大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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フィリピン ドゥテルテ 麻薬撲滅戦争を任期終了まで継続、一方で警察の腐敗を批判

2017年01月30日 22時21分16秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は30日、自らが推し進める「麻薬撲滅戦争」を2022年の任期最終日まで延長する意向を明らかにした一方、取り締まりに当たる警察官の犯罪が相次いでいることについて、「芯まで腐っている」と批判した。
ドゥテルテは、麻薬撲滅戦争を隠れみのとして、警察官らが殺人や恐喝、強盗を働いたとして逮捕された一連のスキャンダルを受け、警察の「浄化」を行うと発表。記者団に対し「警察官が最も腐敗している。芯まで腐っている」と話し、国家警察本部内で韓国人実業家が殺害された事件の黒幕とされる麻薬対策特別班の警官らを非難。警察官全体の40%近くが違法な活動に関与していると話した。
さらにドゥテルテはこの日、今年3月まで延長させるとしていた麻薬撲滅戦争を、自身の任期中に終了させることはないとの意向を明らかにし、「任期最後の日まで、麻薬撲滅戦争を延長する」と述べた。
フィリピンの警察当局は、ドゥテルテの大統領就任以降、麻薬犯罪容疑者2500人以上を射殺したと報告している他、さらに4000人近くが麻薬撲滅戦争の下、死に至った経緯を明らかにされないまま亡くなっている。

@何を今更・・・・神でもないくせに、お前が一番腐ってんだよ。
フィリピンで一番信用していけないのは、警察官。世間では警察官の事は、ブワーヤ(腹のでかいワニ)と呼んでいる。何かにつけ、すぐに袖の下を要求してくるので、絶対に関わらない事。