いて消されていき、お客たちがあずけておいた皮は、それぞれ持主の手に返却され、未払いの勘定も、清算されました。そのさい、いざこざなどは、すこしも起こりませんでした。


☆わたしたちも、すべて(死)後押ししました。わたしたちは父(先祖)を支え、人々がそれをさがすのを黙って手助けしました。行列に線を引いて抹殺していき、用意された噂話は、それぞれ何の論争もなく消去されました。わたしたちとの関係を早く完全に解決できるなら敗北など気にしませんでした。

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