木偶房 日日録

江上之清風 山間之明月

黒楽 青と赤

2018年02月10日 | 茶湯記
薄茶用の茶碗を揃えたら濃茶用の茶碗も欲しくなって
黒楽の青と赤を見つけました。

これは、大野桂山の作です。

これは、佐々木松楽の作です。
ここの窯は、
作家作品として世に出すときの銘は・・・「佐々木昭楽」
ブランド品として世に出すときの銘は・・「佐々木松楽」
量産品として世に出すときの銘は・・・・「帰来窯」
と、銘を使い分けているようです。
これで、夜な夜な濃茶か薄茶が楽しめるというものです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 清水焼 上山善峰 | トップ | みやこ旅59 薬師寺金堂 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

茶湯記」カテゴリの最新記事