つれづれ読書日記

SENとLINN、二人で更新中の書評ブログです。小説、漫画、新書などの感想を独断と偏見でつれづれと書いていきます。

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好きこそものの上手なれ……って上手すぎやねんっ!

2008-04-24 17:43:00 | おしゃべり
さて、第966回であります。

扇:既に暑さで死んでるSENデース。

鈴:最近SLにハマってるLINNで~す。

扇:暑い~……暑い熱い厚いアツイ~。

鈴:広島じゃぁ確か25度超えて夏日になった、って話だからなぁ。
さすがに私もスーツの上着は脱いでたな。
昼過ぎてからだけど(笑)

扇:で、そんな暑い中で、お前は電車ごっこやってるわけか……。
で、機械の身体を手に入れるのはいつなんだ?

鈴:誰が蒸気機関車の話をしとるかっ!!
しかも機械の身体って手に入れ……てメタボ解消できるならいいかなぁ(爆)

扇:ん? 他にSLって何かあったか?
俺は、金髪美人と怪しい車掌さんが乗ってる奴しか知らんぞ。

鈴:他に心当たりがなくても、その線路がなくても走っていくヤツだけになるのはどうかと思うぞ。
しかし、なんでそこにちびっ子がひとりいないんだ?
主人公だろ、いちおう、あれが。

扇:いや、SLと言えばアレだ! アレ以外不要っ!
某主人公が座ってる席には、私が座るから別にいらん。

鈴:うわっ、言っちゃったよ……。
それにしても、金髪姉ちゃんと車掌、どっちの隣に座るんだ?

扇:車掌だ。(即答)
銀河旅行の醍醐味は、金髪姐さんと差し向かいで話すことにある。

鈴:即答かよっ!!
だが、相棒がそこまで金髪姉ちゃんが好きだとは知らんかった……。

扇:金髪姐さんは、究極のロマンの一つだぞ――マ×コン疑惑が浮上するという難点はあるがな。
てなわけで、そろそろ今日のテーマにいくとしますかね。


『Wikipediaに吠えろ!』


扇:今日のテーマはぁ――。

鈴:「異能忠敬」!!

扇:本当に吠えてるなァ……。(笑)
って、伊能先生はいつから異能者になったんだっ!

鈴:え? でもある意味異能だろ~。
Wikiに載ってる年表見ただけで、もうそろそろ骨壺に片足突っ込んでる年齢で測量初めてほぼ日本の海岸線測量し終わった、っつー時点でおかしいだろ(笑)

扇:まぁなぁ……50で楽隠居してパソコン習い始め、56でOSの開発に着手って、かなり人外だ。
ちなみに、本当は「伊能忠敬」です。

鈴:現代的にたとえるとそんな感じだよなぁ。
しかもその年齢で始めたにも関わらず、とてつもない業績を上げてるし。
いまで考えると……ちょうどLinuxを作ったLinus氏がいちばん近いかな。
金儲けを考えてなかったから、M$とは言えんし。

扇:まぁ、「窓」作った奴とは違うわな。
で、本来の伊能先生の話に戻るが……この人、名主の出だったのね。
婿養子で伊能家再興して、んで、楽隠居した後、測量のお勉強って……よー解らん人だ。(笑)

鈴:そう、名主なんだよなぁ。
よく銅像とかの絵が帯刀してるから、もともと武士の出だと思ってたけど、武士でも何でもなかったんだよなぁ。
だが、商人として成功、測量でも実力発揮、果ては海岸線の極めて正確な測量をしちまった、ってマルチな才能の持ち主だよなぁ。
平賀源内も有名だが、派手さが目立って有名って感じだけど、伊能先生は地味だけどすごいから、どー考えても伊能先生のほうが上だよな。

扇:をいをい、伊能先生と源内比べちゃいかんよ、次元が違うから。
つーか、そこの記事で伊能小図紹介されてるけど、この時代に緯度経度書き込んであるってどうよ!?
しかも、今の地図と比べても全く見劣りしないっつーか、正確過ぎって時点で、頭おかしい(最上級の賛辞)ってこの人。

鈴:まぁ、確かにな。
ジャンルは違えど、次元が違うのは納得(笑)
しかし、正確すぎってのは、なんかテレビ……NHKだったっけなぁ。
いまのGPS測量と比べて、伊能先生の測量技術は当時の技術を遙かに上回っていた、って話だったし。
江戸時代にいまのGPS測量と比べられる測量技術を持ってるひとって……まぁ、人外だな(笑)

扇:きっと、生まれつきGPS搭載してたんだらう。
しかし、弟子に間宮林蔵がいたってのも面白いな。
ん? 間宮林蔵のプロフィール読んでるけど……江戸時代後期の日本人冒険家、幕府隠密……隠密?

鈴:測量士の弟子が隠密?
……そりゃまぁ、いろいろ出歩いても怪しまれないだろうけどよ……。
でも、街中測量するわけにはいかんから、あんまり役に立ってない気がする(笑)

扇:海岸線専門だからな。(笑)
でも、テレビ戦輪でやってた『伊能先生旅日記』では、しょっちゅう一行と別行動取ってたから、一応町中のスパイ活動もしてたと思うぞ。
伊能先生が、「林蔵、いるかい?」って呼んだら三秒以内に現れるけど。

鈴:どこのテレビ局だよ、それはっ!!
それに呼んでも現れねぇって。
街中にいるのを海岸線に呼ぶんだぞ!? いくら海岸線に近くても3秒で現れるかい。
どっかの○七やあるまいし。

扇:ここまでの放送は、受精から納骨まで、暮らしを支配するsen-linnの提供でお送り致しました。
ここからの放送は、遺伝子から卵子まで、何でも揃う銭麟屋の提供でお送り致します。
大丈夫、隠密はどこにいたって現れるのが時代劇の絶対法則だっ!

鈴:ええいっ、怪しげな会社を勝手に作るんじゃねぇっ!!!
しかも私ならゼッタイにそんな怪しさ120%の会社なんぞの世話にならんぞ(笑)
……でだ、時代劇に伊能先生は出てこんわいっ!!(一部除く)

扇:だからっ! テレビ占琳で、毎週冥曜日28時94分から放映されてるんだってば!
駄目だな~リンリン、君も真のインテリゲンチャならテレビ繊厘ぐらい見なさい。

鈴:そんなころころ変わる名前のテレビ局の番組なんかいぢでも見んぞ。
それに、そんな土星の曜日と時間じゃ放映時間がわからん(笑)

扇:は、何を言ってる?
土星はいつも土曜日だぞ。
お後がよろしいようで。


『今週の一冊』


扇:というわけで今週の一冊は、以前LINN君が紹介した、『お留守バンパイア』であります。

鈴:いや、バンパイアのほうは初手の数ページくらいで逃げたし。(素)

扇:はい、幻聴は無視無視。(素)
というわけで今週の一冊は、以前間宮LINN蔵が紹介した、『お留守バンパイアハンターD』であります。

鈴:ええいっ! 隠密を引っ張るな!!
それにバンパイアハンターって放浪しまくってるからいつも留守だぞ。
家があればの話だが(笑)

扇:えーと、隠密行動してる奴は無視して。
というわけで今週の一冊は、以前中坊LINN太郎が紹介した、『お留守魔界医師メフィストフェレス』であります。
病院を抜け出しては、世界の危機に立ち向かったり、怪しい能力満載の異能者を治療したり、ちょっとネクロノミコンとか探してみたりするお茶目な医師が主人公の伝奇ホラーファンタジーです。

鈴:……もう、どこまでネタが続くかほっといてみようっと。
さて、今週の一冊ですが……ってまだ続けるんかいっ!
世界の危機に立ち向かうのはいいし、怪しいヤツだが治療行為をするのは100歩譲ってまだいい。
ネクロノミコンなんか探してる時点でお茶目もクソもねぇっ!!

扇:ここだけの話、原作読んだことないので、彼が本当にネクロノミコン探してるかは知りません。(でも、菊地だから充分あり得る気が……)
で、真面目な話、今週の一冊ですが、以前リンリンリリンが紹介した、『お留守バンシー』であります。
まぁ、いわゆるロリコン向けのラノベですね。(毒)

鈴:まぁ、私もメフィスト主人公の話は読んだことないからなぁ。
で、ようやく真面目にだが……ロリコン向けのラノベ……言っちまったよ、こいつ……(笑)

扇:否定できるか?(素)

鈴:ロリコンなのは主人公だけじゃないかっ!!

扇:いや、あれで充分だろ。
つーか、この娘の見た目を十二歳にしたのも、例の破廉恥極まりないネタのためだけだろーし。
あ、未読の方のために過去記事リンク入れとくの忘れた。(→こちらです)

鈴:あー、あのネタか……。
……。
……。
……。
やめとこう、いろんな意味でやう゛ぁい(笑)

扇:これが、ナ×レオン文庫とかフ×ンス書院とか富×美書房なら、そのままヤヴァイとこまで突っ走ってしまうんだろうが、さすがに電撃でそこまでするわけにはいかんかったようだな……チッ。
あれで、御子様の教育上大変よろしくない領域まで突っ走ってくれたら、お馬鹿作品として一級品になれたんだが、微妙なとこでどーでもいい横槍入れて、後はお約束でお茶を濁したのは頂けん。
つーか、あの魔女の姐さん、ぱっとしなかったなァ。

鈴:……なんか微妙に一昔前って文庫名ばっかりやな(笑)
だが、さすがに電撃では出来まいて。富士見ミステリーではナポ○オン文庫にしたほうがいいんじゃないか? ってのはあったが。
だが、ストーリーそのものは悪くはなかっただろ?
まぁ、感性派には雰囲気は感じられてよかったほうだがな。

扇:えーと、細部無視したら、基本的にお前さんのレビューと変わらんな――珍しく!
文章に引っかかるところはないし、キャラもコメディらしいのを揃えてるし、ストーリーも……もちっと起伏が欲しいところだが、少なくとも破綻はしてない。
メガヒットではないが、特に毒を吐きまくる必要はない、良品だと思うぜよ。

鈴:それは確かに珍しい(笑)
良品でもラノベ点加えて、だろ?(笑)

扇:ラノベ点は……敢えて言うまい。(爆)
何か全然紹介になってない気がするのでまとめると、ロリバンシーのアリアがヘタレ吸血鬼の命令に従って、お城の留守を守る話です。
可愛いガーゴイル(つーかまんまペンギン)とか、軟派なデュラハン(実は露出狂?)とか、貞淑なサキュバス(単位が足りないってどうよ?)とか、アンデッドの庭師(さりげにこいつが一番まとも……)とか、美のためには手段を選ばない魔女(キャラ的にはこいつが一番薄い)といった愉快な仲間達と共に、迫り来る法王庁の刺客を迎え撃つ(激しく疑問)アリアの明日はどっちだ!?

鈴:……まぁ、確かに明日はどっちだ!? だろうなぁ。
刺客がそもそも○○だし……。

扇:うーん、刺客が○○で、やってきた理由が『例のアレ』ってとこまでは良かったんだが、やっぱりそこから先が尻すぼみだったのが惜しいねぇ。
デュラハン戦うも力不足! とか、サキュバス色仕掛けで轟沈! とか、ちょこちょこ笑えるネタはあるものの、肝心のクルセイダー対魔女の対決が盛り上がらなかったのが致命的。
つーかあれだ、魔女の姐さんをもっとキレた性格にするべきだったんだと思うよ。あれじゃマトモ過ぎだ――ん? 俺何か変なこと言った?

鈴:思いっきり言ってるよ!!
まぁでも、対決する相手が○○なのに、魔女のほうがちょっとマッドサイエンティスト入ってる程度じゃぁ、キャラの濃さですでに負けている(笑)

扇:確かにキャラの濃さでは、ルイラムさんの方が数段上だわな。
「おまえの××を××にきたのだよ」って言っちゃった時点で、オルレーユ城の奇妙な面々を軽く凌駕しちまったもんなァ。
いや~、あの直後の掛け合い漫才が面白すぎただけに、余計、魔女の薄さが目立った。
ま、そこに書いた通り、予定調和ではあるもののオチはちゃんと付けてはあるから作品としちゃまとまってはいるがね。

鈴:そね。これでオチがまずかったら、○はつけていないな、私も。
文章もきちんとしてたし、ちゃんとコメディしてたしなぁ。

扇:だな。
ただ、コメディとしてはもう一歩突き抜けて欲しかった……てとこで、今回はこれまでかね。
次回、読書異聞ちゅれぢゅれ・第968話
「よみごろしのはなし」
――君は書宇宙コスモを感じたことがあるか!? 

鈴:そうだな。
では、この相棒の最後の言葉ネタもどこまで続くか見物だと思いつつ、私はいつものように去ります。
では、さよ~なら~

扇:(ところで……結局、SLって何JAROぅ?)

鈴:(!Σ( ̄□ ̄;) ……いや、Second Lifeって仮想空間の名前だったんだが……やっぱり知名度低いんだなぁ)


to be continued……



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