Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
話題は波乗り、流木、温泉、里山、農耕、
撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

ICレコーダーの「録音レベル」

2018年01月30日 | 路上サックスで一儲け(宮崎)

主な用途はアルトサックスの録音。その他にYouTubeで見つけた音源の録音に このICレコーダーを活用しています。写真は最近ネットで購入(中古品4000円)したもの。PanasonicのRR-XS410というモデル。モデルチェンジのためすでに生産終了しています。以前はSANYOのICレコーダー(ICR-PS182RM)を使っていました。買い換えの理由は「録音レベルの手動設定」ができる機種だからです。
多くのICレコーダーは、主な用途が会議やインタビュー内容の録音なので 録音レベル自動調整 となっています。同じ部屋の中にいて「隣に座っている人の発言」はボリュームを下げて録音、「テーブルの端っこに座っている人の発言」はボリュームを上げて録音 という調整が自動的に行われています。でも音楽を録音する場合は、音量が大きくなったり小さくなったりという変化を そのまま録音してくれないと都合が悪い。この前まで使っていたモデルだと自動調整のため、特に曲のアタマ 無音のところが基準になってしまうので、音が増幅された状態で録音されます。

まあそれでも だましだまし使っていたのですが、自分が吹いた音源の録音だけでなく 演奏のお手本として、YouTubeで見つけた音源を PCのイヤホンジャック → アナログで出力 → ICレコーダーに録音 という用途でも使いたかったので わざわざRR-XS410を購入しました。単なるダビング作業ですが、やはりここでも自動調整機能をOFFにしないと 曲アタマ だけ音が増幅されてしまいます。

RR-XS410を購入する際、「録音レベルの手動設定」がどうなってるのか事前に確認したかったのでPanasonic のサイトで見つけた「取り扱い説明書」のPDFデータをダウンロードしました。


PCとUSB接続させる時だけ、おしりからUSB端子を出します。
単4電池1個で動作させます。



コメントを投稿