テリー・ギリアム監督、ヒース・レジャー主演、『Dr.パルナサスの鏡』、1/23、Tジョイ久留米にて鑑賞。2010年5本目。
おそらく、世間的にはヒース・レジャーの遺作として知られている本作ですが、俳優で作品を選ぶということがあまりない自分としてはよーやくテリー・ギリアムが帰ってきた!って感が強いですね。前作『ブラザーズ・グリム』(『ローズ・イン・タイドランド』を含めれば前々作)が正直パッとしなかったもので。
一言で言えば「いかがわしくも魅惑的な見世物小屋」って感じでしょうか。
イマジネーションの限界に挑戦するような作品は、やっぱり無条件に好きなんですよね。基本的に自分は脚本を重視する人間なんですが。
一応そちらの方にも言及しておくと、ぶっちゃけストーリーはよくわかんなかったです。
悪魔は何ゆえDr.パルナサスに永遠の命を与えたんでしたっけ?
トニーって何故首を吊っていたの?自ら自殺するようなタイプには見えないし、ロシア人たちに無理矢理首を吊らされたのであれば、そのあと彼らがトニーを追っかけるのはおかしいと思うんだけど。
あと、トニーのパイプって結局何の意味があったの?トニーがパルナサスからパイプを奪い返していたら、何が起こっていたの?
別に寝ていたわけではないんですが、本作は観ていてもよくわからないことが多かったですね。
まぁヴィジュアルには充分満足したから、それでいいっていえばいいんだけど。
本作に満足された方は、是非DVDで『ミラーマスク』という作品もご覧になってみてください。
こちらもイマジネーションの限界に挑戦した、ストーリー的にはワケのわからない作品となっています。笑。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
おそらく、世間的にはヒース・レジャーの遺作として知られている本作ですが、俳優で作品を選ぶということがあまりない自分としてはよーやくテリー・ギリアムが帰ってきた!って感が強いですね。前作『ブラザーズ・グリム』(『ローズ・イン・タイドランド』を含めれば前々作)が正直パッとしなかったもので。
一言で言えば「いかがわしくも魅惑的な見世物小屋」って感じでしょうか。
イマジネーションの限界に挑戦するような作品は、やっぱり無条件に好きなんですよね。基本的に自分は脚本を重視する人間なんですが。
一応そちらの方にも言及しておくと、ぶっちゃけストーリーはよくわかんなかったです。
悪魔は何ゆえDr.パルナサスに永遠の命を与えたんでしたっけ?
トニーって何故首を吊っていたの?自ら自殺するようなタイプには見えないし、ロシア人たちに無理矢理首を吊らされたのであれば、そのあと彼らがトニーを追っかけるのはおかしいと思うんだけど。
あと、トニーのパイプって結局何の意味があったの?トニーがパルナサスからパイプを奪い返していたら、何が起こっていたの?
別に寝ていたわけではないんですが、本作は観ていてもよくわからないことが多かったですね。
まぁヴィジュアルには充分満足したから、それでいいっていえばいいんだけど。
本作に満足された方は、是非DVDで『ミラーマスク』という作品もご覧になってみてください。
こちらもイマジネーションの限界に挑戦した、ストーリー的にはワケのわからない作品となっています。笑。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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