『14』…日めくりな想い。

2010年4月13日開設。
四季の移ろいに任せ想いの儘を綴って参ります。

『塩尻ワイナリーフェスタ2012』に行きました。実は家からクルマで10分圏内なのですが…。

2012-10-27 17:34:51 | 物見遊山

『今年で第8回目の開催となりました塩尻ワイナリーフェスタは塩尻駅前をメインワインステーションとし
市内ワイナリーをシャトルバスや徒歩でまわり個性あふれる各ワイナリーの自慢のワインを試飲しながら
巡ることができる秋の一大イベントです。(一部有料試飲もあります)』
という日本各地の飲兵衛がワインを求めて塩尻市に集まる催しです。

塩尻駅前にはこんなワイン好きには堪らないお店もあります。

ここ(Fontana del Vino )は
『横長の自動販売機みたいな棚に30種類以上のボトルワインが並んでおりグラスを片手に好みのワインを
自分で好みの量を注ぐ。買い方は専用カードを差し込んで会計時にそのカードにカウントされた料金を払う仕組み』
のお店でしかもおつまみが超美味!
…でも今回はイベント受付の長蛇の列にうんざりして時間つぶしにチョッと寄っただけでした。

小学校4年生からの旧友と午前10時に塩尻駅前に待ち合わせてシャトルバスや徒歩や送り迎えは女房にお願いして
日がな一日を塩尻のワイナリーを辿りながら取り止めのない話をしながら過ごしました。

日ごろは未公開のワイナリーの貯蔵所を何軒か巡りました。






ワイナリーの雰囲気を味わいながらのジャズやクラシックの演奏もありました。本格的でした。


旧友は貯蔵直後の言うなれば『ワインの子ども』に大感激で何杯もおかわりをしていました。


私も飲みましたが微炭酸の微アルコール高級ジュースという味わいでした。

因みにこのグラスはイベント参加者だけがもらえる漆塗りグラスです。

人気イベントで2ヶ月以上前に旧友がチケットを確保しておいてくれていましたが
二人の日ごろの『行い』のお陰か天気に恵まれて本当に気持ちの良い日になりました。

毎月20日は…親父ミニカー会。昔のクルマはいい顔してました。

2012-10-20 16:20:09 | 親父ミニカー会 月例会
遊び心か日本の心かはたまた稚拙なのか…。
昭和のクルマたちは個性的な顔をしていました。


いすゞのTX。多分復刻モノと思われるトミカです。


ワンボックスの特装車。ダイヤペット。リアルなナンバーが付いています。
相当遊ばれたらしく赤色回転灯などがありません。
実はリアから見るとどれも悲惨なヤレ方です。


トミカのワンボックス。左から2台目はキャンピングカーです。
キャンピングカーで日本国中当て所もない旅に出たいです。漂泊の想いでしょうか。

右から2台目は結構いい顔してますね。

初秋の奈良旅行。お天気に恵まれました。

2012-10-14 11:41:12 | 旅行
家族4人1泊2日で奈良に行って来ました。
6月頃から計画して楽しみにしていた旅行です。

朝自宅を7時少し前に出発してお昼頃着き順調な滑り出しでした。

1日目。
西ノ京のお寺『薬師寺』と『唐招提寺』は当初から訪れる計画でしたが
時間に余裕ができたので『法隆寺』も行く事になりました。

まずは法隆寺。




そして薬師寺。

初めて行った時とはガラっと変わりました。昔の方が私は好きでした。
また東塔が解体修理中でカバーが掛けられていました。

というかチラッと見える中は何もない感じでした。

お隣の唐招提寺。

接続する道路は結構車の通りがあって危機感を持ちました。

夜は緊張感を少し抱く小料理屋さんで蝶美味しい夕食を摂り
私は飲み過ぎて翌日は二日酔い気味で朝を迎えました…。

2日目の訪問は『興福寺』『東大寺』。それと少し地味目の『新薬師寺』です。

まずは興福寺。
人気の阿修羅が国宝館にあります。
私は中学時代の先輩乾さんにそっくりの仏頭が好きです。


そして東大寺。




無料休憩所の展望台からは若草山も見えました。

私は奈良在住当時東大寺の脇に住み興福寺の境内を抜けて近鉄奈良駅から
電車に乗って通学していたので懐かしい風景でした。

そして最後に新薬師寺。
住宅街の外れにひっそりと佇んでいます。

うちの女房が好きなお寺です。

本当は東大寺から飛火野で鹿と戯れ春日大社の参道をはずれささやきの小径を
チョッと迷いながら歩き旧志賀直哉邸を経てたどり着いた方が一層味があるのですが
今回は初めてクルマで近くまで行き細い路地を辿って訪れました。

午後3時頃奈良を出発して夜8時には自宅に到着しました。
お天気に恵まれ道路は順調。
逆にあっけなく終わってしまい若干拍子抜けな旅行でした。