心の意伝詩

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2015-03-23 13:28:17 | 精神分析とは

 

TVのある番組で北極と南極という極限の地で活躍する生態学者の女性を紹介していました。

 

吹雪で飛ばされそうになるテントで、恐怖に眠れない夜・・。

それでも100万年という時間によって作り出された厚い氷の海に潜り、

「南極には、生まれたての地球がある」と彼女を惹きつけ、

いつまででも、潜っていたいという。

 

大学生の時にオーロラが見たくて、アラスカに旅し、

その後、極地での生態学者となるのですが、

 

彼女の家系には、

運動神経に麻痺が出て、動けなくなったり、話せなくなったりする難病が

遺伝としてあるといいます。

 

母親も2人の伯父も、50歳前後に発病し、

いつかは、自分の体も動かなくなるかもしれない・・・という

不安の極値が、北極、南極という極地へ向かわせたと語りました。

 

不安の極値が、極地へ向かわせた・・。

 

重く切ない言葉でした。

 

不安の極値が地球上の極に向かわせ、

そのフィールドを彼女の活躍の舞台としてしまう!

なんとすてきな方なのでしょう。

 

 

 

私達の誰もが抱えている不安や怒りなど、負の感情をこのような形で、

見事に言語に置き換え、それをプラスの行動に移す事が出来たなら。

 

 

「a」精神科学研究所では、

不安や怒り、悲しみなどの押さえても、押さえても、湧き上がってくる感情を

言葉に換えるお手伝いをさせて頂いています。

まずは、そこから始めてみませんか?

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等身大

2015-03-15 23:48:57 | 生まれ来る子供たちのために

 

無能で無気力で、

努力するのも面倒くさい、

向上心がない・・

自己嫌悪になる・・

劣等感を強くするだけ・・、

辛くて仕方なく・・、

役立たずで・・、

自分はダメ人間・・、

生まれてきて申し訳ない・・・。

 

というような書き込みをみつけました。

生まれてきて申し訳ないとは、誰に言っているのでしょうか?

 

親から期待を掛けられて反抗も出来なかった?

 

親が期待をかけて、もっと大きくなれ、大きくなれ!

 

と言っているように感じた?

 

親の期待に副えない自分は、無能で無力な人間、卑しい人間、

自分はダメだと否定的になってしまう事があります。

 

只、等身大の自分を認めてほしいだけ。

 

人より卑しくも、

謙遜する事も無く、

偉ぶる事も無く、

ただ、あるがままの自分でいたいだけ。

 

あるがままの自分を認めてほしいだけ。

 

 そんな、わがままでも、贅沢でもない、当たり前のことが難しい。

 

 

「a」精神科学研究所では、

等身大の自分を探すお手伝いをさせて頂いています。

 

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不快を快に変える

2015-03-07 17:29:37 | 生まれ来る子供たちのために

 

赤ちゃんの感覚は、快と不快だけ。

お腹が空いた赤ちゃんは、ストレスがたまり泣く事になります。

悲しくて泣いているのでも、待ちくたびれて怒っているのでもありません。

生理現象としての空腹で、ストレスがたまり泣いているのです、

空腹のその刺激が、泣くという行為となって。

 

それは、不快という感覚。

 

それがお母さんの授乳によって満足すれば、快に変わります。

不快が快に変わります。

 

でも、不快がいつまでも続いてしまうと、

その不快が通常状態となり、不快が普通であり、正常状態となります。

不快が正常ですから、たまに違った事が起きると苦痛になります。

胃の中にいっぱい貯まったものが不快になります。

 

でも、それは自分の生命維持に必要なものなので、

不快は必要なものとなり、不快を求めていく構造になります。

普通の人が快に感じるものを苦痛に感じるようになるのです。

 

食に関しては、異常な過剰な摂取となり、

腹8分目が出来ない、適切で止まらない、

苦しくなるまで食べるという、

内部知覚の未発達が見られます。

 

快という事を、優しさで表現すると、

“優しくしないでください”とか“優しさは、居心地が悪い”という事になります。

堕落するとか、無力感、違和感を持つようになります。

 

そして、ワーク・ホリッカーとなったり、

痛みを感じる事がふつうの人間になっていきます。

 

授乳の行為は、不快を快に変えるという大事な大事な行為だったのですね。

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