大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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中国国産空母、すでに上海市の長興島で建造中か

2011年08月04日 18時02分01秒 | 暴戻支那の膺懲
中国がいかに自らの軍事力を増強し、国際舞台でそれを示すかをペンタゴンは現在監視している。特に国産空母建造計画は、米情報当局が重点的に情報を探っている一つだとロシアの軍事関連サイトが3日、伝えた。ワシントン・タイムズが1日伝えたところによると、ペンタゴンは中国が国産空母1番艦の建造を始めた。おそらく2隻かそれ以上建造するだろうと発表。さらに改修後の旧ソ連の空母も配備し、まもなく試験航行を行うとしている。米国国防省の代表は「われわれは中国は少なくとも1隻、或いは2隻かそれ以上の国産空母を建造すると見ているが、彼らは空母を何隻建造するか、作業日程はどうなっているのか、これらの空母の使命は何かといった詳しい情報を公開していない」と述べた。

米側の情報によると、中国国産の1番艦空母は上海長興島造船所ですでに建造が始まっているという。偵察衛星が撮影した写真をみると、同空母は構造上は中国が購入した旧ソ連時代の空母「ワリャーグ」に似ており、後者は艦載機が艦首甲板から離艦する技術を採用している。ロシアメディアによると、中国の軍事建設の重要な方向性として、空母建造計画に米情報当局はずっと密に注目してきた。ペンタゴンの代表は「われわれは中国の軍事近代化計画に関心を寄せ、中国の軍事拡大分野における動きに注目している」と述べた。





先月明らかになった、中国が2隻の国産空母建造を計画しているというニュースにも触れた。中国空母はアジア諸国の高い関心を集め、一部の国は中国が空母を兵力投入に利用して、問題海域の領有権を奪うのではないかと懸念。一方、中国は南中国海、東中国海、黄海における領有権を主張している。中国軍は現在、新型戦略ミサイルや通常のミサイル、航空機、衛星攻撃兵器のほか、海上艦艇を攻撃する新型弾道ミサイルなどの開発を大規模に進めている。同時に米軍は、オバマ政権が今後10年で4千~1兆ドルの国防費削減計画を決定した。





中国当局の空母に関する情報が最近多くなっているとロシアメディアは指摘。中国情報筋はロイター通信の取材に対し、中国は上海・江南造船所で2隻の空母を建造する計画であることを明かした。厳しい規制が敷かれている中国国営メディアは長いこと空母計画に関する報道をしてこなかったが、90年代以降それに変化が生じ始めた。当時の米情報当局は中国器がかつて内陸の飛行場で空母から離着艦するような演習を行っている事を発見。1996年の台湾海峡危機の際、米国が台湾情勢に干渉するため2隻の空母戦闘群を派遣したことから、中国の空母建造に対する関心が一気に高まったとみられている。

@気を付けよう、暗い夜道とシナ空母。

今日、例のスキージャンプ式ジャンク空母の完成式典を行ったようですが、既に自前の空母を造っているようです。そんな余裕の表れでしょうか、我が国の防衛白書にいちいち反応して楽しんでいるようです。