瀬戸市民言論広場

明るい未来社会をみんなで考えるために瀬戸市民言論広場を開設しました。

議会の新年度

2017年04月25日 | お知らせ
会計年度も学校年度もスタートは4月1日です。
議会議員にとって大型連休明けの臨時会が新年度スタートです。

正副議長はじめ、常任委員会正副委員長、公立陶生病院組合議会議長、同組合監査、瀬戸看護専門学校組合議会副議長等のポストが入れ替わるときだからです。

正副議長は地方自治法第103条2
「議長及び副議長の任期は、議員の任期による」と定められています。
つまり本人の辞職によるほかは本人が議員である期間中は議長又は副議長の職にあるわけです。
議員の任期は改選後4年間。
正副議長の任期も4年間が原則。
その他議員の職を途中で失うのは、死亡、辞職、被選挙権の喪失、除名、議会の解散、解職の請求などによります。
そのような場合は議長、副議長の地位も自然に無くなるわけです。

瀬戸市議会議長と副議長は1年交代です。

地方自治法第108条
「普通地方公共団体の議会の議長及び副議長は、議会の許可を得て辞職することができる。但し、副議長は、議会の閉会中においては、議長の許可を得て辞職することができる。」

この条文に基づいて瀬戸市議会正副議長は1年で、『一身上の都合により辞職願を提出いたします』という理由で交代します。
辞職願を提出した本人を除斥した会議で、他の議員過半数議決により許否を決定します(地方自治法第117条)。
事実上のセレモニーであります。

正副議長が1年交代している自治体はなにも瀬戸市だけではありませんし、法令に反しているわけでもありません。

問うべきは「なぜ1年交代なのか、その合理的理由を市民に示しているのか」という点です。
議会内の申合せにより、本人の辞職による交代は合法ですが、このような短期間交代制は法の趣旨からして適当ではない「イレギュラー」であることを議会議員は強く自覚していただきたい。
「議員持ち回りの箔付け」と市民に勘繰られたくないなら、合理的理由を市民に示さねばなりません。

今年度から正副議長候補に名乗りを挙げる議員は「所信表明演説」を行わなければならないことに決まりました(正副議長所信表明演説会実施要綱案)。
議会運営にあたっての議長としての基本姿勢と議会の問題意識についてです。
この演説をうけて、他の議員は一人10分以内一回に限り所信表明に対する質疑ができます。
所信表明受付は5月2日締め切り。
5月12日臨時会本会議の休憩時間に行われる予定となっています。




常任正副委員長と委員構成、議会運営委員会や一部事務組合議会議員などは会派別役職等比率割振(按分)により決められていきます。
大型連休明けの5月8日から11日までの4日間で各派調整され、センセ方の新年度役職がスタートするわけです。
どこか市民は「蚊帳の外」のような気がしないでもありませんが・・・。

なにはともあれ、瀬戸市議会基本条例は施行されました。
条例に謳われたとおり、二元代表制の一翼を担い議会議員の職責を果たされていかれますことを。



瀬戸市民言論広場 
第1回BIMONTHLY FORUMを4月22日に開催できました。
ご参加いただいた市民とご協力くださいました行政関係者みなさん、ありがとうございました。
第2回は7月開催予定です。
言論広場はだれでも参加し良質な議論ができる「場」と「空間」を提供するフォーラムを目指していきます。
ご参加をお待ちしています。

今回も読了いただきありがとうございます。








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