ケイバの復習

2012冬の小倉

函館の街に映える赤い加藤征弘軍団【函館遠征記その5】

2006年07月05日 | 06年全記事
函館山から見る夜景は世界3大夜景に数えられるほど有名ですが、昼間から見てもとてもキレイです。土曜の競馬が終わったあと、ロープウェイで山頂へ上り函館の街を見下ろしてみました。左手には函館港、右手には津軽海峡。その間には函館の中心街が。建物の1つ1つが立体的に見え、その色もハッキリしており、精密な立体模型を見ているような感じがしました。遠くには函館競馬場も見えます。手前に本馬場、奥にスタンド。このときは競馬も終わっていたので人の姿は見えません。いつまでも眺めていたい風景でしたが、陽も傾いてきたのでそろそろ帰らないと。ただ、高所恐怖症の僕にとっては、下りのロープウェイがまた恐怖なわけで・・・

来週からは小倉開催ということで、取り上げる馬や人も関西中心になるかと思います。なのでなるべく関東の話題を取り上げようと思い、昨日は塚田騎手を取り上げましたが、今日は関東の調教師さんを取り上げます。

土曜4R・3歳未勝利(ダ1700m)。3番人気のストロングアサクサが最後方から豪快にマクリ差しを決めた一戦。いつものように勝ち馬を待っていたら、「1着」のところに集まった関係者たちにビックリ。みんな赤いのです。5人ほど集まっていましたが、帽子(ヘルメット)やポロシャツも赤。そして引き上げてきたストロングアサクサも赤いメンコ。やがてノリさんが鞍を外し検量室に去ったあと、ストロングアサクサの全身に被せられた布(すいません、専門用語が分かりません)も赤。「1着」のところが真っ赤なのです。関東の皆さんならおなじみのことなのでしょうが、これは加藤征弘厩舎のみなさん。赤は加藤厩舎のチームカラーのようです。あとで写真を見返すと、パドックで引き手を取っていた2人の方も赤でした。このときはあまり気にしていませんでしたが、5人ほど赤い服の人が揃うと迫力があります。

加藤征弘調教師は40歳。今年で開業5年目の若手のトレーナーですが、開業初年からコンスタントに勝ち星を重ね、すでに100勝以上しております。主な管理馬に武蔵野S、アンタレスSを勝ったピットファイターや、サラブレッドチャレンジC(金沢)を勝ったトーセンブライトがいます。加賀武見厩舎で厩務員とり、その後調教助手として2厩舎を経て、調教師免許を取得。森秀行厩舎で技術調教師となり、その翌年から開業し、今に至ります。そう、チームカラーの「赤」は森調教師の影響を受けているようです。


アメリカではダンスインザムードに続いてアサヒライジングもアメリカンオークスで2着に好走しました。まだ僕はこれを書いている時点では映像は見ていませんが、出遅れていつもの競馬ができない中での2着だったということで、彼女にとっても収穫のあるレースだったし、また、日本でもトップに立っていないでも立派に戦えたという日本馬のレベルの高さも示した価値あるレースだったと思います。このアサヒライジングを管理するのも今年開業したばかりの古賀慎明先生ということで、現在関東トップの藤沢先生もウカウカしてられませんね。


やがて土曜10R・大森浜特別(500万下・芝1800m)。番手から楽々抜け出したシャドウゲイトが楽勝。おっ加藤征弘厩舎だ!来るぞ、来るぞと待っていると、また「1着」のところにはまた「赤い軍団」が集まってきました。シャドウゲイトはメンコこそしてはいませんでしたが、頭絡は赤色でした。彼にも赤い布(すいません、専門用語がどうしても・・・)が掛けられ、記念撮影の様子が写真。左手前が加藤先生です。この勝利で関東ベスト10入りです(16勝目)。

加藤先生のお父様は馬主でありまた牧場も営んでいるそうで、その環境下で育った加藤先生は40歳と若手ですが、その経験や感触といったものは十分あるはず。ピットファイターを越える看板ホースを育てて、劣勢の関東勢を盛り上げてくれるはず。

それにしても、この記念撮影の様子は、函館山から眺めてもこの赤色をくっきりと見る事ができたでしょうね。

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キーワード
ストロング ロープウェイ アサヒライジング ピットファイター アメリカンオークス ベスト10 ダンスインザムード トーセンブライト 高所恐怖症 コンスタン 技術調教師
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