2016年12月3日。五峰山 石窟庵。
○石窟庵ホームページ(韓国語)
今回はJちゃんと二人である。
石窟庵は、牛耳嶺という峠を越える牛耳嶺道にある。
この道は、自然保護やら軍事的理由から最近まで通行が制限されていた道で、
今でも事前に予約しなくては通れないし、それも一日に1,000名までしか予約できない。
早い者勝ち。
この道の途中にある石窟庵も信徒証がない人は予約しないと入れないらしい(Jちゃん調べ)。
Jちゃんが、どちらも電話で予約してくれた。
Jちゃん:「牛耳嶺道は予約したよ~。午前9時から午後2時までだけ入山、午後4時までには全員下山。」
「身分証明書持ってきてよ、忘れたら入れないからね」
「石窟庵も予約したよ。電話したら、登山服も登山靴もダメだって。運動靴で来いって。」
Neわたし:「登山ルートの途中にあるのに?」
Jちゃん:「険しくもないのになんで登山靴とか要るか、って。お寺にお参りしやすい服で来なきゃでしょ、って。細かいね。」
ということで、当日は運動靴を履いて行くことにした。
○ソウル市の牛耳嶺道ルート案内(韓国語)
上のサイトにある地図。
うちらはこれの逆ルート(15→1)で歩いた。
地下鉄3号線旧把撥駅に10時に約束。
ところが。
当日朝からJちゃんちのボイラーが突然故障。
修理のためにちょっと遅れるという。
連絡を受けたときにすでに家を出ていた私は、ひさびさに朝マクドを食べにいく。
ベーコンエッグマフィン。
おいしい。
その後、旧把撥駅からバスに乗って石窟庵で下車。
降りたらすぐ表示がでている。
道の名前が石窟庵路である。
北漢山国立公園入口。
やはり北漢山ではあるが、ここはソウル市ではなく京畿道。
周りは畑。
にぎやかな食堂街とかない。
1日に1,000人しか通らないんだしね。
「牛耳嶺道 事前予約制運営中」
入山時間と下山時間も明示されている。
電信柱に石窟庵の看板。
道は平坦で楽。
元々この道は牛馬車が走ってたそうで、道幅はあるし傾斜も少ない。
道端にお寺。
国号双龍寺?
国号ってなに? 国護?
国立公園の入口。
Jちゃんが身分証明書を出して、予約を確認する。
私も出そうとしたら、Jちゃんが二人で予約してるからそれでOK。
Neわたし:「身分証明書持って来いって言ったじゃん」
Jちゃん:「電話で予約したときは、同伴者も必要って言われたんだよ」
ま、外国人なので基本、身分証明書は常時携帯してるけど。
川。
五峰山。
案内によると、女性をめぐって5人の兄弟が岩を飛ばした、その岩が突き刺さった山らしい。
天気いい。
広場。
こんな山の中になんで?と思ったら、軍の訓練場だそうだ。
ここ以外にも道の脇に訓練器具のようなものが見えたりする。
そして広場にはなぜかガチョウがいた。
広場の脇にあった石窟庵案内図。
Neわたし:「こんな大きいんだ~」
Jちゃん:「違うよ、これは計画図だよ。計画だよ。」
道を曲がってさらにいくと程なく門が見える。
入口の不二門。
門を入ったとこ。
案内の標識。
境内に入るのに、信徒証の確認も予約の確認もなかった。
予約必要ってなに?
法会に出る場合なのかな。
右の方に大雄殿。
そんな大きくない。
石窟庵の石仏の案内。
鐘と上に三聖閣。
この右にみえる岩が石窟庵。
登山服も登山靴もいっぱいいるじゃないか...
ダメって言ってたのに。
Jちゃん:「お寺としてイヤなだけなのかもね。」
鐘の右後ろ、石窟庵。
足場がよくなくてうまく撮れない。
羅漢殿とあるがここが石窟庵。
茶禅楼と休心堂、かな(読めない)。
真ん中にある建設中の建物。
これが本堂になるのか。大きい。
裏側。建物の後ろはガラス張りである。
たぶん、左の塀に仏様を彫るとかして、本堂からガラス越しにお参りできるようにするんだろう。
分からないけど。
三聖閣。
下の眺め。
山しかない。
なんか楽器らしい。
上ってきたのとは反対に牛耳洞のほうへ下山。
途中に裸足で歩くコースとかあったので、裸足になってみた。
アーシングってやつね。
道は平坦なので痛くはないが、道が氷ってる....冷たいよ~
運動靴を手に氷った道を裸足で歩く私。
すれ違う登山者にすごい目で見られたりした。
峠。
ここには対戦車障害物(両側の壁みたいなやつ)がある。
もし北が攻めてきたら、これを爆破して道を塞ぐのである。
足が冷たくて写真忘れた。
この写真はソウル市の牛耳嶺道ルート案内(韓国語)より。
牛耳洞まで1k。
舗装道に入りアーシング路も終わって、足を拭いて靴を履こうとしたら...
ポケットに入れておいた靴下が片方ない...
どっかで落としたんだ...
どっか山道の真ん中に落ちてるに違いない。
取りに戻るか?
時間と距離と考えて(面倒でもあったので)、街に出て靴下買うことにしてそのまま下山した。
Neわたし:「後から来る人がびっくりするよね、山道に靴下がかたっぽ...」
Jちゃん:「靴も一緒に置いてあったら驚くだろうけど、靴下だけなら大丈夫だよ」
Neわたし:「手袋なら分かるけど、普通靴下落とす状況ってつかないよねえ」
Jちゃん:「そうね」
Neわたし:「あ、これって山からみたら靴下捨てていったって思われるかも?山神さまに怒られるかも~」
Jちゃん:「くさいものを置いていきやがって、って?」
Neわたし:「(山に向かって)山神さま、ごめんなさい~」
途中にあったカフェで一休み。
庭でデート中らしい犬を横目でにらんでビール~。
暖かくなったらまた来たいコースだった。
○石窟庵ホームページ(韓国語)
今回はJちゃんと二人である。
石窟庵は、牛耳嶺という峠を越える牛耳嶺道にある。
この道は、自然保護やら軍事的理由から最近まで通行が制限されていた道で、
今でも事前に予約しなくては通れないし、それも一日に1,000名までしか予約できない。
早い者勝ち。
この道の途中にある石窟庵も信徒証がない人は予約しないと入れないらしい(Jちゃん調べ)。
Jちゃんが、どちらも電話で予約してくれた。
Jちゃん:「牛耳嶺道は予約したよ~。午前9時から午後2時までだけ入山、午後4時までには全員下山。」
「身分証明書持ってきてよ、忘れたら入れないからね」
「石窟庵も予約したよ。電話したら、登山服も登山靴もダメだって。運動靴で来いって。」
Neわたし:「登山ルートの途中にあるのに?」
Jちゃん:「険しくもないのになんで登山靴とか要るか、って。お寺にお参りしやすい服で来なきゃでしょ、って。細かいね。」
ということで、当日は運動靴を履いて行くことにした。
○ソウル市の牛耳嶺道ルート案内(韓国語)
上のサイトにある地図。
うちらはこれの逆ルート(15→1)で歩いた。
地下鉄3号線旧把撥駅に10時に約束。
ところが。
当日朝からJちゃんちのボイラーが突然故障。
修理のためにちょっと遅れるという。
連絡を受けたときにすでに家を出ていた私は、ひさびさに朝マクドを食べにいく。
ベーコンエッグマフィン。
おいしい。
その後、旧把撥駅からバスに乗って石窟庵で下車。
降りたらすぐ表示がでている。
道の名前が石窟庵路である。
北漢山国立公園入口。
やはり北漢山ではあるが、ここはソウル市ではなく京畿道。
周りは畑。
にぎやかな食堂街とかない。
1日に1,000人しか通らないんだしね。
「牛耳嶺道 事前予約制運営中」
入山時間と下山時間も明示されている。
電信柱に石窟庵の看板。
道は平坦で楽。
元々この道は牛馬車が走ってたそうで、道幅はあるし傾斜も少ない。
道端にお寺。
国号双龍寺?
国号ってなに? 国護?
国立公園の入口。
Jちゃんが身分証明書を出して、予約を確認する。
私も出そうとしたら、Jちゃんが二人で予約してるからそれでOK。
Neわたし:「身分証明書持って来いって言ったじゃん」
Jちゃん:「電話で予約したときは、同伴者も必要って言われたんだよ」
ま、外国人なので基本、身分証明書は常時携帯してるけど。
川。
五峰山。
案内によると、女性をめぐって5人の兄弟が岩を飛ばした、その岩が突き刺さった山らしい。
天気いい。
広場。
こんな山の中になんで?と思ったら、軍の訓練場だそうだ。
ここ以外にも道の脇に訓練器具のようなものが見えたりする。
そして広場にはなぜかガチョウがいた。
広場の脇にあった石窟庵案内図。
Neわたし:「こんな大きいんだ~」
Jちゃん:「違うよ、これは計画図だよ。計画だよ。」
道を曲がってさらにいくと程なく門が見える。
入口の不二門。
門を入ったとこ。
案内の標識。
境内に入るのに、信徒証の確認も予約の確認もなかった。
予約必要ってなに?
法会に出る場合なのかな。
右の方に大雄殿。
そんな大きくない。
石窟庵の石仏の案内。
鐘と上に三聖閣。
この右にみえる岩が石窟庵。
登山服も登山靴もいっぱいいるじゃないか...
ダメって言ってたのに。
Jちゃん:「お寺としてイヤなだけなのかもね。」
鐘の右後ろ、石窟庵。
足場がよくなくてうまく撮れない。
羅漢殿とあるがここが石窟庵。
茶禅楼と休心堂、かな(読めない)。
真ん中にある建設中の建物。
これが本堂になるのか。大きい。
裏側。建物の後ろはガラス張りである。
たぶん、左の塀に仏様を彫るとかして、本堂からガラス越しにお参りできるようにするんだろう。
分からないけど。
三聖閣。
下の眺め。
山しかない。
なんか楽器らしい。
上ってきたのとは反対に牛耳洞のほうへ下山。
途中に裸足で歩くコースとかあったので、裸足になってみた。
アーシングってやつね。
道は平坦なので痛くはないが、道が氷ってる....冷たいよ~
運動靴を手に氷った道を裸足で歩く私。
すれ違う登山者にすごい目で見られたりした。
峠。
ここには対戦車障害物(両側の壁みたいなやつ)がある。
もし北が攻めてきたら、これを爆破して道を塞ぐのである。
足が冷たくて写真忘れた。
この写真はソウル市の牛耳嶺道ルート案内(韓国語)より。
牛耳洞まで1k。
舗装道に入りアーシング路も終わって、足を拭いて靴を履こうとしたら...
ポケットに入れておいた靴下が片方ない...
どっかで落としたんだ...
どっか山道の真ん中に落ちてるに違いない。
取りに戻るか?
時間と距離と考えて(面倒でもあったので)、街に出て靴下買うことにしてそのまま下山した。
Neわたし:「後から来る人がびっくりするよね、山道に靴下がかたっぽ...」
Jちゃん:「靴も一緒に置いてあったら驚くだろうけど、靴下だけなら大丈夫だよ」
Neわたし:「手袋なら分かるけど、普通靴下落とす状況ってつかないよねえ」
Jちゃん:「そうね」
Neわたし:「あ、これって山からみたら靴下捨てていったって思われるかも?山神さまに怒られるかも~」
Jちゃん:「くさいものを置いていきやがって、って?」
Neわたし:「(山に向かって)山神さま、ごめんなさい~」
途中にあったカフェで一休み。
庭でデート中らしい犬を横目でにらんでビール~。
暖かくなったらまた来たいコースだった。