さみだ５話より (ネタバレ）

もう木曜日ですねえ～
っていうか、もう３月ですねえ…春ですね…早いなあ

週末から、友達が遊びにきてて、一緒に京都観光などしていたんですが
東京から来たその子に、すっかり案内されてしまいました…
それでもって、その子を追いかけるように、東京まで行って
（その子は新幹線、私は夜行バス…お金ないですから）
某日本人歌手の武道館ライブ。
無意識に武道館申し込んでましたが、当然、大阪城ホールもあったんですよねえ～
まだまだ関西人になりきれない焼酎派でした

遊んでる間にずいぶん間があいてしまいましたが
５話から　セリフなぞ。

前回ラストで、バスから姿が見えたヒョンチョルと、ミニの二人はその後バーへ。黙々と飲んでいると、喧嘩中の恋人だと思ったバーテンダーが、喧嘩してる恋人達に、仲直りの効果てきめんだというカクテルをサービスで持ってきます。

ミニ：飲んで仲直りしましょう
ヒョンチョル：そうしたら、先にケンカしなきゃいけないかな？最初にケンカしておこう
…チョ・ミニさん、もしかして、僕に特別な感情ある？
ミニ：あるっていったら？
ヒョンチョル：チョ・ミニさん、僕は…
ミニ：聞きませんよ。今日はイ機長、あんまりいい気分じゃないでしょ？私も、今日は気分よくないんです。そんな話は今日はしたくありません。
ヒョンチョル：チョミニさん…
ミニ：あったとしたら？って聞いただけです。あるって言ったわけじゃありません、まだ…　ケンカしたから、仲直りしなくちゃ


そして…ミニの家の前で待っていたチェジュン…


（ハングル原文は後半のみ）
채준:고마워…이 말 하려고 기다렸어
민희; 뭐가? 뭐가 고마운데?
채준: 기억나? 니가 웃어줘야 내가 견딘다던 말…맨날 울 일만 만들어줬는데.... 근데도 너 나 앞에선 항상 웃어줬잖아.그래서 견뎠어…감옥에 있을 때도 면회 와서 웃어준 너 때문에 촐소하구두… 웃으며 반겨준 너때문에 견뎠어.니가 웃어 줘서…내가 날 버리지 않을 수 있었어.
….알아? 너 웃을 때 되게 예쁜거.. 참 예뻐. 고마워요….웃어줘서.. 근데 난…아무 것도 해준 게 없다. 아무리 생각해도… 생각이 안나…이럴 줄 알았으면 좋은 구두라도 한결례 사줄 걸…맨날 만원짜리 이만…원짜리..싸구려 구두만 신겨줬네.
그게 제일 맘 아프다.
채준: 민희야… 안붙잡을게 …안 기다릴게..마음 편히 가고 싶은 데로 가, 다치지 말고 …아프지 말구.

ミニ：（上着をかけようとしたチェジュンに）いい。寒くないわ
チェジュン：服、ちゃんとあったかく着ろよ。風邪ひくぞ
ミニ：それを言おうと思って待ってたの？

…さっき…あの女…ソジニョン課長、いい人みたいよ
チェジュン：うん、すごくいい
ミニ：関心あるの？
チェジュン：あるっていったら？
ミニ：行きなさいよ、オッパが。
チェジュン：お前…何が欲しいんだ？　…イ機長か？
ミニ：ソ・ジニョン、何でも良く食べるんだって。あ、 犬のスープは食べられないって。 特に辛い料理や小麦粉でできた食べ物が好きで, お酒もかなりよく飲むって。年に似合わず昔の歌が好きで、昔の映画好きでコーヒーは喫茶店のコーヒーが好きで
チェジュン: それで?
ミニ; 私なりに苦労して集めた情報よ。一番大事なのは…ご主人が… 事故で亡くなったそうよ。それで、今もまだ….
チェジュン: そんなことむやみに話すもんじゃないよ…そんな言い方するなよ….後で後悔して辛いだろ。ひどい言い方したって…お前が余計辛いだけだろ.
ミニ…
ミニ; 何？
チェジュン:ありがとう…それを言おうと思って待ってたんだ
ミニ; 何が? 何がありがとうなの？
チェジュン:
覚えてるか? お前が笑ってくれれば俺は耐えられるって言ったこと…毎日、泣かせるようなことばっかりして、でもお前は俺の前ではいつも笑ってくれたんじゃないか。それで耐えられた…刑務所にいるときだって面会に来て笑ってくれたお前のおかげで…出所してからも… 笑ってくれるお前のため耐えられたんだ。お前が笑ってくれたから…俺が自分を捨てないでいられた….知ってる? お前笑ってるとき、すごくきれいだって.. 本当にきれいだよ。ありがとう…笑ってくれて.. それなのに俺は…何もしてあげられなかった。いくら考えても思い出せない。こうなるって判ってたら、いい靴の一足でも買ってあげればよかった…いつも万ウォンのや、…何千ウォンの..安物の靴ばっかり履かせて。それが一番胸が痛いよ。ミニ… 引き止めないから …待たないから..心置きなく好きな所に行けよ。傷つかないようにな。苦しまないようにな….


そしてここ。
前科があるってばれて、同僚たちもあからさまにチェジュンを避けるし
会社でも問題になって呼び出されたりする中、一人（あ、一応ヒョンチョルも一緒にジニョンを弁護してたけど）真剣にチェジュンを擁護するジニョン。どうしてそんな風にしてくれるんだっていうチェジュンにジニョンは…
一層絆が深まってしまったこの場面

#29
채준: 왜 모르는 척 했어요? 알고 있었잖아요.
진영: 언젠가 채준씨가 말해줄까…라고 생각했어.
채준; 내가 안 무서워요?
진영: 왜?
채준: 전화자 잖아요.
진영: 그게 왜?
채준: 내가 무슨 죄를 지었는지 모르잖아요. 나 흉악범인지도 므르잖아요.
진영: 그럴리 없어…김채준씨 좋은 사람이 잖아요.
채준: 나, 안 좋은데.. 좋은 사람이 아니에요.
진영: 그건 채준씨 판단이고, 어째든 내 판단은 그래. 비록 알게 된지 얼마 안됐지만 좋은 사람인지 아닌지 그정도는 알아. 어떤 죄를 지었는지 잘 모르겠지만, 아마…상황이 그럴 수 밖에 없어서 그래서 그랬을 거야. 난 김채준씨 믿어. 설사 그렇지 않더라도 지나간 일이야. 지금 김채준씨 좋은 사람이 잖아. 누구보다 성실한 정비사구
채준: 처음이에요. 누군가가 이렇게 믿어준거…. 믿는다고 말해준거… 믿기지가 않아요. 나도 나를 못 믿는데. 서과장님 왜 나를 믿어요?
진영: 한마디로, 내 말 못 믿겠다라는 소리네?
채준: 아니에요, 그게 아니라…
진영: 그럼? 나 믿어?
채준: 믿어요.
진영: 왜?
채준: 서과장님이니까요.
진영: 고마워.엄청난 신뢰다.
진영: 채준씨, 채준씨도 이제부터 채준씨를 믿어봐. 채준씨 나 믿는다고 했지?
그런 내가 채준씨를 믿지. 고로 채준씨도 채존씨 믿어야지…안그래?

#29
チェジュン: どうして知らない振りしてたんですか? 知ってたんでしょう
ジニョン: いつかチェジュンさんが言ってくれるかなって思ったの.
チェズン; 僕が怖くないですか?
ジニョン: なぜ?
チェジュン: 前科者じゃないですか.
ジニョン: それがどうして?
チェジュン: 僕が何の罪を犯したのか知らないでしょ。僕、凶悪犯かもしれないじゃないですか.
ジニョン: そんなはずないわ…キムチェジュンさんはいい人じゃない.
チェジュン: 僕は良くない.. いい人じゃないです
ジニョン： それはチェジュンさんの判断であって、とにかく私の判断はそうなの。たとえ知り合ってからそんなにたってなくたって. いい人かそうじゃないかくらいはわかるわ。何の罪を犯したのかよく知らないけど 多分…状況がやむにやまれなくてそうしたんでしょう。 私はキムチェジュンさんを信じるわ。 たとえそうじゃなかったとしても過ぎたことでしょう。今、キムチェジュンさんはいい人じゃない. 誰よりまじめな整備士で
チェジュン: 初めてです. 誰かがこんなに信じてくれたこと…. 信じると言ってくれたこと… 信じられないです. 僕が自分自身を信じられないのに、ソ課長はどうして僕を信じることができるんですか?
ジニョン: つまり、私の言うことが信じられないってことね?
チェジュン: ちがいます。そうじゃなくて…
ジニョン: それじゃあ? 私のこと信じる?
チェジュン: 信じます.
ジニョン: なぜ?
チェジュン: ソ課長だからです.
ジニョン: ありがとう.ものすごい信頼だわね.
ジニョン チェジュンさん、チェジュンさんもこれからは自分を信じてみて。チェジュンさんは私のこと信じるって言ったでしょ?
その私がチェジュンさんを信じる. 従ってチェジュンさんはチェジュンさんを信じなくてはならない…そうじゃない?


それをじっと見ているヒョンチョルの視線が…怖いわ