関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

吉村県政2期目最後の通年予算~県議会2月定例会~

2016年02月26日 | 政治全般
19日に県議会2月定例会開会。
今年度補正予算などが常任委員会審査を経て、今日可決されました。

私は商工労働観光常任委員会で若者定着支援基金運営事業について質問。卒業後に県内に就職する大学生等に奨学金の返還を支援するもので、国の制度は「地方の中核的企業に人材を確保」しようとするものですが、同時に、低所得者の学費負担軽減を求める声に押されて打ち出された側面があります。
後者の面を強化することを求めました。

吉村知事は、議会冒頭の知事説明で、「知事就任以来、『心の通う温かい県政』を基本姿勢に、県民の生命と生活を守ることを最優先に、活力溢れる山形県の実現に取り組んで参りました」と述べました。県政の優れた面を更に伸ばす立場で、今議会も頑張っていきます。

これからいよいよ、新年度予算案等の審査に入ります(画像は今議会の議案や資料。審査も大変ですが、これを持って鶴岡と山形を往復することがまず力仕事)。



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