心が動かされた話題パートⅢ
6月初め、釜石市で開かれた在宅医療のとある研修会。すばらし過ぎて圧倒された発表が続々とある中で、その会の中心を担っていらしたドクターお二人が、自ら癌患者となり、患者の立場から観た医療や介護の在り方を講演されている映像が流されていて、その姿があまりにも美しく私には映っていた。
医療者側の論理や都合で提供される食事や薬に疑問を投げ掛け、熱く語りかけていらした。
そのお二人の先生に触発された方々がまた、眼を熱くし、声を絞り出してお2人の命のタスキをつなぐべく、語っていらした。
西村元一先生と村上智彦先生。先生たちのお言葉から私の心に残ったお言葉を一言ずつ…。
患者の本当の気もちは
患者になってみて初めてわかる
家族、ましてや 医療者には はかりしれない
【西村元一】
世の中に患者として生まれてきた人などいません。
入院は体力を奪うし、精神的にも
個人を患者にしてしまう
【村上智彦】
残念ながら、死知らせの電話が入って対応していたため、メモはおろか、頭にも記録があいまいになってしまっていて、ここにほぼ書けないことが残念。。。でも、どうかあのお二人の先生の声を届け続けて欲しいと願う。
そうこうしている中、様々な方面からご相談を伺う今年…。
仕事に追われ過ぎてたまらない心情で過ごす人がいる一方で、仕事が全くなくて辛くたまらない心情で過ごす人がいる。
仕事を変えれば…とか、あきらめれば、割り切れば…と簡単にできればとっくにしている訳で…。
どんなに忙しくても、役割があり仕事があり、立場があり住むところがあるという事実を、やはりありがたいと感じられないとすれば、それは私の思い上がりでしかない。
あたり前にあるものではなく、そのすべてが私を活かそうとしてくれていることを肝に銘じよう。
人のことを案じ、どれだけ何とかしてあげたいと苦悩しても、やはり人の分までは生きられない現実をよくわきまえよう。
その上で、せめて今日だけでも、自分の分を大事に生きていこう。
6月初め、釜石市で開かれた在宅医療のとある研修会。すばらし過ぎて圧倒された発表が続々とある中で、その会の中心を担っていらしたドクターお二人が、自ら癌患者となり、患者の立場から観た医療や介護の在り方を講演されている映像が流されていて、その姿があまりにも美しく私には映っていた。
医療者側の論理や都合で提供される食事や薬に疑問を投げ掛け、熱く語りかけていらした。
そのお二人の先生に触発された方々がまた、眼を熱くし、声を絞り出してお2人の命のタスキをつなぐべく、語っていらした。
西村元一先生と村上智彦先生。先生たちのお言葉から私の心に残ったお言葉を一言ずつ…。
患者の本当の気もちは
患者になってみて初めてわかる
家族、ましてや 医療者には はかりしれない
【西村元一】
世の中に患者として生まれてきた人などいません。
入院は体力を奪うし、精神的にも
個人を患者にしてしまう
【村上智彦】
残念ながら、死知らせの電話が入って対応していたため、メモはおろか、頭にも記録があいまいになってしまっていて、ここにほぼ書けないことが残念。。。でも、どうかあのお二人の先生の声を届け続けて欲しいと願う。
そうこうしている中、様々な方面からご相談を伺う今年…。
仕事に追われ過ぎてたまらない心情で過ごす人がいる一方で、仕事が全くなくて辛くたまらない心情で過ごす人がいる。
仕事を変えれば…とか、あきらめれば、割り切れば…と簡単にできればとっくにしている訳で…。
どんなに忙しくても、役割があり仕事があり、立場があり住むところがあるという事実を、やはりありがたいと感じられないとすれば、それは私の思い上がりでしかない。
あたり前にあるものではなく、そのすべてが私を活かそうとしてくれていることを肝に銘じよう。
人のことを案じ、どれだけ何とかしてあげたいと苦悩しても、やはり人の分までは生きられない現実をよくわきまえよう。
その上で、せめて今日だけでも、自分の分を大事に生きていこう。
何がどうなっても、どんな状況でも、自分の人生は、自分にしか生きられませんものね…。でも、だからこそ、1000さまのように想ってくれる方が居てくださること、どんな時も誰かを想う自分で有りたいと願う気持ちは、今の私を生きる 力になってくれていると感じています。
宣承さん、いつも、ありがとう。
『今の私を生きる』
ステキです。誰かと比べる必要のない、以前の自分とも比べなくてもいい、今の自分を認められたら。
私も私を大事にしないと♪
Mさん、おかげさまです♪