明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

シードル

2017年07月09日 | 不動産の憩い

リンゴを発酵させるお酒「シードル」が注目されている。
爽やかな風味で、若い世代を中心に愛飲者が増加。「シードル」
を作るリンゴ農家も増え、多彩な銘柄が登場している。

シードルは、リンゴ栽培に長い歴史を持つ欧州発祥の醸造酒だ。
アルコール度数はビールと同程度で、甘口だと2~3%、辛口
では7~8%とワインより低く、多くは発泡性がある。
国内のシードルはニッカウヰスキーの商品が昨年、発売60周
年を迎えたが、民間調査機関「酒文化研究所」によると、人気
が上昇し始めたのは数年前からだ。「ワインに比べてカジュアル
で飲みやすく、ビールよりおしゃれな雰囲気が好まれている。
果実酒として健康的なイメージもある」。
キリンビールは2013年、飲食店向けに「ハードシードル」
を発売、好調だったため2016年秋から、全国のコンビニ店
などで発売を始めた。

人気の高まりを背景に、シードル作りに乗り出すリンゴ農家も
増えている。果実をワイナリーなどに持ち込み、醸造を委託し
てボトルにオリジナルラベルを付け、直売所で販売している。
リンゴ農園では、キズや降ひょう被害などのため生食品として
市場に出荷できない規格外品が出荷量の2~3割に上がる。
それらはジュースに加工されるが、シードルならば750ミリ
リットル入りボトル1500~2000円程度とジュースの
3~4倍の価格で販売できる。「リンゴの消費量は減っており
、生食用とジュース用では頭打ち。シードルに期待したい」。
北海道や青森、岩手、群馬県などの産地でもシードルを造る農
家が相次ぎ、切れのよい辛口や、リンゴの密が広がる甘口など
の個性豊かな銘柄が増えている。

 

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