ヒナとジュウベエの世間話。
外猫のハナちゃん。
本日は三毛猫の小梅ちゃん(通称ハナちゃん)と呼ばれていた雌猫の話をします。
ハナちゃんとは、鼻の頭が真っ黒い特徴のある三毛猫なので、ボランティアさんや
猫好きの人達から通称ハナちゃんと呼ばれていました。
ハナちゃんは初めて見かけたのは、平成25年3月頃でした。その頃はハナちゃんは、
外猫仲間のカリンちゃん達と同じ場所に一緒にいました。
そして以前もブログで紹介した事がありますが、この顔黒三毛のボタンちゃんと姉妹です。
最初の頃は姉妹で一緒に行動をしていました。
しかしある日突然他の外猫達とは別に、一匹だけで行動をするようになりました。
そして三毛猫のハナちゃんはエサも個別に食べに来るようになりました。
ハナちゃんは非常に神経質な猫でエサは欲しがりますが、ボランティアの人が傍に来ると
離れた所に移動して近寄らなく、エサを置いて離れるとエサの場所まで来て辺りを警戒
しながらエサを食べて、食べ終わると直ぐに何処かに逃げ出します。
それでも特徴のあるハナちゃんはボランティアや、猫好きの人から好かれていたのでした。
そしてハナちゃんは昨年平成27年12月31日を最後に、突然姿が見えなくなったのでした。
ハナちゃんを愛する人達は、みんな心配してハナちゃんがそのうちにこの場所に戻ってくると
思っていましたが、いまだ姿を見せません。原因はわかりませんが、特徴のあるキャラクターの
ハナちゃんが居なくなったのは残念です。
本日は三毛猫の小梅ちゃん(通称ハナちゃん)の、在りし日の想い出を紹介しました。