センソウの個人的思い出とかなんか色々

かくれんぼ同窓会における一大イベント「センソウ」の個人的な思い出等を綴ります。いわゆる「センソウ日記」とは少し違います。

終わりに〜大阪襲撃という大花火と、近年のセンソウ〜

2017-01-03 16:47:06 | 大阪襲撃(肥後之国、センソウ2...
・・・大阪襲撃。これは、何度も書いていますが恐らくこれまでで最も高田馬場から遠い場所で行われた襲撃であり、センソウ史に残る出来事でしょう。

この事件は、今後も語り継がれていくに違いありません。

しかし、私は現役のカクレンジャーと接する中で、この襲撃があった事実は知っていても、その中身を全く知らない、聞いたことがないという人が非常に多いことを思い知りました。これは仕方がないことではありますが、そのことに一抹の寂しさを感じていました。

遠い昔の出来事には、違いありません。しかし、時が経っても全く輝きが色褪せることのない素晴らしい襲撃であったこともまた、揺るがぬ事実です。

このようなスケールの大きい遠征襲撃は、当時でさえ限りなく不可能に近い前代未聞の出来事でしたから、HALが誕生してセンソウの恐ろしさを全く知らずに参戦する新入生が絶滅危惧種となった今では、もう殆ど起こり得ないかも知れません。そういう西ドイツ時代の私のような新入生は、先輩から気を付けろ気を付けろと言われても舐めてかかって連続爆撃や大規模襲撃に遭い、センソウ後に一女の数が減っていったものですが、今の一年生はHALを一度経験することで甘い認識を抱くことなく、最低限の対策を施してセンソウに臨むことが出来ます。実際に、近年では昔は国宝級に珍しかった一年生国王や2年生マスターもちょくちょく現れており、下級生の頼もしさがHAL誕生以前とは違うと感じます。

もちろん今後も絶滅危惧種新入生は完全に消滅することはなく、神出鬼没の存在として忘れた頃に出現してはセンソウを盛り上げてくれることでしょう。チャンスは決してゼロではないですし、いずれは北海道や沖縄での襲撃が実現して欲しいものです。昨年のアポロンチーノのように、如何ともしがたい理由で遠地へ行かざるを得ない人も出てくるでしょうし。しかし、その絶対数が激減したのもまた事実であり、全体として大きな隙を作る人物が少なくなったのは間違いないと思います。大阪襲撃は、その意味では過去の遺物であり、ある種のお伽話なのかも知れません。

そんな世にも珍しい努力と友情と勝利の物語の記憶を後の代にまで遺していくには、どうすれば良いのか。現役生と接する機会などほぼ皆無である私には、こうして書くという手段しかありません。時が経ち、忘れてしまったことも多いですが、それでも書くことで伝えられるものも少しはあると思います。

かといって、センソウ日記を書くほどの根気は持ち合わせていません。だから、せめてこの襲撃のこと単独でも何とか書いておきたいと思い、こうして覚えていることを面倒くさくならない程度に記しました。

こんな風に書くと、なんだか殊勝なことを言っているようですが、結局は自己満です。これまで長々と述べてきた理由を抜きにしても、何となくこのことを記録せずにはいられなかっただろうと思います。でも人任せに出来るならその方が楽です。これまで、肥後国民の誰かがセンソウ日記を書くだろう、この事件を振り返りたくなったらその人の日記を読めばいいと思って怠けていましたが、誰も書きませんでした笑

この大阪襲撃は、センソウでの個人的ベストイベントの一つです。その中でも、以前書いた西ドイツの深夜行軍が「陰」の極致にあるとすれば、大阪襲撃は「陽」の代表です。陰と陽は、自分にとって悪い思い出と良い思い出との違いかといえば決してそうではなく、今となってはどちらも最高の思い出です。 西ドイツでクリスマスにステルスをぶち込まれた時は、今すぐこのセンソウ界から消えてなくなりたくなりましたが、それでも年月が経つにつれて笑って振り返れるようになりましたし、西ドイツ国民には申し訳ないものの、私のセンソウ人生において欠かすことの出来ない貴重な体験でした。

このように、辛いことも楽しいことも、どんなことでも振り返れば良い思い出になってくれることも、センソウというイベントの大きな魅力であり、その魔力に魅せられて昔から多くのカクレンジャーがセンソウに参加し続けるのだろうと思います。

そんなセンソウが、これからも続いてくれることを。そして大阪襲撃が、遠い過去の出来事として埋もれてしまうことなくセンソウ史の1ページに残り続けてくれることを。そうなってくれるなら、わざわざお正月に古い記憶を掘り起こして文字を打った甲斐があったと、貴重な自由時間をこれに費やした自分の所業を正当化することが出来ます。

でもそんなことより何より、どなたかがこの私視点での大阪襲撃の物語を読んで下さったなら、もうそれだけで嬉しいです。

また何か、カクレンジャーの皆さんにとって面白そうなセンソウでの体験や伝聞を思い出したら、気まぐれで書こうかなと思います(今もあるにはあるが、長くなりそうでやる気が足りない)。

お読み下さって本当に、ありがとうございました。

めでたし、めでたし。
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