Californiaから見た日本-珍留学生活-

Community Collegeを卒業しUniversityに2008年秋から編入します。私の珍留学生活の記録です。

Skirball Centerへフィールドトリップ&Korean Mexican food??

2010年02月17日 11時32分01秒 | 日記 in LA
こんにちは
今日Irvineに帰ってきました
っていうのは、昨日、Irvineでのバスが祝日のため、予定通りになく
LAに残って勉強をしていました

今日、無事に着いたのですが、今から始まる怒涛のペーパー地獄の前に
ちょっとだけ更新

そーです、今回のLA行きはAfrican American Studiesのための必須のField tripに行くため
これに行かないと点数がもらえないんです
金曜の夜、クラスが終わってからLAに行き、ご飯を食べすぐに就寝。

だって、目的地はGoogle MAPで見たら、やばそーなとこ。笑

っていうのは、LAはとにかく広いわけで、すごい大都会かと思えば
ちょっと車で行くと、だーれもいない山の中だったりするわけなんです
だから、車で行かれる方にとっては、恐怖を感じたりすることはないんでしょうけど
公共交通機関で行くと、(私の昨日のように)『バスが1時間以上ない』とか
あるならいいけど『ない』とかありえるんですよね。笑

しかも、ものすごい山の中なわけです。笑

ちなみに今回のバス停と付近をお見せします。
まず、バス停。

見事になんにもないでしょう???笑(笑うしかない。ってか初めは怖かったです、
こういうとこでバスに乗ったり降りたりするの。)

一人だけ待ってた、ラテン系のおじさんがいたんですけどね。(人がいるとホッとする。笑)
真夏なら、日射病で間違いなくやられます
(カリフォルニアでの公共交通機関ででかけるときは、お水と帽子
お忘れなく命取りですよ一度冗談抜きで倒れそうになりましたからね
まわりはというと…

ちなみに、このへんはUCLAからほんの10分ほど車でいったところなんです
あんな、大都会を抜けるとこうなるわけなんですね
気を取り直し、ほんの2,3分歩くと到着
ここ、Skirball Centerです


到着すると、ホントはそれだけで精も根も尽き果てるというか。笑
気を取り直し、今日はここで『Road to Freedom』を見学します。

奴隷だった黒人の方たちが、命をかけて自分たちの自由のために闘った
公民権運動の写真や、その時代にまつわる彼らの血と汗がにじむ苦労や苦しみの
様子が展示されています。

見に行く前に、すいません、腹ごしらえ
だって、行くだけで緊張するんですもん
私は、これ。Wrapです。

うーん…、マヨネーズとチキンと野菜の味のまんまです
まずくなりようがないですもんね。。。
彼は、これ。ターキーサンドイッチ。

彼と半分ずつ交換したんですけど。。。

これは…だめだ、私

いや、ラズベリーソースがポイントなのは、よーーーく理解できるんです
こっちの人は、お肉でもフルーツソース好きですしね
フルーツがコレステロール分解のために役立つから科学的にも理にかなってるのはわかってるんです



やっぱ、ダメだ~~、マヨネーズと甘酸っぱいラズベリーがなんともいえない
恐ろしいハーモニーを生みだし、一口ごとにまずくなっていく。。。
なんとかトマトでごまかし食べ終わったあとには、ぐったりきたので、これで口直し

そーなんですこっちにもポッキーはあるんですよ
っつうーか、あんなサンドイッチやラップで一つ7ドルなんて法外な値段ですよね
やっぱ、観光地っていうか博物館とかって高い

なんとか、気を取り直し展示会へ

今回の私の課題は、たくさんある写真の中で最もPowerfulなものを3枚選び
分析しなさいってことだったんです

ってか、いっぱいありすぎて。

そして、私も非常に関心のあることなので一枚一枚に見入ってしまうんですね。

彼らの、自由を求める切実さ。
魂の叫び。
身体的な痛みと共に激しく襲う心の痛み。
黒人としての誇り。
それを踏みにじられることへの静かな怒り。
必ず、自分たちの権利を取り戻すと決めた、あの凄まじいほどの強さ。
優しく、そして強い目の光。

一枚一枚見るたびに、なんともいいようのない感情に襲われます。

彼らは、どんな思いで現代を見つめているのでしょうか???

自然と涙がでてきました。
彼らに頭が下がりました。
私なら、闘えただろうか?という疑問と共に。

私は、ホースで水を黒人の人にかける写真も胸に、もちろんきますが
私は、ある写真に目を奪われたのでした。

黒人や白人の運動家の方たちが運動してる中で、両腕を彼の両胸に置き
目をつむり一心に祈る黒人男性の姿

彼の思い、彼の体験、彼の願い、彼の強さ、彼の信念、彼の全ては
他の黒人の方々と同じものだったでしょう。
この写真は一見、静かですがものすごいパワーを孕んでいると思いました。

さて、一応課題も終え、帰路についた私たち
つきあってくれてるBFにも心から感謝です
(一人で行くと言ったのですが(彼も今は、超忙しい時期ですからね
『待ってるほうが心臓に悪い』と、つきあってくれました。笑)

帰りは、ちょっと寄り道するかぁってなことで、毎度のThird Promnade

でも、疲れてて、ちょっと歩いただけでへとへと

そのとき、私たちの目に入ったものが、これ。

あー、そーいえば、ネットで読んだけど、最近メキシカンのタコスとかに
Korean food(プルコギとかSpicy pork)を入れるのが流行ってて
その屋台を、みんなTwitterとかで追っかけてるってなんかで読んだなぁって
BFに話してたら、疲れてたBF、いきなり『ためそう!!!』って元気になっちゃいました。笑
これがレポートです。笑
こんなふうに横から注文できるようになってて…

メニューがこんな感じ。お手ごろでしょ???

私たちは、この前にスタバでお茶してケーキ食べたあとでお腹一杯だったので
タコスのビーフポークにしたんですけど
がっついちゃったからか、写真がぶれちゃって。笑ブロガー失格。笑

全体図はこんな感じ


これはおいしかった

ポークは、辛いのがダメな人はちょっと苦手かもしれませんけど
私は大好きなので、も~~~お肉のおいしさも残ってて、辛みそもおいしくて
おいしかったし、ビーフはプルコギが入ってたと思うんですけど、お肉もやわらかくて
プルコギ特有の甘い感じも、甘すぎずおいしかった~~~
女の子なら2つでお腹一杯になると思います

そんな幸せな時間を過ごした後の今、私は恐ろしい量の
HomeworkとEssayのdueを5つも抱えているのです

こりゃ史上初めてだな

とりあえず、やりまくるしかないでしょ。。。

では、すぐにエッセーに取り掛かりたいと思います、はい

それでは今日はこのへんで
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました



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