NPO法人 専攻科 滋賀の会

盲・聾・養護学校高等部への専攻科設置拡大、そして広く特別な教育的ニーズを有する青年たちの教育機会の保障をめざす滋賀の会

全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会第6回全国大会(大阪)のお知らせ

2009年11月15日 08時39分48秒 | 会からのお知らせ
全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会では、毎年研究集会を開催しています。第6回となる2009年は、大阪府で開催いたします。下記の要領をご参照の上、多くの方々の参加申し込みをお待ちしています。


・日時 : 2009年12月13日(日) 10時~16時
・会場 : 大阪府立羽衣青少年センター
                 (大阪府高石市羽衣公園丁、浜寺公園内)


・内容
  (午前) 基調講演 「青年期教育と専攻科」
           講師 坂井 清泰氏 (大阪電気通信大学教授)

  (午後) 分科会
       第1分科会 専攻科の教育実践1
       第2分科会 専攻科の教育実践2
       第3分科会 大学・地域での学び
       第4分科会 卒業後の生活・就労支援
       第5分科会 本人分科会「フォーラム青年」
        全国の特別支援学校やNPO立の学校における専攻科の教育実践、
        大学や地域での青年期の学びに関する取組み、卒業後の生活支援や余暇支援、
        就労支援の報告が各分科会で行われます。
        また、全国の青年たちが集まる「フォーラム青年」も注目です。


・参加費(資料代含む)
     全専研会員 2,000円 一般 3,000円
    (専攻科滋賀の会の皆様は申し訳御座いませんが「一般」になります)
     フォーラム青年参加者 500円(お茶菓子代)
     ※当日、会場受付で入会手続きを行っていただくことも可能です。


・参加申込み
     所定の申込用紙にご記入の上、研究集会事務局までFAXで送信下さい。
     FAX072-262-5795(やしま学園高等専修学校)

http://www.geocities.jp/zensenken/syukai.html
研究集会案内チラシ、参加申込用紙のダウンロードはこちらから     

・主 催 : 全国専攻科(特別ニーズ教育)研究会
・共 催 : やしま学園高等専修学校
・後 援 : 大阪府、大阪府教育委員会、堺市、堺市教育委員会
       大阪府社会福祉協議会、堺市社会福祉協議会 (申請中含む)


・大会事務局 〒593-8327 大阪府堺市西区鳳中町4-132
            やしま学園高等専修学校 TEL072-262-5741

会員ご希望の方/勉強会御申込/各種お問合せは
  ▽ご意見ここからどうぞ(メールお待ちしております!)▽
   e-mail= senkouka.shiga@gmail.com
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専攻科滋賀の会 活動報告〔更新しました!〕

2009年11月15日 08時20分50秒 | HPのご紹介
  **学習会の報告**
   障がい青年の自分づくり
~青年期教育と二重の移行支援~


2009年11月8日(日)鳥取大学の渡部昭男氏を講師としてお招きし、鳥取大学付属特別支援学校・高等部専攻科の取り組みをビデオ上映と併せて講演戴きました。会場には約50名の参加者が集い、講演後質疑応答が活発に行われました。


*於:滋賀県立男女教育参画センター(視聴覚室にてビデオ講演)

【講演内容音声記録を簡潔に文章化しましたのでご参照ください】

障害青年の教育をさらに(専攻科など)保障する滋賀の会学習会(講演要旨)
                障がい青年の自分づくり~青年期教育と二重の移行支援~
                              鳥取大学地域学部教授 渡部 昭男 氏


 鳥取大学附属養護学校専攻科での取り組みについては、できたての著書「障がい青年の自分づくり」の中でも紹介している。例えば鳥取大学の入学式に出席したり、ふれあいピックでは組み体操を披露したり、ボランティアスタッフとして手作りまつりにも参加をしている。現在専攻科は今年度から新たに私立の専攻科が1校できたので、私立が8校国立が1校になった。国立の場合は私立に比べて保護者の負担が少ないというメリットがある。

 鳥取大学付属養護学校専攻科ではグループホームでの体験をすることで、自立への意識を高める取り組みを行っている。ある青年は、卒業後の生活のためにアパートの下見を行った時に、仕事から帰ってアルミ鍋の鍋焼きうどんを食べるのが楽しみで、IHコンロではなくガスコンロのあるアパートを希望した。ある絵を描くのが好きな女性は、キッチンと生活スペースの他に、アトリエとして使える部屋のあるアパートを希望した。
 卒業後の自分の生活を具体的にイメージできる取り組みをすすめることがとても大切である。鳥取県技能・作業競技会では、作業能力はそれほど高くはなかったが、作業手順を工夫することで優勝した学生もいる。
専攻科では社会へ出る準備のために、できるだけ学校臭さをなくすことも大切。鳥取大学の専攻科では、「附養カレッジ」という愛称を付けて、生徒ではなく学生と呼んでいる。
 定員割れをしていた小学部の定員を減らして、専攻科に振り替えた。定員は1学年3名。2学年で6名なので、本科生全員が進学することはできない。鳥取大学は作業所も持っているので、高等部卒業の時にやりたいことが分からない人が利用する。実際は自分の力と現実とのギャップの大きい発達障がいの人の利用が多い。教育課程は、「くらし」「労働」「余暇」「教養」「研究ゼミ」の5領域。専攻科には文部科学省が定める学習指導要領がないため、2年間のカリキュラムの中で社会生活力プログラム(中央法規)を入れていくようにしている。朝の健康の授業もマラソンではなく、卒業後も楽しみながら続けられるように、ウォーキングやジョギングを取り入れている。運動後はティータイムをしながら、新聞を活用していろいろな話題提供を行っている。卒業後仕事で失敗することよりも、人間関係で失敗することの方が多い。職場では他愛のないような世間話ができるようになることが必要。昼食は自分たちで作ったり、出前をとったり、専攻科の卒業生が就労している大学生協に食べに行く。
 一期生の中には電車が好きで、JRに就職したかった学生がいた。しかし、JRでの実習を通して、自分の思っていたような仕事内容と違っていたため、電車は趣味にして大学生協に就職した。声優を目指していた女性が、声優の専門学校での実習を通して現実を知り、仕事と趣味が異なることを学ぶことができた。卒業後の生活では、一人暮らしをするためには10万円程度の収入が必要なので、年金の不足分を就労収入で補わなければならない。夢をつぶすのではなく、夢は大切にしながら、現実的な選択を自らの意志で行っていかなければならない。

【ビデオ】
・ 栄養士の指導で、賞味期限を確認することや、冷蔵庫の残り物で調理をするサバイバル給食の取り組みを紹介。
・ ホームルームで学生が主体となって、バザーで8名の人数で4つの模擬店を出すためにどうすればよいか話し合う。開店時間を遅らす、バイトを雇う、複数の店で協力をするなどの意見を出し合い、質問をしたり皆を説得しようと努力する様子を紹介。
 
 このように専攻科では先輩が自分のモデルになるため、2年生から1年生への引き継ぎが行われる1年生の3学期に、急に成長することが多い。専攻科生は私服通学ができ、検定に受かれば自転車通学も可能であり、本科生のあこがれとなる。何か問題が起これば、専攻科内で話し合って解決をしていく。専攻科ができる前も、がんばって実習や就労に取り組んでいたが、離職率も高かった。仕事ができても、お金をどう使って良いか、余暇をどう過ごして良いか分からない人が多かった。専攻科の目標を、自分で考えて自分で行動できると共に、「適切な援助を求められる」ことにした。行事も原則現地集合現地解散とすることで、社会生活に必要なスキルを身につけることができる。ジョギングのために自分で選んでシューズやウェアを買ったり、ジョギングを楽しむために音楽を聴きながら走るなど、体力づくり以外のスキルを身につけることが大切。
専攻科では縦に伸びるのではなく、横に広げることができると考えている。専攻科に進学しても、福祉就労を企業就労にすることは難しい。離転職をなくすこともできないが、離転職を本人にとってプラスに変えることを目指す。青年期とは、体は大人だが、仕事をすることを猶予され、考える力を身につける期間。自分のイメージを、体験を通して修正する期間。学校から社会へ、子どもから大人へという二重の移行支援が必要。
 青年期教育は多様であるべきであり、専攻科を作ることで進学という選択肢が広がる。大学の付属養護学校なら、教育委員会の管轄外であるため、比較的専攻科を設立しやすい。短期大学や専修学校に障害青年のコースを作る。NPO法人や自立支援法を活用する。青年学級やオープンカレッジの開催など、滋賀で多様な青年教育の道が拓かれることを切望します。韓国にはほとんどの養護学校に専攻科がある。

【質疑応答】
Q:娘が高等部1年生、重度の自閉症。鳥取大学の専攻科にはあまり重度の人はいないようだが。
A:全国には様々な専攻科がある。重度の人を対象とした専攻科もあり、マカトン法やサイン言語を積極的に取り入れているところもある。自閉症の人の場合は、思春期バランスの乗り越えが課題であり、その後の教育効果が高いといわれている。鳥取大学の場合は作業所もあるので、定員の関係でどうしても知的には高い人が多くなっている。

Q:専攻科には指導要領がないということだが。
A:職業専攻科には資格取得のために必要なカリキュラムがあるが、現在ある普通科専攻科にはない。しかし、「運転免許を取りたい」「ヘルパー資格を取りたい」などの要望にも応えられる用意もしている。無理だと思われることでも実際に体験することで、自分で選択することが大切。自分の持っている力と認識とのギャップをどう埋めるか。発達障害の人の場合はそのもつれをどう解きほぐすかが大切。

Q:現実的には一般高校にも多くの発達障害の人が通っている。専攻科はどうしても内部進学が中心になるのか。
A:鳥取大学専攻科の場合は、県外からの利用も可能だが、現実的にはグループホームを利用しながら、週末は帰宅するのが望ましい。しかし、内部進学者ばかりになると、集団として変化がなくなる。建設の予算的には、大学の付属養護学校ならば大学の予算内でできるが、県立なら県の予算承認が必要。滋賀県で県立の専攻科ができれば、全国初となる。さすが、糸賀さんの滋賀県といわれるだろう。

Q:専攻科の運営形態は様々だが。
A:専攻科は高等部と同じなので、設立すれば公的補助は出るし、就学奨励費の利用も可能。見晴台は今春から専攻科のみ自立支援法の就労支援事業とした。教育委員会は知事部局からは独立しているので、知事が積極的でも教育委員会が動かないようなら、障害部局から県立学校の多目的利用について、教育委員会に申し入れることも可能。方法はいろいろあると思う。       以上
                               (記録)2009年11月9日 森本 創

専攻科滋賀の会では、今後もこのような学習会を行って行きます。次回予定に関しては全専研全国大会終了後12月中旬にお知らせできる予定です。

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専攻科滋賀の会 活動報告

2009年11月08日 22時55分02秒 | HPのご紹介
専攻科滋賀の会発足後、今日までの動き

2009年11月8日専攻科滋賀の会・第一回学習会開催にあたり、冒頭、同会会長の立岡 晄が2009年7月会発足から現在までの活動報告および今後の趣意を述べました。下記ご参照ください。

1、念願の「専攻科滋賀の会」発足から4か月

去る、7月11日(日)に約50人の参加者で専攻科滋賀の会が発足しました。当日は養護学校の先生、保護者、作業所職員、学者、議員、一般など多方面からの参加がありました。

設立総会の発足に先立ち、大阪電気通信大学の坂井教授がコーディネーターとなり「障害青年にさらに教育を」と題してのシンポジゥムを行いました。シンポジストにはお子さんを専攻科に学ばせた体験をもつお母さんの池田里美さんから、また三重県の聖母の家専攻科の辻正先生からその内容や意義を、そして滋賀県の特別支援学校から専攻科設置の必要生を伊藤昭三先生から、加えて専攻科滋賀の会を立ち上げるに当たって奮闘して頂いている近江学園の森本創先生という4人がそれぞれの立場から報告をし、討議して頂きました。

これが第1部で、第2部として「専攻科滋賀の会の発足総会」を行いました。主な内容は発足総会に至る経過報告、会の活動方針、予算、規約など組織に必要な事項を提案し、討議しました。特に異論はなく、最後に会長以下役員選出を行い正式に専攻科滋賀の会が発足しました。

2、発足後の周辺事情

会の滑り出しは順調で、なぜかタイミングよく総会終了2週間後の7月25日(土)に彦根の辻真理子市会議員の取り計らいで滋賀県の嘉田由紀子知事を囲む懇談会が彦根であり、専攻科について話し合う機会に恵まれました。私と今野副会長が出席し、滋賀県内の養護学校保護者や教師の70%以上が教育期間の延長を望んでいると言う県民要求を報告したところ、嘉田知事は大変真摯に受けとめられ専攻科について「研究します」と前向きな約束をしていただきました。嘉田知事はこの懇談会に先立って、専攻科が全国に8か所しかないことなど事前学習をされておりその積極さにこちらの方が励まされました。

またこれもタイミングよく、8月には彦根の聖泉大学に於いて第25回障害児の進路にかかわる懇談会でお話しする機会があり、専攻科滋賀の会発足と今後についても報告させていただいたことで早速入会申し込みもあり、専攻科の話題と活動は着実に広まりを見せつつあります。

3、活動方針具体化の動き

さて、専攻科滋賀の会では総会で決めた活動方針に基づき、着実に動いているところですが、専攻科滋賀の会が発足し、活動を本格化させていることなどを滋賀県の教育委員会、障害者自立支援課など、関係行政機関をはじめ、県内のすべての養護学校の校長先生や教頭先生を訪問し、総会資料やアンケート結果報告書などをお渡ししながら、専攻科について懇談も行ってきました。

もちろん嘉田知事にはこうした節目で活動報告もしており、先日も知事から激励のお手紙が送られてきました。


さらにこの間、活動方針に基づききょうされん滋賀の常任理事会の了承のもとで「きょうされん滋賀に加盟する作業所」に対して専攻科に関するアンケート用紙を各作業所などに配布させていただいたところです。

現在解答用紙が返送されつつありますが、近いうちには集約し、分析することになっています。このアンケートは養護学校卒業後受け入れて頂く作業所などから見て教育期間延長の必要性を問いかける内容になっています。

なお、こうした滋賀の動きに影響を受け、東京でも都内の養護学校にアンケートを取りたいので、詳細を教えてほしいという問い合わせがきています。さらに和歌山県や三重県でもアンケートを取ろうと言う動きが出始めています。

このように私たち滋賀の会が全国各地に影響を与え世論を喚起することにより知事や教育委員会も動きやすくなるのではないでしょうか。

また、8月8日(土)~9日(日)の両日、全国障害者問題研究会の全国大会が茨木県の筑波大学で開かれました。この通称全障研全国大会に今野副会長と徳田事務局長が参加され分科会で「専攻科に関するアンケートを実施して」と題したレポート発表をされました。35人の参加者は滋賀の活発な動きに励まされたようです。詳細は専攻科滋賀の会HPをご覧ください。
(下記ご参照ください↓)
http://blog.goo.ne.jp/senkouka-shiga/e/e6bff47c70b78458e3846937bf93edaf

4、大いに世論を喚起させよう

なお、さらに情報を広めるにはHPによる専攻科滋賀の会の活動や情報提供は欠かせません。HPは可能な限り更新をし、一人でも多くの人にお伝えしていくよう努力をしていきたいと思います。

その他、滋賀県大津市に本部がある人間発達研究所(加藤直樹所長)が発行する通信の本年3月号、6月号、9月号に3回連続で「養護学校卒業後も専攻科、短大、大学で学ばせたい」と題して記事が掲載されたことで、読者にじんわりと専攻科の意義やニーズが高いことなどが伝えられたのではないでしょうか。


 次いで、きょうされんの発行する月刊誌TOMO10月号には「養護学校卒業後に専攻科、短大、大学を!!」と題しての記事が掲載されたことですでに具体的な反響が表れてきています。何とこのTOMOは全国各地に3万部以上の発行部数をもっており、いよいよきょうされんにも専攻科のことが話題になりつつある状況を生んできています。


5、当面の課題は会員拡大の目標達成です


ところで活動方針で専攻科滋賀の会の会員300人を募ろうと言う方針に対して、現在150人を超えたところです。まだあと大凡150人を専攻科滋賀の会に迎え入れねばなりません。これは役員メンバーが中心になって役員会ごとに5人づつの会員拡大をしてきましょうという申し合わせなどして努力中ですが、今日お集まりの皆さんにも是非ともご協力をお願いし一人ひとりに声をかけ幅広い人たちを迎え入れたいと思います。

特に養護学校に子どもを通わせているご両親には一人でも多くご加入して頂くよう、先生たちからも呼びかけて下さい。障害児の教育期間をさらに延長しようと言う専攻科づくりを実現するには県民の皆さんに広く理解して頂かねばなりません。そのためには多くの会員と支援者が必要です。会員拡大は当面の重要課題です。ともにがんばりましょう。

さて、先日は滋賀大学教育学部4回生の学生さんが専攻科についての卒業論文を書きたいので状況を教えて下さいとの申し入れがありました。もちろん会員になって頂き活動をする中でこそ説得力のある卒論が書けるのではないでしょうか。今日もこの会に出席して学ばれておられます。うれしいことですよね。皆さんも応援してあげてください。

6、公立の専攻科を開設された鳥取大、渡部先生を迎えての学習会


 昨年12月、第5回全国専攻科研究集会が鳥取市で開催されました。ご承知のように公立では唯一の専攻科です。集会の前日には専攻科の授業を見せて頂いたり、集会では渡部先生の記念講演を聴かせていただきました。本日の学習会では多忙な中お越し頂き、滋賀への熱いメッセージを含めお話が聞けます。ともに学び、明日への展望を確認し合いたいと思います。
                     2009年11月8日(日) 立岡 晄

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☆☆☆専攻科滋賀の会 学習会のお知らせ☆☆☆

2009年11月01日 01時03分20秒 | 会からのお知らせ
障がい青年の自分づくり ~青年期教育と二重の移行支援~


この度標記の講演会を下記の内容・スケジュールで開催いたします。
鳥取大学の渡部昭男氏を講師としてお招きし、国立で1校だけ設置されている
鳥取大学付属特別支援学校・高等部専攻科の取り組みをビデオ上映と併せて
ご紹介して戴きます。
 知的障害青年の高等部卒業後の更なる教育保障を求める方々、教育関係者、
福祉関係者、保護者の方々のご参集をお願いいたします。

◆講師=渡部明男氏(国立大学法人鳥取大学 地域学部地域教育学科 教授)
渡部先生の情報はこちらから

◆開催日時 スケジュール
2009年11月8日(日曜日)



◆場所=滋賀県立男女教育参画センター《Gネットしが》
 1F 視聴覚室
 住所 滋賀県近江八幡市鷹飼町80-4 
 電話 0748-37-3751
 ~JR近江八幡駅から東へ徒歩約10分~
 ▽詳しくはURLからどうぞ▽
「Gネットしが」へのアクセスはこちら

◆参加費=専攻科滋賀の会会員:300円 非会員:500円
*この機会に是非「専攻科 滋賀の会」にご入会ください。>>年会費1,000円

◆問い合わせ=障がい青年の教育をさらに(専攻科などを)保障する滋賀の会
 “専攻科滋賀の会”  事務局 立岡 晄(たておか あきら)
           電話 0748-48-6043



                             平成21年10月31日 今野 洋

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*******HP管理者からのお知らせ*******

2009年11月01日 00時58分46秒 | HPのご紹介
下記トップページが更新しました。
入会申込受付、お問合せがウェブ上でも出来るようになりました。
(但し、入会に関しては別途郵便振替の御手続きが必要になります。。)
近々にはウェブ上でアンケート調査もしていく予定です。
是非、ご活用のほど宜しく御願いいたします!

                        専攻科滋賀の会 事務局Web管理者

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