この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

それなりによく出来ているけれど、何かが足りない『ライフ』。

2017-07-14 21:54:40 | 新作映画
 ダニエル・エスピノーサ監督、ジェイク・ギレンホール主演、『ライフ』、7/8、Tジョイ久留米にて鑑賞。2017年24本目。


 この日は『ジョン・ウィック:キャプター2』に引き続いて『ライフ』というSFホラー映画をTジョイ久留米で観ました。
 Tジョイ久留米で観た、ということは当然この二本の映画がTジョイ久留米で上映されていたということなのですが、実は『ジョン・ウィック:チャプター2』と『ライフ』の両方を上映しているシネコンって案外少なかったりします。
 少なくとも福岡市内のシネコンではありません。
 福岡市内最大のシネコンであるユナイテッドシネマキャナルシティ13では『ライフ』が上映されておらず、博多駅に隣接する商業ビルの中にあるTジョイ博多では『ジョン・ウィック:チャプター2』を上映していません。
 まぁ別に一つのシネコンで上映していなければ映画のハシゴが出来ないというわけではありませんが、それでもやっぱり一つのシネコンで両方とも上映してくれたら移動しなくていいので楽でいいです。

 さて、宇宙ステーションを舞台にした、未知の生物と6人のスタッフとの文字通り“命”懸けの戦いを描いた『ライフ』ですが、それなりによく出来ていて、面白くはあったのですが、何かが足りないと思いました。
 何が足りないのか?
 しばらく考えてそれが何かわかりました。
 おそらく、核となる部分にオリジナリティがないんですよね。

 宇宙を舞台にした未知の生物との戦いといえば『エイリアン』ですし、脳と筋肉だけで出来ている生命といえば『寄生獣』です。宇宙ステーションを大気圏に突入させる云々は『機動戦士ガンダム』を思い起こさせます。さらに完全生物を宇宙の果てに放逐して駆除しようとするのは『ジョジョの奇妙な冒険』の第2部のパクリです。
 
 別に過去の名作からパクるのも、アイディアを頂くのも悪いとは思いません。過去の名作から影響を受けていない作品なんてないでしょうからね。
 けれど核となる部分にはオリジナリティが必要だと思います。『ライフ』にはそれがない。

 なので、『エイリアン』をもう一回見てみようという気にはなれても、『ライフ』をもう一回観ようという気にはなれません。
 一回見れば充分だって思いますね。

 ところでこの『ライフ』、なぜタイトルが『ライフ』なのかが一部の映画ファンの間で疑問視されているそうです。
 まぁ確かに作品の内容にドンピシャなタイトルだとは思いませんが、これといって代案があるわけではないので、自分はそれを問題にする気はないです。
 代わりにそれはどうなんだ、と思ったことがあります。
 別の映画でも問題にしたことなのですが、公式サイトを開くと最初に登場人物うちの3人の顔が目に飛び込んできます。
 左からロイ・アダムスを演じたライアン・レイノルズ、デヴィッド・ジョーダンを演じたジェイク・ジレンホール、ミランダ・ブラッグを演じたレベッカ・ファーガソンです。
 しかし、なぜかライアン・レイノルズにはジェイク・ギレンホール、ジェイク・ギレンホールにはレベッカ・ファーガソン、レベッカ・ファーガソンにはライアン・レイノルズと名前が振られているのです。

 さすがに紅一点の女性がレベッカ・ファーガソンだということは誰にでもわかると思いますが、映画にあまり詳しくない人だとどちらがジェイク・ギレンホールで、どちらがライアン・レイノルズなのか、わかんないんじゃないでしょうか。
 なぜこういった名前のふり間違いがあるのか、理由があるならぜひ知りたいところです。

 
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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