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二人展Ⅱ

2017年06月16日 | オープンギャラリー

関吉和明さん、高橋健一さんによる展覧会、二人展Ⅱが、セレネ美術館2Fオープンギャラリーにて始まりました。

これで、二人の展覧会も2回目になります。

高橋さんは、写真の作品、関吉さんは色鉛筆による作品を展示しています。

 

関吉和明さんは、「うつろう光」、高橋健一さんは、「横浜スナップ」を展覧会テーマにし、作品を展示しています。

 

  

 

高橋さんは、横浜での日常をスナップ写真に撮り続けています。

写真には、刻々と流れる日々と人々の暮らしの何気ない瞬間が、撮影されています。

そこには高橋さん自身の時間もあって、それぞれの人々の人生が、写真を通してクロスしていることがわかります。

 

   

高橋さんの写真をみていると、時間や出会いが存在感を持って実感されます。

 

関吉さんの作品も、身近なものがモチーフになって、描かれています。

作品を鑑賞していると、モチーフとの距離感まで伝わって来ます。

描かれている犬は、ご友人の犬だそうです。ときどきご一緒に散歩をされることもあるそうです。

犬の表情や、白鉛筆によるやわらかいタッチの中に、作者と犬との関係性がみてとれます。

 

モチーフには、つぼや植物、くだものなど、日々の中で、作者が心を揺さぶられた物たちが描かれています。

他にも、ミュシャや弥勒菩薩像などの彫刻作品の模写があり、簡潔なキャプションの一文や作品の細かなタッチによる表現からも、

作者の丁寧な探究がうかがえます。

 

     

上の作品は、ろうそくの光や炎が特徴的な作品。光は繊細なタッチで描かれ、

炎から遠のくほど、かすかになっていく様が、漆黒の紙に美しく浮かび上がっています。

炎は、色鉛筆で描かれたものでありながら、絵の具の様に厚みがあります。

これは、種類の違う色鉛筆を調べ、一番厚みが出るものを選んで表現したそうです。

素材による質感や表現は、なかなかブログでは、伝えきれないものがあります。

ぜひ、間近で見てほしいです。

 

 

 お二人の作品は、それぞれの視点で表現され、違うものでありますが、

日々を表現するという点では、つながるものがあります。

同時に、作品を鑑賞している私たち自身にも、つながっていく。

とても素敵な展覧会です。

 

展覧会は、2Fセレネ美術館オープンギャラリーにて、6月29日木曜日まで開催しております。

オープンギャラリー入場は、無料です。

開館時間は、9時~17時30分までです。お待ちしております。

 

    

オープンから、3日目の会場風景。

 

黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館

富山県黒部市宇奈月温泉6-3

TEL0765-62-2000 セレネHP

 

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