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家に大東亜戦争の遺物ある

2017-07-16 20:14:20 | 歴史

市の文化振興課から太平洋戦争の記憶の原稿できましたと持ってきたので読んでいると家に変な遺物あると思いついた、それは米軍の飛行機が日本のあちこちを焼夷弾の雨降らせて町を焼き尽くしていた時分の事こんな田舎の村でも海で網引いて居るとグラマンが急降下して機銃掃射したりしだしたので村の役場はB29が焼夷弾毎日上を飛んでいるので万一落とされたら家丸焼けになると思って各戸の玄関の入口にコンクリート製の防火用水を置かせた、内は終戦後すぐ何処かに持って行ったので中庭は兄弟達と野球して遊んだりしていた所昭和四十六年身体の調子悪くなったので帰って来ると中庭の隅に防火用水を横にしてその上に植木鉢など置いて居た、この年は二番目の弟が結婚したと年で一番下の弟が名古屋で交通事故で亡くなった年でもある、この防火用水邪魔に成ってしょうがないが親父に何処から持って来たのかとも聞かなかった、理由は弟の交通事故の件で親父と口聞かなくなったから何処の家から持って来たのか解らない、この防火用水は井戸からバケツで水汲んで運んで居れていた、火事になったとしても何の役にも立たない代物であるが上からの命令で設置させたのか、大東亜戦争の戦果と同じ考えで設置したと思う。