サレハ大統領の即時退陣を求めるデモが続くイエメンの南部タイズで30日、広場を占拠していたデモ隊を強制排除するため治安部隊が発砲、少なくとも20人が死亡した。 現地からの情報によると、強制排除にはサレハ大統領の息子が指揮し、同大統領に忠誠を誓う精鋭部隊の共和国防衛隊が投入された。デモ隊のテントをブルドーザーでつぶし、火を放ったという。 一方、アルカイダ系とみられる武装勢力が市街を占拠した南部ジンジバル近郊では、市街奪還のため送られたイエメン軍部隊が武装勢力の待ち伏せ攻撃を受け、兵士ら4人が死亡した。
@ここでもバカ息子が軍を率いてやりたい放題。
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