さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ハナミズキの並木道2017

2017年04月28日 | 
近所の街路樹のハナミズキの花が咲き始めました。
4月18日(火)午後、時々日射しが射し始めたので、「ハナミズキの並木道」に出かけてみました。
確か、ここを訪れたのは一昨年なので、2年ぶりです。
2年前と比べて、枝振りが小さく、花の付き方も少ないように感じます。
時期的に、少し早かったのか????


ピンクや白・赤などの色が重なり合って、複雑な彩りを見せてくれます。(望遠レンズ使用)


ピンクや赤系の花は小さくて、状態があまり良くないのですが、白い花は大きくて綺麗でした。

ハナミズキの事は前にも書いたのですが、花のように見えるのは「総苞」で、中心にある小さな塊が実際の花です。
(「苞」とは、つぼみを包んでいた葉のことで、花序全体の基部を包む苞を「総苞」という(ウィキペデイアより))
和名の「花水木」は、ミズキの仲間で花が目立つことから来てますが、アメリカ原産で日本のヤマボウシに似ていることから「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれてます。
1912年、日本からワシントンに送られたソメイヨシノの返礼として、アメリカから送られたもので、今や日本でもすっかりお馴染みになりました。



よく見ると、薄くピンクがかった白い花もあります。


こちらはピンク系の花。



こちらの薄いピンクが青空に溶け込んで、なんとも綺麗でした。



ハナミズキのトンネルの下をのんびり往復しながら・・・・・・ちょっと歩き疲れて、近くのカフェへ・・・・・至福の午後のひと時でした。




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春の使者ツマキチョウ(褄黄蝶)

2017年04月26日 | 花と野鳥
4月10日、桜見を終えて、のんびり公園を歩いてると、小さな白い蝶が2頭、ヒラヒラとタンポポの間を飛んでます。
飛び方を見るとモンシロチョウではなく、ツマキチョウのようです。 この公園で見たのは初めてです。
暫くすると、2頭ともナズナの花にとまってくれました。


前翅と後翅が重なって草色の網目模様しか見えませんが、わずかに見える前翅の先端部分が薄く黄色い色が透けて見えるので、両方とも雄??


ツマキチョウ(褄黄蝶)
モンシロチョウより一回り小さいでしょうか。雄は前翅表の先端が黄色で、雌は灰色をしてるので、見分けはつきやすいです。
食草はタネツケバナ・ハタザオ・ナズナダイコン・カラシナなど。
冬を蛹で過ごし、年に1回、春にだけ現われるため、「春の妖精」と呼ぶ人も多いです。
このツマキチョウのように、年に一世代だけ成虫が現われる「一化性」の蝶の仲間は何種類かいますが、有名なギフチョウなどもそうですね。
(年に2世代以上成虫が現われる性質は「二化性」3世代以上の場合は「多化性」)
春の4月頃しか見ることができないので、普段、気がつかなくて、見逃してしまう蝶の一つかもしれません。


その内の一頭が飛んで、タンポポの花にとまってくれました。 これで、前翅の先端の黄色い部分がはっきり見えます。


公園のあちこちに、ホトケノザの群生があり、紫色の絨毯のように広がっています。


ハナニラの白い花も、あちこちに咲いていて綺麗です。




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アメリカヒドリ??

2017年04月23日 | 花と野鳥
4月13日午後、久しぶりにI沼を覗いて見る事に・・・・・
すぐ近くの道路は良く通るのですが、散策するのは昨年末以来です。
田植えの準備のためか、いつの間にか沼の水は満杯! あれだけたくさんいたユリカモメも、今は数羽飛んでるだけ。
ユリカモメに混じって、セグロカモメも2羽飛んでます。

ヒドリガモやコガモたちもまだ少し残ってますが、その中に、何やらアメリカヒドリらしき鳥が混じってます。


よく見ると、顔の当たりがちょっと違うような・・・・アメリカヒドリとヒドリガモの混雑種のようです。


まだ少し残ってるヒドリガモ達と一緒に仲良く遊泳中。




特にめぼしい野鳥も見当たらず、元気に飛び回ってるのは、このイソシギだけでした。


水面近くでは、ツバメがスイスイと・・・・ツバメの数が増えてくると、初夏を感じます。



桜並木に、コムクドリでも来ていないかと、沼の周辺をのんびり一周! 菜の花が綺麗に咲いてました。


この日見たアメリカヒドリのハイブリット型は、19日再びここを訪れた時には、もう居ませんでした。



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キジの母衣打ち

2017年04月22日 | 野鳥
見沼代用水沿いの桜廻廊を、少し離れたところから撮るつもりで、復路は芝川沿いを北上します。
以前にも書いたのですが、この辺りは、庭木などの畑が多く、キジの活動エリアになっています。
キジも、縄張りを形成して、花嫁探しに忙しい時期! あちこちから大きな鳴き声が響きます。
そんな中、1羽のキジの雄を見つけました。


ゆっくり近づいてみます。 こちらに気付いてる筈なのに、逃げる様子もなく、のんびり羽繕い。


しばらく様子を伺っていると・・・・・突然「ケーン!」と一声上げながら母衣打ちを始めました。
「母衣打ち」の事は以前にもふれたのですが、もう一度書いておきますね。

母衣打ちは、「ケーン!」と鳴いた後、胸を張って両翼を胴体に打ち付けて羽音を出す行動ことで、繁殖期になるとよく見る事が出来ます。
母衣は「保呂」「幌」とも書き、武士の鎧の後ろにつける布製の補助防具のことで、後ろから飛んでくる矢を防いだり、威容を増す武具の一つです。
キジの羽音を、この母衣が風にはためく音に例えたものだそうです。(「野鳥の名前」より)





「桃太郎」など日本の民話に登場するキジは、日本の国鳥です。 日本の国鳥として決まったのは、1947年のこと。

何故、トキなどではなくキジに決まったのか?? 調べてみると・・・・・

山階鳥類研究所の高島春雄氏によると,次の理由だそうです。
1.日本固有種で日本の象徴である.
2.留鳥であり,一年中観察でき,人里近くにも生息する.
3.非常に美しく,鳥に関心をもつ人が好む.
4.大型で肉も美味.狩猟対象としても最適である.
5.古事記や日本書紀のような文献にもキジとして登場.桃太郎などの話でも有名.
6.オスの飛び立つ姿は男性的,メスは非常に母性愛が強い



因みに、日本の国鳥は「キジ」ですが、国のシンボル、調べてみるといろいろあるんですね。 いくつか紹介すると・・・・
有名なのは、日本の国蝶:オオムラサキ・国花:サクラとキク・国歌:君が代・国技:相撲
その他に、日本の国菌は麹・国石は水晶・国魚はニシキゴイ・国劇は歌舞伎・国風は和歌だそうです。


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ヒレンジャクとガビチョウ(画眉鳥)

2017年04月20日 | 野鳥
今回は、ヒレンジャクの??~・・・・
次の写真・・・・・・レンジャクを撮ってると、こんな光景をよく見かけます。


お尻から何やらネバッとしたうんちが・・・・ヒレンジャクも、なにやら気になるようですね。
よく見ると、あまり消化されてないようで・・・・実はこれが、ヤドリギ(宿木)が子孫を残すための手段なんです。。

そもそも、レンジャクの仲間が大好きなヤドリギは、名前の通り、樹木に寄生する植物。
果実の内部は粘りがあり、種子はそれに包まれているため、鳥の腸を容易く通り抜け、長く粘液質の糸を引いて樹上に落ちます。
そして、樹皮に張り付くと、そこから発芽して、樹皮に根を張ってその木に寄生します。 従って、ヒレンジャクは、このヤドリギにとっては大事なお客様!


地元の人が作った人工の水場。 元々、ここは雨が降ると自然の水場になって、鳥たちが集まるのですが、すぐに干上がってしまいます。


ヒレンジャクは、喉が渇くと、ここにやって来て、喉を潤すと、またヤドリギへ・・・・


よく見ると、大きな口を開けて、水をすくい取るような飲み方をしてます。


上空をオオタカが旋回してる姿が見えます。若鳥のようですが、先日カラスを襲ってた個体かもしれませんね。



こちらは、若いオオタカの雌。 


ヤドリギのすぐ下では、ガビチョウが騒がしく鳴いていました。


ガビチョウ(画眉鳥)
ペットとして輸入された個体がかご脱けにより定着したもので、日本では留鳥として関東以南に生息し、生息範囲を拡大中です。
特定外来生物に指定され、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっています。
具体的な被害は明確になっていないにもかかわらず、特定外来種に指定されてるのも、ちょっと可愛そうな気がします。
ただ、あの騒がしい鳴き声で騒がれると、騒音公害になりかねないですね。(笑)
和名の「画眉鳥」は、中国名の漢語表記を日本語読みにしたものだそうですが、目の周りの模様は、まさに眉毛のようです。
他の鳥の物まねも上手で、何とも憎めない鳥で、個人的には好きな鳥です。
このガビチョウよりも、増えすぎたカラスの方を何とかしてほしいと思うのですが・・・・


神奈川県辺りに多くいるカオグロガビチョウ、群馬県で見られるカオジロガビチョウ、どちらも、ガビチョウの仲間ですが、まだ未見の鳥。
近いうちにどちらかを見てみたいものです。
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