先日の記事でも予告した通り、日テレ系で始まったドラマ『デスノート』を見ました。
本当は見る気はなかったんですよね。
なぜかというと自分は原作があまり好きではないのです。
正確には原作の二部以降、Lが亡くなってからの展開が好きじゃないんですよね。次から次へと後出しジャンケンの如く追加されるルールについていけなかったというか。
今回原作が好きではない『デスノート』のドラマを見ることにしたのは、ネットであまりにも原作との設定の違いを叩く人たちがいて、それで逆にドラマがどんなものなのか興味が湧いたのです。
で、実際見ての感想ですが、、、充分面白かったです。
まぁ超絶的な傑作!!とまではいかないにしても、二回目も見てみようという気にはさせる面白さでした。
ドラマの設定で一番叩かれていたのは、原作では天才だった主人公の夜神月がドラマでは平凡な大学生になっていたことだと思いますが、自分は充分アリだと思いました。
というか、一見平凡な大学生ではあるが、実は秘めたポテンシャルがある、というのがドラマの正確な設定なので、実はそれほど変わらないんですよね。
ただ、スタート地点が違うことによるメリットがあって、それは最初のターゲットが犯罪者ではなく、かつていじめっ子だった同級生だということです。
その方が確かに罪悪感は強いですよね。
同級生を死に追いやったことで苦悩する月の姿にも共感しやすいです。
ネットで目茶目茶叩かれていた設定変更は、充分理由のある設定の改善だと思いました。
また、ドラマのオリジナル設定としてLのキャラクターがあります。
映画では松山ケンイチが原作を完コピしてましたが、ドラマではかなりナルシスト要素の強いキャラになっていました。
でもそれも充分アリだと思いました。
所詮は漫画原作のドラマなんですから、あれぐらい非現実的なキャラであってもいいんじゃないですかね。
ニアの多重人格的なキャラクターもこの先の展開を面白くしてくれそうだな、と思いました。
今回のネットでのドラマ『デスノート』バッシングを見るにつけ、一番驚いたのはこんなにも原作の『デスノート』を(わずかな設定の改変すら許せないほど)好きな人がいるのか!ということでした。
そんなに原作の『デスノート』ってよかったんですかね?
自分は二部の途中で読むのをやめちゃいましたけど。
最初に書きましたけど、次から次へと追加されるルールも受け入れ難かったし、それに原作者の、キャラクターの扱いがあまりにもひどくなかったですか?
原作好きな人はそこら辺も含めて好きなんでしょうか。
漫画や小説が実写映画になり、その作品があまりに不出来だったりすると「原作レイプ」と呼んだりしますが、『デスノート』の場合、原作をレイプしていたのは原作者自身ではなかろうか、なんて思ったりもします(原作を読んだのはもうずいぶん昔なので、具体的にどういうエピソードを読んでそう思ったか、など細かいところまでは覚えていません)。
それに比べたら、ドラマの設定改変はまだしも好感が持てるものでした。
といっても、列車に突っ込んで死んだ同級生の胸ポケットに入れられていたスマホが傷一つなく無事とか、何だか雑だなぁと思える箇所もありましたけど。笑。
本当は見る気はなかったんですよね。
なぜかというと自分は原作があまり好きではないのです。
正確には原作の二部以降、Lが亡くなってからの展開が好きじゃないんですよね。次から次へと後出しジャンケンの如く追加されるルールについていけなかったというか。
今回原作が好きではない『デスノート』のドラマを見ることにしたのは、ネットであまりにも原作との設定の違いを叩く人たちがいて、それで逆にドラマがどんなものなのか興味が湧いたのです。
で、実際見ての感想ですが、、、充分面白かったです。
まぁ超絶的な傑作!!とまではいかないにしても、二回目も見てみようという気にはさせる面白さでした。
ドラマの設定で一番叩かれていたのは、原作では天才だった主人公の夜神月がドラマでは平凡な大学生になっていたことだと思いますが、自分は充分アリだと思いました。
というか、一見平凡な大学生ではあるが、実は秘めたポテンシャルがある、というのがドラマの正確な設定なので、実はそれほど変わらないんですよね。
ただ、スタート地点が違うことによるメリットがあって、それは最初のターゲットが犯罪者ではなく、かつていじめっ子だった同級生だということです。
その方が確かに罪悪感は強いですよね。
同級生を死に追いやったことで苦悩する月の姿にも共感しやすいです。
ネットで目茶目茶叩かれていた設定変更は、充分理由のある設定の改善だと思いました。
また、ドラマのオリジナル設定としてLのキャラクターがあります。
映画では松山ケンイチが原作を完コピしてましたが、ドラマではかなりナルシスト要素の強いキャラになっていました。
でもそれも充分アリだと思いました。
所詮は漫画原作のドラマなんですから、あれぐらい非現実的なキャラであってもいいんじゃないですかね。
ニアの多重人格的なキャラクターもこの先の展開を面白くしてくれそうだな、と思いました。
今回のネットでのドラマ『デスノート』バッシングを見るにつけ、一番驚いたのはこんなにも原作の『デスノート』を(わずかな設定の改変すら許せないほど)好きな人がいるのか!ということでした。
そんなに原作の『デスノート』ってよかったんですかね?
自分は二部の途中で読むのをやめちゃいましたけど。
最初に書きましたけど、次から次へと追加されるルールも受け入れ難かったし、それに原作者の、キャラクターの扱いがあまりにもひどくなかったですか?
原作好きな人はそこら辺も含めて好きなんでしょうか。
漫画や小説が実写映画になり、その作品があまりに不出来だったりすると「原作レイプ」と呼んだりしますが、『デスノート』の場合、原作をレイプしていたのは原作者自身ではなかろうか、なんて思ったりもします(原作を読んだのはもうずいぶん昔なので、具体的にどういうエピソードを読んでそう思ったか、など細かいところまでは覚えていません)。
それに比べたら、ドラマの設定改変はまだしも好感が持てるものでした。
といっても、列車に突っ込んで死んだ同級生の胸ポケットに入れられていたスマホが傷一つなく無事とか、何だか雑だなぁと思える箇所もありましたけど。笑。
しかし編集部から引き延ばしを命じられ、2部が作られた。
映画のラスト(月とLの勝負)は見事でしたよね。
あれが本来描く予定だったデスノートのラスト・・・
だと噂されています。
デスノートは映画ファンも多いですし、実写化するのなら「原案」に留めておけば良いんじゃないかなあと思います。
登場人物がオリジナルなら、ここまで叩かれなかったのでは。
ドラマは内容どうこうより役者(山崎くんやひなこちゃん)の演技力不足や映像のチープさが気になりましたね・・・
とか言いつつたぶん2話以降も視聴すると思いますw
そうなると、1話目が面白かったかどうかで、この視聴者が続けてみるのか、離れていくのか、はっきり別れちゃうのかもしれませんね。
せぷさんの記事を読むかぎり、1話目の視聴率を保つ確率のほうが高そうです。
壊れなかったスマホは、日本の技術力をさりげなく外国にアピールしているのかも・・・(^^)
>サナトリウムの頭文字Hさん
自分も原作は第一部限定であればそれなりに好きでしたよ~。単行本も持ってましたしね。
ただ、二部以降はいろいろついていけなくなって読むのを止めて、それを機に単行本も売り払っちゃいました。
編集部による引き延ばし、小畑健作品では前作の『ヒカルの碁』もそうですよね。
編集部によって引き延ばされて、それで結果がプラスになった作品なんてないのに(ありましたっけ?)、どうしてそんなことをするんでしょうね?(まぁ人気があるからですが)
それだけに『バクマン』の幕引きの潔さには好感が持てました。
原案とするためには、デスノートのアイディアだけを拝借し、一からキャラクターを作り出さなければいけないので、それはちょっと難しいかな、という気がします。
役者の演技に関しては生暖かい目で見てあげましょう。。。
二話以降も見るとのことですが、最終的な評価は最終話まで見なくては下せませんから、最終話を見たあとでまたドラマ『デスノート』について語り合いましょう♪
>蒼史さん
>良くも悪くも注目を集めた結果、1話目の視聴率が高くなったみたいですね。
今も昔もテレビドラマは視聴率こそがすべて、みたいなところがありますからねぇ。
個人的には視聴率が良くなくても好きなドラマっていっぱいあります。
『鈴木先生』とか、『泣くな、はらちゃん』とか、『セクシーボイスアンドロボ』とか…。
というか、自分は捻くれてるので周りで見ている人が多いという理由で見なかったりしますからね。笑。
『半沢直樹』も『JIN-仁-』 も見ませんでした。
なので、自分的には充分合格点は与えられると思いましたが、ドラマ『デスノート』の二話目以降の視聴率は予断を許さないかと思います。
>壊れなかったスマホは、日本の技術力をさりげなく外国にアピールしているのかも・・・(^^)
あれは、一度でもスマホを何らかのアクシデントで壊したことがある人たちから「んなわけあるか!」と総ツッコミを喰らったのではないかと思われますが、どうでしょうね?
最近のスマホは壊れにくくなっているのかな?