静寂な日々

静寂の秋



深まる秋を感じながらみかも山歩き。



山頂広場の手前に咲くコスモス、ラベンダー。



やっと見つけたキノコ。雨の少ない秋のせいか今年はほとんどキノコを見ない。



秋の一日。今日訪れたのは鹿沼市。先ず栃木県運転免許センター。



私の免許証書更新。優良ドライバーの私。講習を含めて、一時時間程で新免許証を受け取れた。その間カァちゃんは食堂でコーヒー片手に本を読みながら待機。「おじさんが食べていたカツカレーが美味しそうだった！」（最近食い気がさら増しのカァちゃん。）



早々に更新を済ませて次に向かったのはこの建物。



川上澄生美術館。「川上澄生＆棟方志功」展

　

版画はあまり知らないけれど、栃木県が生んだ版画家川上澄生とその作品に影響されて版画の道に進んだ棟方志功。なかなか好かった。




特に棟方志功の釈迦十大弟子像は迫力でした。



ついでに美術館前の立派な朴の木（ホウノキ）にまで感心。



さて、今日の昼飯は地域の道の駅。



名物特性手打ち蕎麦は私。



免許証センターで見たカツカレーが忘れられないカァちゃんは特性カツカレー大盛り。



この大盛をペロリ。（私はカツを二切れ頂きました。）さすが食欲の秋。

繁忙期を前にして、夫婦は静寂の秋を堪能している。






さて、川上澄生のこの作品。今私のウェストポーチに入っている文庫本のカバーにだった。（偶然！）



中身は「ゲバラ日記」長男が読んでいたのを見て借りたら、その面白さに持ち歩くことに・・・

　

10月の読書は阿部信三と岸信介を集中して読んだ。いずれも大著で面白かったけれど、くたびれた。岸信介については自分の不明を自覚させられた。