ブログ 「ごまめの歯軋り」

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奈良の仏像 南明寺 「薬師如来像」

2008年12月17日 | 京都案内
南明寺 「薬師如来像」 重要文化財

像高さ83cmの木造 平安時代後期10世紀後半の作品 重要文化財指定 南明寺の本尊で頭が小さく、撫で肩で優しい表情は平安時代後期の和様化の進んだ形式 板背光もこの時代の特徴である。
南明寺
南明寺(なんみょうじ)は奈良県奈良市阪原町にある真言宗御室派の寺院。山号は医王山。現本堂は鎌倉時代中頃の建築と推定され、本尊をはじめとする仏像は堂より古い平安時代の作であり、他所から移されたものと考えられている。 本堂(寄棟造瓦葺、鎌倉時代中期)、 木造薬師如来坐像、木造阿弥陀如来坐像が重要文化財に指定されている。


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