2月6日(土)、鹿児島市に行ったついでに照国神社を参拝してから、「照国文庫史料館」において伊勢神宮式年遷宮「御装束神宝」の展示品を見てきました。テレビでは見ていましたが、現物を見てからビデオ映像で製作する様子も見ることができました。
伊勢神宮式年遷宮では正宮・別宮の殿舎を建替えするとともに、御装束神宝714種1576点の全てが新調され、20年間は殿内に納め、次回の遷宮で下げわたされることになっており、今回照国神社には4点が下げわたされたので展示されることになったようです。
20年に一度行われる遷宮に伴って、染織、漆芸、金工、木工、竹工等の伝統工芸を総合的に駆使する御装束神宝の調製法は、わが国のものづくりの原点を現代に伝える重要な役割を担ってきたといわれおり、ビデオ映像を見てそのことを強く感じた。
展示品の写真及びビデオ映像をカメラで撮った写真の一部を紹介します。
御装束神宝展示・・全景
御装束神宝展示・・弓・矢
御装束神宝展示・・鉾
御装束神宝展示・・太刀
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