今年は初めて滋賀でお花見をしました。
前日の大雨で桜が散ってしまうのではと気になったけれど
7割くらいは残ってくれていて嬉しかったです。
雨のおかげもあって花吹雪も頃合いよく、はらはらひらひら・・足元にもピンク色の風景が広がっていました。
お友達おすすめの三井寺は初めて行く場所。
こんなに素敵なところだったとは!
ここは「園城寺」という名前ですが天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があることから
「御井の寺」転じて「三井寺」と呼ばれるようになったそうです。
琵琶湖から京都へ流れる疎水沿いの桜を見ながら坂道を登って境内に向かいます。
疎水のトンネルに吸い込まれそうな迫力ある景色でした。
山の斜面の広い敷地に伽藍が広がっているので上まで上ると写真の風景が広がります。
琵琶湖とかつての大津京が見渡せる丘です。なんとも心地いいところでした。
はてさて。
桜もさることながら私がとっても心惹かれたのは三井寺のご本尊が弥勒菩薩だったこと。
しかも、こちらの弥勒菩薩は天智天皇の御念持仏ということで門外不出。公開はもちろん写真もないという秘仏なのだそう。
その姿は観れませんでした。あぁ~・・・
そんな私の前に現れたのが「北極星」を神格化したという仏像でした。
お月さまのうえに片足で立ち、手にはそれぞれ「日」「月」を持つ姿で天女のような軽やかなイメージでした。
尊星王というのだそう。とっても・・とっても美しい仏像でした。
そして最後に現れたのは右手にザクロ、左手で赤子を抱く鬼子母神像。
弥勒と北極星と鬼子母神。なんだか久しぶりにざわざわしてくるのです。
三井寺ってワンダーランドだな。
最初にみた疎水のトンネルに吸い込まれちゃった気分。
お釈迦様のお誕生日に出会ったこの場所のこと、ちょっと掘り下げてみることにします。
前日の大雨で桜が散ってしまうのではと気になったけれど
7割くらいは残ってくれていて嬉しかったです。
雨のおかげもあって花吹雪も頃合いよく、はらはらひらひら・・足元にもピンク色の風景が広がっていました。
お友達おすすめの三井寺は初めて行く場所。
こんなに素敵なところだったとは!
ここは「園城寺」という名前ですが天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた霊泉があることから
「御井の寺」転じて「三井寺」と呼ばれるようになったそうです。
琵琶湖から京都へ流れる疎水沿いの桜を見ながら坂道を登って境内に向かいます。
疎水のトンネルに吸い込まれそうな迫力ある景色でした。
山の斜面の広い敷地に伽藍が広がっているので上まで上ると写真の風景が広がります。
琵琶湖とかつての大津京が見渡せる丘です。なんとも心地いいところでした。
はてさて。
桜もさることながら私がとっても心惹かれたのは三井寺のご本尊が弥勒菩薩だったこと。
しかも、こちらの弥勒菩薩は天智天皇の御念持仏ということで門外不出。公開はもちろん写真もないという秘仏なのだそう。
その姿は観れませんでした。あぁ~・・・
そんな私の前に現れたのが「北極星」を神格化したという仏像でした。
お月さまのうえに片足で立ち、手にはそれぞれ「日」「月」を持つ姿で天女のような軽やかなイメージでした。
尊星王というのだそう。とっても・・とっても美しい仏像でした。
そして最後に現れたのは右手にザクロ、左手で赤子を抱く鬼子母神像。
弥勒と北極星と鬼子母神。なんだか久しぶりにざわざわしてくるのです。
三井寺ってワンダーランドだな。
最初にみた疎水のトンネルに吸い込まれちゃった気分。
お釈迦様のお誕生日に出会ったこの場所のこと、ちょっと掘り下げてみることにします。