続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『注文の多い料理店』70。

2017-03-24 06:41:36 | 宮沢賢治

 中ではふつふつとわらつてまた叫んでゐます。
「いらつしやい、いらつしやい。そんなに泣いては折角のクリームが流れるぢやありませんか。へい、たゞいま。ぢきもつてまゐります。さあ、早くいらつしやい。」
「早くいらつしやい。親方がもうナフキンをかけて、ナイフをもつて、舌なめずりして、お客さま方を待つてゐられます。」


☆宙(宇宙)の教(神仏のおしえ)を究める。
 説(はなし)は較(比べて)留める。
 総て真(まこと)の法(神仏の教え)である。
 舌(言葉)の法(神仏の教え)の他意がある。


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