『14』…日めくりな想い。

2010年4月13日開設。
四季の移ろいに任せ想いの儘を綴って参ります。

山際淳司とナンシー関。みんな違ってみんないい。

2010-07-13 13:03:44 | 書籍
山際淳司と言えば「江夏の21球」。
この本に収録されています。
肌理細かな偏らない取材で
スポーツライターの地位を格段に上げた功労者でした。

ナンシー関と言えば消しゴム版画。
「消しゴム版画家」という肩書きで呼ばれたりもします。
多分全く取材しないでもっぱらテレビからの情報のみで
世の中をバッサバッサと切ったコラムニストでした。

私お二人の文章が好きです。
山際氏のビジュアルを徹底取材で文章化する手法も
関氏の紋きり情報からの深読みと鋭い思い込みコラムも
先になく後に繋がるモノでした。

アウトドア派とインドア派の双璧。
お二人の対談を是非企画して欲しかったなぁ。




「本なら何でもそろう宮脇書店」。

2010-06-29 21:21:38 | 書籍
松本にもあります。宮脇書店。
国立国会図書館みたいな本屋さんです。
エロ本はその限りではありません…。残念です。

『品切れや絶版物の書籍も注文を受けて出版社の返品や
店頭在庫を探す場合があり…(ウィキペディアより)』頼りになります。

娘の大学入試時絶対必要と言われとても稀有な参考書をここで入手しました。
合格後手付かずの同書を発見した際は体中の力が抜けました。高価だったのに…。

因みに「ジャーマンカーズ」もここで立ち読みしました。
元『Daiei』です。今二階は『ヤマダ電機』です。


何でもお勉強。〈チョコレートからヘロインまで―ドラッグカルチャーのすべて 〉

2010-05-18 19:04:29 | 書籍
≪出版社/著者からの内容紹介≫(Amazonより転載)
酒は「百薬の長」と同時に「地獄の水」であるように
ヒトと「ココロに効く物質=ドラッグ」との付き合い方を探る。
チョコレートからヘロインまであらゆるドラッグをとりあげて文化史的に検証しつつ
タバコ・コーヒー・マリファナ・LSDなどの効用と害について再考する。

1986年発売なので今読み返すと資料が流石に古いです。

モノは言い様で「依存症」と聞くと「好きが高じて・・・」
って感じだけど「中毒」っていうと「・・・ヤバクネェ」ですよね。

私は・・・『junkie』・・・思い当たらないなぁ。

ロックンロール万才!!―まんがロック史 セルジュ デュフォア マイケル サドラー

2010-05-14 18:56:49 | 書籍
大型本: 104ページ
出版社: 音楽之友社
発売日: 1987/10

ロックのすべてがこの1冊で!!と謳っているだけあって
ドリス・デイ ビング・クロスビー フランク・シナトラ 
ディーン・マーティンに始まりビッグバーンのように
数多星の如く煌くロックンローラー達の輝ける歴史が
漫画仕立てで描かれています。これは参考になる!!



この本に登場する人名索引です。全部知っている人!・・・天才?


4月23日 「サン・ジョルディの日」 私から贈るこの1冊

2010-04-22 22:14:27 | 書籍
情熱の最前線
特別座談会「モータースポーツへの情熱」
本田文庫 平成6年9月30日発行

☆社運をかけたマン島TTレース出場宣言
☆本田の情熱、国さんの情熱
☆スピリットを受け継いでのレース復帰
☆形のないものをどう評価するか
☆身のほどを知って、本当のチャレンジが始まる
☆情熱、それは自分を鼓舞しながら燃やし続けるもの

77ページの小冊子ですがホンダの黎明期からの
"チャレンジング・スピリット"がそれぞれの時代に
関わった勇者によって語られています。

このブログを開いてくださった全ての方々にプレゼント!
写真だけですけれど・・・。