心の意伝詩

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自己を知る

2015-05-04 16:58:19 | 防衛

 心というものは、意識と無意識と言われる2つの構造になっているというのが

一般的な捉え方です。

 

そして、自分の中に相対立する心が数多く存在していると言われます。

例えば、怒りの憤怒像と慈悲の観音様の両方が共存しているように。

でも、あまりにも勢いが強すぎたり、押し留められなくなると、

そういう心は無いとして、無意識に抑圧してしまいます。

矛盾した自分よりも、どっちかの自分でいたいので。

 

出来れば、慈悲の観音様と思いたいから、怒りというものを抑圧します。

怒りが無いと思えば、善人でありたいと思います。

良き人として演じて生きていると、自分の中に怒りがある事が認識できなくなり、

自分は、清く正しく、穏やかな人間だと思って生きています、巧妙に自分を欺いて。

 

ルールを守り、道徳を守り、キチンとしてるので、

人の悪いところや正義が気になり、批判的だったりします、

自分は、絶対、悪い事はしないと思っているので。

そういう意味で、矛盾を生きています。

 

そんな自分の全体性に気付いていく。

 

こんな自分だったのか・・。

自分を知るという事は、自己幻滅するという事でもあります・・。

そういう自分を知ってガッカリします。

 

それでも、自分の中にある善も悪も呑み込む事で、

強くなっていきます。

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反動形成

2015-01-22 08:23:04 | 防衛

  

  

自分の中に怠惰な自分がいるのかいないのか?

それを認めている人は、少ないかもしれません。

 

もし周りにそういう人がいて、

”腹立たしい”とか自分の感情を乱されるような事があるとしたら、

自分の中にも、怠惰なところがあるんだな・・、と認めてしまう事です。

 

怠惰という言葉を調べてみると、

すべきことをなまけて、だらしないこと。怠慢。

とあります。

 

いつもキッチリして、清潔にして、手ぬかりなく気を配る事に、

神経を張り巡らせて、いつも緊張状態にいるとか、

なにもかも計算しつくした、ムダのない環境をつくりだしているとか、

前進する事、向上する事を目標に休みなく努力し続けていると、

 

緊張しっぱなしの神経は、”緩みたいよ~”と言って、

緩んでいる人が、羨ましかったり、腹だたしかったり、許せなかったりします。

 

そんな時、じつは自分の中に、反対の自分もいるという事になります。

そのバランスが難しく、どちらかに偏ってしまったりする事があります。

 

一度、緩んでしまうと元に戻すのが難しいとでも思うのか、

緩ませる事をしない人がいます。

 

そして、緩む事ができなかったり、許せなかったりすると、

緩んでいるものばかりが目についてしまいます。

 

さらに、自分の中には怠惰な自分はいない!とばかりに抑え込んで、

反対の事をするので、エネルギーは半減してしまいます。

反動形成と言います。

 

 

交換神経と副交感神経があるように、どちらも必要なものです、。

バランスよく取り入れる事です。

 

怠慢な自分もいる事を認め、休息は必要なことだと書き換えます。

 

今日は、何もしない日。

今日は、サービスしてもらう日と決めて、

家族からサービスしてもらうとか、美容院に行く、マッサージしてもらう、

ホテルにこもってみるetc・・

気が済むまで味わってみる。

たまに立ち止ってみる。

たまに休んでみる事も必要です。

 

リラックスしてますか?

 

 

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あるがまま

2014-09-18 05:23:20 | 防衛

あなたは、あなたのままでいいんですよ。

あるがままでいいのです!

という言葉、よく聞きます。

 

でも、あるがままって何?って思ったことありませんか?

 

 お母さんのまなざしに反応する赤ちゃん、赤ちゃんのまなざしに反応するお母さんの 

相互交流の一体感と一致による体験が、自己の内部感覚をあるがままに正常に知覚し

記憶する能力を育てます。

内部感覚というのは、お腹がすいたとか、お腹いっぱいとか便秘とかいうことです。

 

空腹という不快感がいつまでも、解消されなければ、

限度を越えたところから自己防衛の為に不快が快イメージへと変えられ、

その結果、その繰り返しが不快を快と受け取り、

自己の感覚への不信をもたらし、感覚鈍麻となってしまいます。

これが否定イメージの形成です。

 

このイメージがあると肉体感覚を無視して、

どんなに空腹でも空腹をそのまま感じられず、

食べるとすぐに満腹になってしまったり、暴飲、暴食となります。

また、どんなに疲れていても、その苦痛は快となって、

ワーク・ホリッカーになったり、過労、不摂生を続けるようになります。

 

お母さんの世話行動に、不充分、不規則、不適切、偏りがあると

感覚がマチマチで、全体を構成することが出来ず、

部分化したイメージしかもてなくなるのでイメージの欠落や欠損が生じると言う事です。

 

それにより、欠損したイメージを補おうとするために、感覚は無限大に拡大され

満足感が失われる結果、過食や多飲、アルコール中毒症となっていきます。

 

すでに感覚は、あるがままを感じられないほど鈍感になっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

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逃避 その2

2014-07-04 16:32:16 | 防衛

この世に挫折経験が無い人や不快な思いをしたことが無い人などいないはずなのに、

何度も挑戦する人、快を求め続ける人がいる一方で

二度と競争しようとしないで眺めるだけにする人や積極性を無くし、

何にも興味を持とうとしない人がいるのは、なぜなのでしょうか?

 

挫折した時、不快な思いをした時に、

悔しさや悲しさ、辛さを一緒に感じてくれる人がいれば、

そこで一旦、区切って終わりにする事ができます。

 

でも、もし悔しさや悲しさ、辛さを解消できずに抱え込んでしまったら・・。

私たちは、挫折の悔しさや辛さを解消するすべを最初から持ち合わせてはいないのです。

そこで、時間は止まり、同じような状況を作らない事が最上の方法と学んでしまいます。

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