◇D; (仮)

working at the sea side jet city, seriously

状態:半死半生

お薦めだ

2011年11月13日 17時22分16秒 | Book 関連



最近読んだものの中でお薦めの漫画を挙げる、かなり思い付きだから後で付け足すかもしれない。




・群青学舎 -入江 亜季

短編集全四巻、まとまったストーリーを読むには体力がない、気分がないという人にお薦め。
たまに三話続きのエピソードもあるが、基本的に読んでて疲れない、内容もいい。
具体的なことが説明できていない。


・このSを、見よ! -北条 拓

クピドの悪戯という一連のシリーズ中の最新作らしい。
主人公のお尻にあるスティグマを女性が見ると惚れてしまうというとんでも設定だが
ラブコメと呼ぶにはシリアスの気が強い。
連載中だが、最近の話をみると進展具合が遅くストレスが溜まる、ナナとカオル、ノゾキアナもそうだけど
単行本でまとめて読むのが吉かもしれない。
ラブコメとちょっとエロい感じの漫画が好きな男向きの作品かも。


・乙嫁語り -森 薫
中央アジア?に暮らす民族、ある男(12歳)に嫁いできた嫁(20歳)。
女性の作者らしく、読者の心の揺さぶり方が上手いというか、球種が豊富!
youtubeに作者の作業風景が上がっていたがとにかく絵が細かい。
これも読んで損はしない素晴らしい作品。


・謎の彼女X -植芝理一

"涎を垂れながら寝ている女の子ってかわいくないですか?"という作者の言葉からわかる通り
フェティシズムに溢れた作品、涎が繋ぐ主人公と謎の転校生の学生生活。ちょっと違うかも。
やや古いタッチの絵だけれども、街の書き込み方、空の書き方に味がある。
若干男向けか、これも。


・ヨルムンガンド -高橋慶太郎

ブラックラグーンのようなドンパチものが好きならツボのはず。
ちなみにブラックラグーンはアニメから入ったクチです。
武器商人の話、キャラが魅力的、ストーリー説明するのが早くもしんどい。


・リアル -井上雄彦

超王道だけどやっぱりいいよ。
バスケやってる身として、実はスラダンってあまり好みの漫画じゃなかったけど
これはバスケよりドラマに重きが置かれてるためかいい・・。
単行本一年一冊ペースじゃなければもっといい・・。


・Papa Told Me -榛野なな恵

所謂昔堅気の少女漫画、しかし一つ一つのエピソードがしっかりしている、重さがある。
原作は連載中なのか? わくわく続きが気になるというように読むものではなく
時間がある時、疲れた時に少しずつ進むのがいい読み方かもしれない。
内容に触れていないが、目に見える設定よりも内面や人の気持ちが重要視された漫画なので
あえて説明せず、決して面倒になったわけにはあらず。


・ウィッチクラフトワークス -水薙 竜

これもラブコメに相当するのか?
普通の学園生活を送っていた主人公が魔女の抗争に巻き込まれる話。
ファンタジーテイストな絵柄が凝っていて見る度に驚く。
多分まだ1,2巻しか刊行されていない、ここ最近の漫画だと思う。



あとは宇宙の話が好きだ、プラテネス、宇宙兄弟、二つのスピカ、〜紀行(タイトル忘れた)。
それとハンター、あれが完結したらもう思い残すことはない。
とりあえず、王道有名処作品は人として日本人として生まれたならば一度読んどくべき。


お薦めがあれば是非教えてください。

友達にはチェザーレという漫画を薦められた。

読んでみようと思う。


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DB

2010年02月06日 00時06分15秒 | Book 関連



ドラゴンボールを久しぶりに友達の家で読んだ、最初から途中まで。
自分の家にはセル編から最後までがしまってある。

ストーリー、キャラ、ギャグ、バトル、今読んでも新鮮に感じる。
ギャグは古臭く、おかしいセンスのわりに
濃いキャラの設定や、世界観のおかげで何故か笑えてしまう。

戦いの場面も、今の漫画にはないと思わせるほど、
動く絵で飽きさせることがない。
今の漫画は単純なバトルものが廃れつつあって、
それをやるには読者を納得させる背景なり
頭脳戦なしには生きながらえないようだが、
DBでは作者の力技で読者を惹きこんでいる。

読んでいて気づいたのは極端に漢字が少ないことだ。
恐らく最も下の読者層である幼稚園クラスの子供にも配慮した対応だろうか。

今でこそ漫画は国の文化だと叫ばれ、
様々な雑誌、媒体に飛んで金を回す一大産業になったが
DB登場以前、80年代はまだまだ国民レベルには
"漫画"が根付いていなかったのだと思う。

今思えば初めて手にした漫画は
母親に買ってもらったDB32巻のセル編だった。
アニメでしか知らなかった漫画を手にすることは初めてだったし
"コミックスを買って読む"という習慣をつけさせた功績は
このDBによるところが大きいと思う。
そう考えると今の漫画、アニメ界に関る全てはその礎に
DBがあると言っても過言ではないのではとさえ思ってしまう。

ただ今、この業界は"閉じた社会"の中から湧いてくる
"歪んだ性欲"を餌に金を回している気がしないでもない。

それはそれでいいとは思うけどね。



そーいえば友人達は"アバター"を観てきたが期待外れのものだったらしい。
3Dもストーリーも期待したものでなく3時間の長丁場は辛かったとか。

日ごろから漫画なり本なり、数多くのストーリーに触れる友人、
ひいては日本人を満足させるのは
今や記録尽くめのハリウッド作品でも難しいということだろうか。

何しろアバターのフィールドをFFからパクってんじゃないかって
話が出るぐらいだから(そりゃ影響は大きいだろう)
今や海外よりも技術、考え方など大分先に行っている可能性もある。

またある友人が言うには
子供から大人まで"ポニョ"のような
子供向けのアニメや漫画をみることはおかしいと言う。
海外では幼児しかみないだろうと言う。

今はどうかしらないが
アメリカの場合、アニメは日曜の早朝、
漫画はマーベルコミックという雑誌がメジャーで他はマイナー、
日本の漫画は関税がついて高い、英語翻訳版ももちろん高い、
読みたいヤツはネットにあるものに手を出すのだろう。

だから海外の場合は、幼児しか見ない、幼児レベルというよりも
漫画アニメの選択肢自体が少ない、だからみないだけなのかもしれない。

日本のようにコンビニに行けば数多くの
漫画雑誌があるような国はないだろう、よくよく考えれば異常だ。

何だか見えないぐらいに大きくなりすぎていて恐怖すら感じる。


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黒い星と航空病

2009年11月13日 22時50分38秒 | Book 関連




シュレッダー 仙台ver.を聴いて レディオヘッドの"Black Star"や"The Bends"を思い起こした人は多い・・・はず。


Radiohead/The Bends - Black Star



"I get home from work and you're still standing in your dressing gown
Well what am I to do?
I know all the things around your head and what they do to you
What are we coming to?
What are we gonna do?

Blame it on the black star
Blame it on the falling sky
Blame it on the satellite that beams me home

The troubled words of a troubled mind I try to understand what is eating you
I try to stay awake but its 58 hours since that I last slept with you
What are we coming to?
I just don't know anymore

Blame it on the black star
Blame it on the falling sky
Blame it on the satellite that beams me home

I get on the train and I just stand about now that I don't think of you
I keep falling over I keep passing out when I see a face like you
What am I coming to?
I'm going to melt down

Blame it on the black star
Blame it on the falling sky
Blame it on the satellite that beams me home
Tonight, this is killing me
Tonight, this is killing me"


"仕事から帰ると、君はガウンを着て、まだ立っていた
どうすればいいんだろう
君の頭に取り付いてるものを知っている
それが君にどう影響するのかも
僕らはどこに向かっているんだろう
そして、どうなっていくんだろう

黒い星のせいにしてやろう
堕ちてきそうな空を呪おう
僕を家に向かわせる衛星が悪いんだ

悩める魂が削られて悩める言葉が溢れる
君を蝕んでいるものを理解しようとした
僕はずっと起きているつもりだったんだよ
でも君と一緒に寝てからもう58時間
僕らはどこに向かっているんだろう
もう何も知りたくないよ

黒い星のせいにしよう
堕ちてきそうな空を呪おう
僕を家に向かわせる衛星が悪いんだ

僕は列車に乗って、ただぼうっとしている
もう君のことを考えるのはやめにしたから
でも君に似た人を見かけるたびに
僕は堕ちていくような、
このまま消えてなくなってしまいそうな気がするんだ
僕はどこに向かっているんだろう
溶けてしまいそうなんだ

黒い星のせいにしよう
堕ちてきそうな空を呪おう
僕を家に向かわせる衛星が悪いんだ

今夜、この想いが僕を殺そうとしてる
全く死にそうな気分だ"



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なし

2009年08月25日 00時47分01秒 | Book 関連



"胡桃と酒"がとても面白かった。

司馬遼太郎の短編、あくまで真実に基づいた創作という位置づけでいいのだろうか。



どうも近代ものが近頃肌身に合わないこと、
そして日本史をろくに勉強してこなかったコンプレックスもあり、

日本の近代史(明治維新前後から世界大戦、"人を斬る"理由、"日本人"の成り立ちなど)や

戦国時代(これは誰がどうなったというよりもこの時代の人の性格やドラマ、
どの時代の人間にもある興味だけど、時代特有の人の性質があるらしいので)

などに興味をもっていたこともあって、
その時代を描いた書き物に手を出し始めている。

まともに勉強してそれら知識を得る気がしないのが、如何にも自分という感じです。


氏の本は親父の影響があって読み始めた。

彼は氏のことを好きというよりも尊敬しているようで、
これは平素から人を何か見下したような目でみる人にとっては珍しいことです。

その影響あって、うちに氏の紀行ものやエッセイ、
特に街道シリーズが多く置いてあり、少し前にはその内容のほとんどが頭から飛んだがよく読んでいた。



司馬さんという人は良い人だったかどうかは知らないが
本を読んでいて、知識人だなぁと感じる。

文章がいちいち控えめで、人物描写や時代背景もわかりやすく説明されていて読んでいて気分が良い。






"胡桃と桃"は安土桃山時代の男と女の愛憎を描いた作品。

タイトルは胡桃と桃の取り合わせの悪さを彼らの関係に見立ててつけられたもの。

時間がある方もない方も是非。





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着うたフル、高くね?

2009年07月18日 00時35分00秒 | Book 関連




7月の頭からもう夕暮れ時にカナカナが鳴いてて

これから夏が始まるというのに、

もう先に秋が見え隠れしているのが腹立たしい。





それに今日は風がやたら冷たかった。





疲れたくないことに疲れるときに人は最も疲れる。






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初眼鏡

2009年06月30日 00時55分04秒 | Book 関連



目が悪くなってきたのは5,6年前。

いつ買おう、いつ買おうと何かものがみえない度に
呪文のように唱え続け、

よーやく初めての眼鏡を買った。


どんだけ面倒くさがりなんだ自分。。





銀の下縁があるタイプのものを探してたのだがこれがなかなかない。

ゾフとか安いの探してもなかなか見つからず
昔からある別のトコで購入。

眼鏡屋の売り子はスタイリッシュな兄ちゃんよりも
ちょっとマニアックでなよっとした野郎の方が信頼できる。(即席持論)







で、この眼鏡を昨日のライブの友にしたのだが
少し離れた場でもステージ場の表情がちゃんと見える。

椎野さんの顔も見える。


代々木(行けたら)が楽しみになりました。





本当はここで眼鏡を画像としてアップしたりするんだろうけど
面倒くさがり故許してくだされ。(つーか誰も興味ないっしょ)







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青い服の女

2009年03月02日 20時13分39秒 | Book 関連



何の脈絡もない話で申し訳ないけど
以前にも述べた、夏に西に行った出来事の関連で一つ。

不意に思い出したんだけど
所謂「リストカット」の痕っていうのを初めてみた。

確か最終日、帰りの電車の中。



両腕、等間隔に無数の痕(縦0.5cm〜1cm、横6〜8cmぐらいの楕円形)があって
その部分だけ肌の色が白くて、少し浮き上がってるのよ。

さらにびっくりしたのはその女性が着ていた服。

ボトムスは七分丈のものと普通なんだけど
トップスは黒のインナーの上に真っ青なワンピース型の半そでを着ていたんだけど

驚いたのはこの真っ青なトップスも
傷痕を彷彿とさせるように、所々引き裂いた痕があったこと。


それまでリストカット者のイメージは
「自殺志願者」、「生々しい傷跡」、「包帯で隠す、さらに長袖で隠す」っていう
ネガティブなものだったけど

この人の傷跡は、元々肌が綺麗なこともあるせいか傷まで綺麗に見えた。

更に「傷を隠す」どころか
腕の傷を晒しまくってて、更に服と合わせるとか!?

死ぬためじゃなく生きるために傷を作るっていうリストカット者の言葉を
どこかで聞いたか読んだかした覚えがあるけど、

この青い服の女があえてこういう格好をするのは
リストカット=ネガティブなイメージをもたれることに
腹が立っているから、

生きるのに必要なことだからやっているのに
同情やら軽蔑の目で見られることへ苛立つから、
「腕切ってるから何?」みたいな気合い、
この人なりの自分の表現方法や意志の表れだと思った。


常識的に見たらいかれてるのかもしれないけど
そんなことを考えてその傷に見惚れたことを今日の昼にふと思い出した。


でも顔は全く覚えてないんだわ、
唇がぽってりしてたことぐらいか?



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おとこまさり

2009年02月24日 22時50分10秒 | Book 関連




高村薫「レディ・ジョーカー上・下」「マークスの山」を読んだ。

登場人物に関連のあるシリーズものだが知らず、
時系列を逆に読んだ。
もう一つ「照柿」というのもあるらしい。

作者が女性ということに驚いた。

平素から女性の歌だとか書物には何故かあまり触れないし
登場人物やその内面の描写のほとんどが男を中心に描かれ
男独特の虚しさやバカさ加減を上手くかいてるためだ。

「男勝り」という評価がつくのも頷ける。

女性が何故こんな文章を書けるのかが謎だった。
という風に思うこと自体がおかしいのか?

新しい気分を味わった、
特にマークスの山の水沢に関しては特に。


強い文体は落ち着くなぁ。





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左腕の締まり具合を誉められて、ここぞとばかりに自ら右腕を差し出すヤツが嫌い

2008年11月16日 23時38分50秒 | Book 関連





先日のメモについて。



人生をレコードに例えていたDJは
確かLovinsonが"Call Me"をプロモーションしていた時の人から出た言葉。

ニュアンスはこんなんだけどどんな話の流れで
これが出てきたかはさっぱり忘れている。

「パクろう、これ!」とか言ってた覚えがある(笑)

というか何故にラジオまで手を出していたかも不明。


メディア露出が少ないときだから情報に飢えていたのかも。









もう一つは「Fight Club」、これは映画ではなく原作のほう。

チャック・パラニュークの小説は、この他にも読み途中ですが
どうも日本語訳されたものだと、さすがに嵌りません。

それが作品の内容が悪いのか、日本語に置き換えているせいかは
判断しかねますが、この人の本はそのままの言葉で読むべきだとは思う。


「A car passes us on the right with a bumper sticker saying,
"I Drive Better When I'm Drunk."
The newspaper says
thousands of these bumper stickers just appeared on cars one morning.」

"バンパーに「俺は飲酒運転が得意」と書いたステッカーを貼った車が
右側を通り過ぎる。
新聞によれば、ある日突然、
その手のステッカーが世の中に何千枚と溢れていた。"








いいじゃん、そのステッカー。




浅井健一.BlankeyJetCity - 死神のサングラス





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memo ?

2008年11月13日 02時37分13秒 | Book 関連



「人生ってレコードみたいなものだと思うんですよね。
最初はゆっくり回るんだけれど、だんだん速くなっていって最後は止まる。
そしてもう一度そのレコードを聴きたいと思うかどうかに、
人生の意味があると僕は思うんです。」(大意)
(あるラジオ局のあるDJより(実存))


「What Tyler had created was
the shadow of a giant hand.
Only now the fingers were Nosferatu-long and
the thumb was too short,
but he said how at exactly four-thirty the hand was perfect.
The giant shadow hand was perfect for one minute,
and for one perfect minute
Tyler had sat in the palm of a perfection he'd created himself.

One minute was enough, Tyler said,
a person had to work hard for it,
but a minute of perfection was worth the effort.
A moment was the most you could ever expect from perfection.」

"タイラーが作ったのは、巨大な手の影だった。
人さし指から小指は吸血鬼の指のように長すぎ、
親指は短すぎたが、タイラーは、四時三十分に完璧な手になると言った。
巨大な影の手は一分間だけ完璧な形を保ち、
その完璧な一分間、タイラーは自分の作った完全無欠の掌に座っていたのだ。

 一分で充分だとタイラーは言った。
そのために懸命に努力しなければならないとしても、
完璧な一分間にはその価値がある。
完璧な存在はせいぜい一瞬しか続かない。"
(Chuck Palahniuk - "Fight Club"より)









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