続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

リース・大好き。

2015-11-16 13:25:57 | 今日の一枚。

 百円ショップつながりで、ついでに書くと、クリスマスグッズを買い足して作ったリース。
 造花一本+グッズ一個+余り物のリボンと針金・・・200円で作った今年のクリスマスリース。

 他にもお正月用とか、涼しげな夏用とか…百円ショップの造花(ダイソー)で色々作って楽しんでいる。

   

   

   


ウッドクラフト。

2015-11-16 13:18:07 | 日常

 百円ショップ(キャンドゥ)で購入した自転車のウッドクラフト、《わたしにもできました!》って感じで超簡単。(対象年齢13歳以上って書いてあったけど)
 百均ってスゴイなぁと思う。


 写真
 (赤い方は以前購入したもの)


マグリット『空気の平原』

2015-11-16 07:14:36 | 美術ノート

『空気の平原』とは何を言っているのだろう。空気に平原はあるか・・・。空気は無色である故、平原などという目測表現は出来ない。
 一葉が肥大成長して山頂の平原に聳え立っている。
 逆光であるということは、この葉の向こうに光源(太陽)の存在があるということである。
 太陽を覆い隠す『葉』は、雄々しいまでに直立している。あたかも何かの権化であるかのように。
 権化・・・抽象…仮の姿。太陽を覆い隠す権化。

 一葉というものは、すでに生命を断ち切られたものであり、枯渇を辿る運命を持つものである。それが空気(大気/宇宙)の中に厳然として立つという仮想は、物理的法則に逆行している。


 空気に平原はなく、一葉の肥大化や直立(生命の持続)もない。
  つまりは《不条理の極み》である。
  ここに、地球における条理の源である太陽があるはずもない。
 故にこの『空気の平原』という作品は『不条理の大いなる主張』であって、これを肯定するものは従順に過ぎるという警告をも含んでいるのではないか。

 マグリットは『疑え、疑え』と教示している。


(写真は国立新美術館『マグリット』展・図録より)


『銀河鉄道の夜』141。

2015-11-16 06:27:54 | 宮沢賢治

「ぼくはおっかさんが、ほんたうに幸になるなら、どんなことでもする。けれども、いったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだらう。」カンパネルラは、なんだか、泣きだしたいのを、一生けん命こらへてゐるやうでした。


☆講(はなし)の考えを究(つきつめる)。
  逸(かくれている)章(文章)は冥(死後の世界)である。


『城』2146。

2015-11-16 06:14:18 | カフカ覚書

ですから、この新しい柵のむこうにはバルナバスがいままでいたっ部屋とは本質的に違った官房があるのだと、頭からきめてかかるわけにもいかないのです。


☆バルナバス(生死の転換点)が、すでに通行していた柵の奥に本質的な別の秘書局があるのだと、直ちに仮定するわけにはいかないのです。