心の意伝詩

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自己愛

2014-07-30 13:19:36 | 生まれ来る子供たちのために

心の世界には、自己愛という構造があります。

それは、自分が自分を愛するということ。

 

養育者からの世話行動によって、満たされ満足していれば、

本当の自分の知覚、感覚の快を味い知っているので、

好きな自分も嫌いな自分もありのままに受け入れる事ができます。

 

一方、世話が足りず、満たされる事がなければ、

自分は、ここにいるのに、他者は気づいてくれない。

まるで透明人間のように無視され、価値が無い・・・と心も身体も記憶してしまいます。

それでは、死んでしまいたくなったとしても不思議はありません。

 

だからこそ、自分の価値が上がれば愛されるとばかりに、

自分が追い求めるイメージにエネルギーを注ぎ、

どんなに価値あるものと他人の目に映るか、格好よく映るか、

矛盾するような感情をも否定しながら、

動機付けなしに行動をしてしまいます。

 

でも私たちは、感情を作り出すことはできません。ただ、感じるのみです。

矛盾するような感情を抑圧するためには、身体感覚を遮断し死んだようにすれば、

感じ取る何ものも存在しなくなります。

それではまるで、殺人マシーンのようです。

 

そうなる前に、自分を助けてあげましょう。

救えるのは、自分しかいないのですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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初めての社会

2014-07-22 14:57:09 | 生まれ来る子供たちのために

この世に産まれて、初めて出会うのはお母さんです。

お母さんの体が、自分の体の一部のような時代、

言葉にならない感覚だけの時代、

自分の意思が明確にならず快、不快、良い、悪いといった大枠で感じ、

自分と対象が決まっていきます。

 

気持ちよく過ごせていれば快なので、快はプラスの感情を作り、

自分はOK、相手もOK、世界もOKです。

 

不安で不快なら、不快はマイナスの感情を作り、

自分はNO、相手もNO、世界もNO。

というように始めは、単純です。

 

どれだけ気持ちよく、

お母さんのまなざしと声とスキンシップを得られたか、

安心な環境で過ごせたか。

お母さんとの信頼関係が社会の始まりになります。

 

初めて出会ったお母さんは、初めての他者であり世界になるので

お母さんが安心を与えてくれて、信頼関係を結べなければ、

この世は、不安で怖い世界になってしまいます。

 

でも、お母さんだって世の中は怖いのですから

無理もないのです。

 

世の中のお母さんが安心・安全に楽しく子育てが出来て、

子供も安心・安全になります。

 

 

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感情

2014-07-18 10:00:16 | 生まれ来る子供たちのために

赤ちゃんは外から入るバラバラの情報をまとめあげることができないので、

視覚は音を伴い、匂いに目がくらむというような混然一体の感覚の世界にいます。

 

その混然一体の感覚を分化させ、感情に育て上げていくのが

母親の世話行動となります。

 

母親の嬉しい!楽しい!不安・・といった感情が抱きしめた力やまなざしや笑顔、声となって、

赤ちゃんの知覚を通して伝わり、その反応と刺激の繰り返しが赤ちゃんの感情を育てていきます。

母親の感情が赤ちゃんの知覚に伝わり、感情に変換されるというようなイメージです。

 

最初は、快・不快の二つに分化し、良い、悪いに変換するところから始まります。

  

赤ちゃんの満腹の満足が母親の笑顔と結びつき、

満腹=満足=笑顔=快=良いというような感情を育てます。

 

快、不快、良い、悪いが人生の土台をつくるので、

快は、愛、喜び、楽しい、嬉しいなどのプラスの感情を

不快は、怒り、恐れ、痛み等のマイナスの感情を集める人生になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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感覚

2014-07-17 19:19:46 | 生まれ来る子供たちのために

人間の脳には、感覚・感情・思考・直感の4つの機能が備わっていると言われます。

 

感覚は、知覚から働きます。

嗅覚、視覚、触覚、聴覚、味覚の5つです。

赤ちゃんは、お母さんのまなざしの中でオッパイを吸いながら、オッパイの匂い、味、心音を聞き、

抱っこの温もりと圧力を感じています。

オッパイを吸っていなくても、お母さんの笑顔やまなざしや声、抱っこの温もりや圧力、心音を

感じ取っています。

オムツを交換してもらっている時のお母さんの手の温もりや優しい声を聴いています。

 

お母さんとの安心安全な空間が閉鎖的で、守られるように気持ちよく過ごす中から

生後3か月位で知覚は育っていきます。

 

でも、満点の環境で養育される事は、ほとんどないので歪みが生じ、

後々何等かの症状が出る事になるのです・・・ が、

 

セラピーでは、この歪みを探り書き換えていきます。

 

 

 

 

 

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食欲

2014-07-15 14:10:19 | 生まれ来る子供たちのために

2歳くらいの男の子をもつ方から、

食事の時間になっても遊んでばかりいて困る、と相談された事があります。

 

基本的に”食べたい時に食べて、眠りたい時に眠ればいいです”と答えています。

お腹が空けば食べます。

お腹が空いたという感覚や美味しく食べた時の満足感。

甘い、酸っぱい、苦い、辛い、しょっぱい、暑い、冷たい、ぬるい、柔らかい、硬いとか匂いを感じる、

味覚や触覚、嗅覚を養うためには、無理に食べさせても、

~させられた感があれば、身体の反応は、いまひとつという事になりはしないでしょうか?

気持ちは、遊びに向いているのですから。

 

しつけと称して泣かせてでも、無理に食べさせたとして、

食事の記憶が良い記憶として脳に記録されなければ、

それこそ後々、問題がおこりかねません。

 

身体が受け入れ体制になった時こそ、お母さんの料理も美味しく味わえます。

同じ物を食べても、感じる味は人それぞれ違います。

味だけでなく、知覚の全てが違います。

 

自分だけの知覚の土台をつくっている時。

大事なことは、気持ちよく食べる事です。

気持ちよく食べて、良い記憶を身体に刻み続けていく事が

健康な心身をつくっていきます。

 

子供が大人に合わせるのではなく、まずは大人が子供に合わせる生活をしてみましょう。

合わせてもらう事で、子供は合わせる事を学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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