ねこじゃらし

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081017 いけ花 5 複数花器・マッス

2008-10-17 22:02:50 | いけ花
フウセントウワタのポコポコと、ケイトウのモコモコをいけてみた。そこにニューサイランの曲線を配して2つの花器をつないで1つにした。ダリアは今日欠席の方の花材をいただいたもので、もともとの組み合わせにはなかった花材。

 
花材:フウセントウワタ、ケイトウ、ニューサイラン

ここで、先生に見ていただいた。

 こうするなら、この飛び出たフウセントウワタも引っ込めて1つにしましょう。ニューサイランの線をなおして(ホチキス止め)。左に立っているニューサイランはきたないのでとって。



写真うつりが良くなるように、先生自らテーブルクロスの下に入って持ち上げ、バックを作ってくださった。

先生すみません。ありがとうございました。

家でいけなおしました

フウセントウワタ 風船唐綿 Gomphocarpus fruticosus
分 類:ガガイモ科 属名はギリシア語のgomphos(棍棒) とkarpos(果実)。中の果実の形から。
花 期:8~9月 いけ花にはもっぱら実のついた枝を利用する。
原産地:南アフリカ
特 徴:実は中空で、熟すと縦に裂けて羽の付いた黒褐色の果実がたくさん出てきて風に飛ぶ。切口から白いねばねばする樹液がでるので、水で洗って使う。

 フウセントウワタの実です。中身はまだ熟していない

  

参考:肥土邦彦 1995年 小学館のフィールドガイドシリーズ⑭ 園芸植物 庭の花・花屋さんの花


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