先日、こういうイベントに参加してきました。
会場はこの氷川丸。
1930(昭和5)年建造。
じつはその船内装飾がまさに、日本のアールデコデザインの集大成なのです。
現在使用されている氷川丸のロゴもアールデコ調。
アールデコは1910年~30年代にかけてフランスで花開いたデザイン装飾。
特徴は
1)反復、点対称の美。
2)既存のデザインを否定せず利用、あるいはパロディ化。
3)汎用性が高い。
4)質感の倒錯を容認(材質の代用を容認する)
ということだそうで、ひっくるめていえば
量産が可能なデザインのおかげで、職人技は最小限で済み、使用する材質も自由で、生産単価が安く抑えられる。
まさに、20世紀の工業化、大量生産&消費の時代にはピッタリだったわけです。
それゆえ、それまでの芸術活動とは比べ物にならないくらい用途は広がり、
現在においてもその影響は多岐にわたって継承されて残っています。
ピンとこない人も、例えばクライスラービルとか、大阪府庁舎、伊勢丹新宿店と言えば何となくイメージできるのでは?
女性だったら、映画『タイタニック』のインテリアや『華麗なるギャッビー』のドレスな感じ、でわかるよね。
映画『華麗なるギャツビー』予告編1【HD】 2013年公開
で!ココで気がついたんですが、この映画は両方ともレオナルド・ディカプリオが主演なのよ、偶然にも。
…はっ!
もしかしてディカプリリンは、アールデコ顔?なのかしら?
レオナルド・デコプリオ? Leonardo Wilhelm DECOprio…。
「タイタニック」
会場はこの氷川丸。
1930(昭和5)年建造。
じつはその船内装飾がまさに、日本のアールデコデザインの集大成なのです。
現在使用されている氷川丸のロゴもアールデコ調。
アールデコは1910年~30年代にかけてフランスで花開いたデザイン装飾。
特徴は
1)反復、点対称の美。
2)既存のデザインを否定せず利用、あるいはパロディ化。
3)汎用性が高い。
4)質感の倒錯を容認(材質の代用を容認する)
ということだそうで、ひっくるめていえば
量産が可能なデザインのおかげで、職人技は最小限で済み、使用する材質も自由で、生産単価が安く抑えられる。
まさに、20世紀の工業化、大量生産&消費の時代にはピッタリだったわけです。
それゆえ、それまでの芸術活動とは比べ物にならないくらい用途は広がり、
現在においてもその影響は多岐にわたって継承されて残っています。
ピンとこない人も、例えばクライスラービルとか、大阪府庁舎、伊勢丹新宿店と言えば何となくイメージできるのでは?
女性だったら、映画『タイタニック』のインテリアや『華麗なるギャッビー』のドレスな感じ、でわかるよね。
映画『華麗なるギャツビー』予告編1【HD】 2013年公開
で!ココで気がついたんですが、この映画は両方ともレオナルド・ディカプリオが主演なのよ、偶然にも。
…はっ!
もしかしてディカプリリンは、アールデコ顔?なのかしら?
レオナルド・デコプリオ? Leonardo Wilhelm DECOprio…。
「タイタニック」
例えば、浅間丸、鎌倉丸、八幡丸、春日丸、など。
それらの船が、それぞれの神社の御神体を奉っていたかどうかの確認はできていないので、これにはおこたえできません。
なお、ブログ上から5枚目の写真は一等船室サロンのエントランスデッキの手摺です。この模様は、氷川神社の紋章をマークシモンというフランス人デザイナーが、アールデコデザイン化したものです。
正面から見ると、この紋章の両脇に御灯明(ロウソク)もデザインされています。
是非、氷川丸にお出かけください。月乃和熊さんならきっと、楽しめると思います。
う~~~~ん・・・
行きたい・・・
でも、この3連休の内の一日は、ツタンカーメンを見に行くぞ!
とカミさんに言われました
奥様と是非楽しんできてください。
氷川丸は今後の出航予定はありませんので、
山下公園に行けば、いつでも乗船できます。
こちらも、おふたりで是非!