
土曜日のお昼休み、JRA最年長(もうすぐ55歳!)嘉堂信雄ジョッキーの引退式が行われました。もうしばらく乗っていなかったのでそういうことなんだろうな、と思っていましたがそういうことでした。とにかくデビューしてから一貫して障害オンリーで平地の騎乗は無し。30年で積み上げた220勝は歴代2位、重賞15勝は歴代1位タイです。
引退式には、サマージャンプ当日だったせいもあり、遠方から「障害マニア」が多数いらっしゃいました。ということで、ちょっと異様な雰囲気のウイナ周辺であったことを頭に入れて読み進めてください。グリーンチャンネルでは花束贈呈とあいさつしか流れていませんでしたが、それ以外が面白かったのでそこにも注目。

まず、ケイティタイガーの中山大障害をはじめ、嘉堂さん栄光の足跡のVTRが流れました。障害200勝を達成したレースが流れたときには、
「(歴代1位の)星野忍さんが抜けなくて残念でした」
と本音。それでも立派な成績ですって。
そのあと、あるジョッキーからメッセージが届いておりますのでターフビジョンに注目を!というフリが。「まさか、新潟に行っているあの人?」が頭をよぎりましたが、案の定、この日、年間100勝を達成したあの人でした。VTRが流れている間、ウイナ周辺はかなり気まずい空気に。挙句の果てに、「中山大障害飛んでみろ!」という声も飛びました。
なんでもかんでもあの人であれば良いとは限りませんよ、引退式の企画したJRAの部署のみなさん。ここは障害にちなんだ方がベストでしょ。そのVTRを見て、「嘉堂さんどうでしたか?」とやっちゃいけないフリが。嘉堂さんは一言返しました。
「……光栄です」
大人の対応です(笑)。
このあとメイショウのオーナーさんや哲三さんに続き、出津さんの花束贈呈。出津さんにもマイクが向けられましたが、1聞くと10答えてくれる出津さんでも「お疲れ様でした」と一言しか返せないほど感極まっていました。

その後の記念撮影。ジョッキーだけで撮ることになり、最前列の人は座っていて、「2列目の人は中腰でお願いします」と声が飛びました。すると2列目にいた嘉堂さんまで中腰になろうとして、「嘉堂さんはいいんですよ!」とみんなにツッこまれていました(笑)。
最後にお約束の胴上げになりますが、嘉堂さんが腰をおさえていたので、これはさすがに無し。
引退式はこれで終わりましたが、まだまだメインイベントが残っていました。この日行われたサマージャンプの誘導馬に嘉堂さんが乗ることになっていました。

ダブルハピネス君に乗って先頭に立って誘導していました。馬場に出て、一通りの任務をこなして引き上げようとしましたが、普通、誘導馬は内ラチから外ラチまで横切ってから外ラチ沿いに退場するものですが、嘉堂さんは馬場の5分どころで退場しようとしたので、障害マニアの皆さんから、「嘉堂さんもっとこっちまで来て!」とツッこまれ、慌てて外ラチいっぱいまでやってきました。
こんな感じで一時は怪しい雲行きになったりもしましたが、終始アットホームな引退の一日でした。

おまけ

記念撮影のとき、岩田君はいらんことばっかりして石橋さんに注意されていました。また西谷君は、写真にきちんと頭まで入るように、最後列にいるにもかかわらず腰を落としていました(笑)。
引退式には、サマージャンプ当日だったせいもあり、遠方から「障害マニア」が多数いらっしゃいました。ということで、ちょっと異様な雰囲気のウイナ周辺であったことを頭に入れて読み進めてください。グリーンチャンネルでは花束贈呈とあいさつしか流れていませんでしたが、それ以外が面白かったのでそこにも注目。

まず、ケイティタイガーの中山大障害をはじめ、嘉堂さん栄光の足跡のVTRが流れました。障害200勝を達成したレースが流れたときには、
「(歴代1位の)星野忍さんが抜けなくて残念でした」
と本音。それでも立派な成績ですって。
そのあと、あるジョッキーからメッセージが届いておりますのでターフビジョンに注目を!というフリが。「まさか、新潟に行っているあの人?」が頭をよぎりましたが、案の定、この日、年間100勝を達成したあの人でした。VTRが流れている間、ウイナ周辺はかなり気まずい空気に。挙句の果てに、「中山大障害飛んでみろ!」という声も飛びました。
なんでもかんでもあの人であれば良いとは限りませんよ、引退式の企画したJRAの部署のみなさん。ここは障害にちなんだ方がベストでしょ。そのVTRを見て、「嘉堂さんどうでしたか?」とやっちゃいけないフリが。嘉堂さんは一言返しました。
「……光栄です」
大人の対応です(笑)。
このあとメイショウのオーナーさんや哲三さんに続き、出津さんの花束贈呈。出津さんにもマイクが向けられましたが、1聞くと10答えてくれる出津さんでも「お疲れ様でした」と一言しか返せないほど感極まっていました。

その後の記念撮影。ジョッキーだけで撮ることになり、最前列の人は座っていて、「2列目の人は中腰でお願いします」と声が飛びました。すると2列目にいた嘉堂さんまで中腰になろうとして、「嘉堂さんはいいんですよ!」とみんなにツッこまれていました(笑)。
最後にお約束の胴上げになりますが、嘉堂さんが腰をおさえていたので、これはさすがに無し。
引退式はこれで終わりましたが、まだまだメインイベントが残っていました。この日行われたサマージャンプの誘導馬に嘉堂さんが乗ることになっていました。

ダブルハピネス君に乗って先頭に立って誘導していました。馬場に出て、一通りの任務をこなして引き上げようとしましたが、普通、誘導馬は内ラチから外ラチまで横切ってから外ラチ沿いに退場するものですが、嘉堂さんは馬場の5分どころで退場しようとしたので、障害マニアの皆さんから、「嘉堂さんもっとこっちまで来て!」とツッこまれ、慌てて外ラチいっぱいまでやってきました。
こんな感じで一時は怪しい雲行きになったりもしましたが、終始アットホームな引退の一日でした。

おまけ

記念撮影のとき、岩田君はいらんことばっかりして石橋さんに注意されていました。また西谷君は、写真にきちんと頭まで入るように、最後列にいるにもかかわらず腰を落としていました(笑)。











私の友人の「障害マニア」も小倉に駆けつけていました。
少しですが、地上波の関西U局でも、嘉堂さんの引退式と誘導馬騎乗の映像が流れました(嘉堂さんのご挨拶も見られました)
今週騎乗がなかった出津さんがおられて本当によかったです・・・(おられないとダメでしょ!という感じもしますが)
ピンクさんほどではありませんが、何度もカメラ目線をしてくださったことは忘れられません。
これからもよい馬づくりをしていただきたいですね。
花束を渡した出津騎手の泣き顔?を見たときはグッときましたね。
本当の最後の職人ジョッキーでは?
ご苦労様でした。
26日の目当ての初の障害戦観戦も、(行くと決めた後に発表された)、嘉堂さんの引退式も、温かいものがいっぱいでした。
小倉は、かなり暑いです。要、体調管理ですね。
こちらのブログものぞいてくださりありがとうございます.
これからも障害の魅力を伝えて行けるよう頑張ります.
>船長さん
私も嘉堂さんには何度もカメラ目線をいただきました.
また何度か片手跳び→落馬のシーンも目撃し,
それでも騎乗スタイルを変えない彼にプロ魂を感じました.
あと,新潟からのメッセージなら田中剛さんしかいないでしょ!!
嘉堂さんは口数少なく愛想が悪いのかと思いきや、
「嘉堂さんVサイン!」とマニアの皆さんが呼びかけるとVサインをしてくれるくらい、サービス精神旺盛の職人さんでした。
調教助手さんということで、パドックで見る機会があればよいですが。