これは公務員ではなくても、一般企業の面接を受ける際に必ず(?)と言っていいほど聞かれますね。
もちろん、人それぞれ理由はあると思います。
僕自身、なぜこの歳になって公務員を目指し始めたかのお話なんですが・・・
ずばり。
今までの人生失敗ばかりしてきたからです。
この一言につきます。
どういう事?
時系列に振り返ってみます。
小学校・中学校時代
⇒自分で言うのは恥ずかしいのですが、スポーツがよくでき、頭も中の上となに恥じる事なく過ごしてきました。
学級委員や、部活動の部長、数々のメダルや賞状を頂き、高校入試も推薦を頂き、学校で一番最初に受かったのを思い出します。
ここがある意味転機(悪い意味で)でした。
「俺はやればできるんだ」 っと・・・
高校に入ると中学時代に引き続き同じ部活に入りました。
中学校の中では長距離は負けなしでしたが、高校に入ると上には上がいると痛感させられました。
ただ、ここで努力をすれば良かったのですが、センスまかせに物事を進めてきた自分に「努力」の仕方が分からなかったのです。
勉学面でも、そうでした。
特に英語は中学時代サボりにサボり、高校入学時最初の中間で30点くらいだった記憶があります。
ただ、ここでも努力の仕方を知らない私は「いつかやればできる」と勘違いを起こしそのまま3年間過ごしてしまいました。
受験期、私は付属の大学に進むため付属クラスに入りましたが、そこで待ってたのが内申点。
3.15あれば、大学推薦を貰えるのに3.14しかなかった・・・(何かあと一つ頑張れば・・・)
勿論、勉強の仕方を分からない私にとって一般受験など歯が立つはずもなく・・・浪人へ。
浪人時、家から50分ほどの予備校に通わせてもらったのですが、ここでも勘違いが「一年勉強すれば、良いところにはいれる」
いわずとも浪人時も惨敗。特に英語の勉強の仕方がまったく分からず、浪人時のセンター試験97/200とか…
唯一引っかかったのが付属大学の短期大学(しかも補欠) そこから4年制の編入が狙えるという事で進学。
そして・・・短期大学2年時・・・編入試験前の夏休み ここでも・・・「やればできる」が発動。
仲良かった仲間達は受かる中一人落ちる俺。。。本気で凹みました。
内申点ではそこそこの位置にいたが、面接でも試験でも何もできず。
仕方なく、他キャンパスの他学科へ編入(そこは99%受かるくらい)。
初めての一人暮らし、彼女もできて、とても楽しかった(どーでもいい)
そのような時間も過ぎ就職時期・・・大学時代対して何もやっておらず、アピールポイントのない私は、
ふらふらっと飲食業界へ・・・
まぁお察しの通りひどい業界でした。(もちろん学んだこともたくさんあります)
こうして今に至ります。いくども失敗を繰り返し、学ばない男なんです。そこに気づいたのがつい最近(本当に情けない)
前職を辞めて一年、フリーターを続け適当に面接を受け、何社か内定を頂いたのですが、私の希望とする会社は通りませんでした。前職からもっと待遇の良いところに行きたいという願望があり、蹴ってしまってる所もあるんですが。
そこで転機となったのが友人の結婚式です。久々にAという友達に会いました。
Aは前職ドラッグストアで働いてたのですが、そこを辞め公務員試験を受け無事合格をはたしました。
その時の周りの反応が「おぉ、あいつやるじゃん」
この一言が自分の中で何かを動かしました。
小・中と常に周りから認められてた自分がいつの間にかどうしようもない屑になっている。
もう一度認められたい。そんな気持ちからこの道に進もうと思ったのです。
もちろん、本試験の面接では言えません。
ですが、自分のモチベーション=動機はこれなのです。
なーにいい年こいたおっさんが、周りからの目気にしてんだよってなるかもしれませんが、私の性格はそういうものなんです。
ここまでさんざん失敗した、これを返せるのは今しかないと。
もちろん、人それぞれ理由はあると思います。
僕自身、なぜこの歳になって公務員を目指し始めたかのお話なんですが・・・
ずばり。
今までの人生失敗ばかりしてきたからです。
この一言につきます。
どういう事?
時系列に振り返ってみます。
小学校・中学校時代
⇒自分で言うのは恥ずかしいのですが、スポーツがよくでき、頭も中の上となに恥じる事なく過ごしてきました。
学級委員や、部活動の部長、数々のメダルや賞状を頂き、高校入試も推薦を頂き、学校で一番最初に受かったのを思い出します。
ここがある意味転機(悪い意味で)でした。
「俺はやればできるんだ」 っと・・・
高校に入ると中学時代に引き続き同じ部活に入りました。
中学校の中では長距離は負けなしでしたが、高校に入ると上には上がいると痛感させられました。
ただ、ここで努力をすれば良かったのですが、センスまかせに物事を進めてきた自分に「努力」の仕方が分からなかったのです。
勉学面でも、そうでした。
特に英語は中学時代サボりにサボり、高校入学時最初の中間で30点くらいだった記憶があります。
ただ、ここでも努力の仕方を知らない私は「いつかやればできる」と勘違いを起こしそのまま3年間過ごしてしまいました。
受験期、私は付属の大学に進むため付属クラスに入りましたが、そこで待ってたのが内申点。
3.15あれば、大学推薦を貰えるのに3.14しかなかった・・・(何かあと一つ頑張れば・・・)
勿論、勉強の仕方を分からない私にとって一般受験など歯が立つはずもなく・・・浪人へ。
浪人時、家から50分ほどの予備校に通わせてもらったのですが、ここでも勘違いが「一年勉強すれば、良いところにはいれる」
いわずとも浪人時も惨敗。特に英語の勉強の仕方がまったく分からず、浪人時のセンター試験97/200とか…
唯一引っかかったのが付属大学の短期大学(しかも補欠) そこから4年制の編入が狙えるという事で進学。
そして・・・短期大学2年時・・・編入試験前の夏休み ここでも・・・「やればできる」が発動。
仲良かった仲間達は受かる中一人落ちる俺。。。本気で凹みました。
内申点ではそこそこの位置にいたが、面接でも試験でも何もできず。
仕方なく、他キャンパスの他学科へ編入(そこは99%受かるくらい)。
初めての一人暮らし、彼女もできて、とても楽しかった(どーでもいい)
そのような時間も過ぎ就職時期・・・大学時代対して何もやっておらず、アピールポイントのない私は、
ふらふらっと飲食業界へ・・・
まぁお察しの通りひどい業界でした。(もちろん学んだこともたくさんあります)
こうして今に至ります。いくども失敗を繰り返し、学ばない男なんです。そこに気づいたのがつい最近(本当に情けない)
前職を辞めて一年、フリーターを続け適当に面接を受け、何社か内定を頂いたのですが、私の希望とする会社は通りませんでした。前職からもっと待遇の良いところに行きたいという願望があり、蹴ってしまってる所もあるんですが。
そこで転機となったのが友人の結婚式です。久々にAという友達に会いました。
Aは前職ドラッグストアで働いてたのですが、そこを辞め公務員試験を受け無事合格をはたしました。
その時の周りの反応が「おぉ、あいつやるじゃん」
この一言が自分の中で何かを動かしました。
小・中と常に周りから認められてた自分がいつの間にかどうしようもない屑になっている。
もう一度認められたい。そんな気持ちからこの道に進もうと思ったのです。
もちろん、本試験の面接では言えません。
ですが、自分のモチベーション=動機はこれなのです。
「周りから認められたい」
なーにいい年こいたおっさんが、周りからの目気にしてんだよってなるかもしれませんが、私の性格はそういうものなんです。
ここまでさんざん失敗した、これを返せるのは今しかないと。