大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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南シナ海問題 シナによる実効支配の実態映像 民主の岡田、共産の志位、沖縄の翁長、誰一人批判しません

2015年06月24日 08時36分56秒 | アジア フィリピン タイ マレーシア ベトナム インドネシア シンガポール
日本時間23日夜、アメリカ・ワシントンで米中戦略・経済対話が始まった。
2つの大国が、軍事から経済まで、幅広く話し合うこの場で、特に注目される議題が、ワシントンから、およそ1万4,000kmに位置する、南シナ海の埋め立て問題。FNNは、中国による実効支配の実態をとらえた映像を入手した。そこには、緊迫の瞬間がとらえられていた。中国の力による、海洋進出の実態をとらえた映像。
大きな影は、中国当局の船、小さな3つの影は、フィリピンの漁船。
中国当局が、木製の漁船に対し、執ように高圧放水を浴びせている様子がわかる。この映像が撮影されたのは、2015年4月で、南シナ海のスカボロー礁。中国が、一方的に埋め立てを進めるスプラトリー諸島からは、600kmほど離れている。中国当局は、ほかのフィリピン漁船にも放水した。船が、全く見えなくなるほどの威力だった。
漁船は、何とか反対側に逃れたようだが、中国当局は放水の向きを変え、放水を続けた。そして、フィリピン漁船は、画面から姿を消した。
この映像を撮影したフィリピンの漁師、ホセリート・マオレさんは、「放水で、船首がひどく破壊され、魚のコンテナ、発電機などは、全て海に流されました」と話した。この2日前には、同じ場所で、中国当局が、ライフルの銃口を向けてきたという。
ホセリートさんは「緊張して、恐怖で震えました。怖くて、人生の終わりかと思いました」と話した。
こうした中国の脅迫行為は、フィリピンの漁業にも多大な影響を与えていた。
ホセリートさんたちが、普段、水揚げをしている漁港。
60kg近いマグロも水揚げされるなど、一見、にぎわっているように見えるが、最近は、スカボロー礁での漁ができず、漁獲高が半分以下に激減した。およそ3,000人の漁師がいたが、この1年で、1割が漁師を辞めたという。
フィリピンの漁師は「中国が、この先も居座るなら、(収入が少なく)子どもたちを高校に行かせられなくなる。転職も考えています」と話した。
一方の中国は、先週、南シナ海での埋め立て工事を、近く完了すると発表した。
16日、中国外務省の陸慷報道局長は「発表した通り、(埋め立て工事は)近く完了する見通しだ」と語っている。
しかし、アメリカは警戒を緩めていない。
17日、アメリカ国務省のカービー報道官は「埋め立てをやめるとの発表は見たが、埋め立て地の軍事施設化は続けるとも言っている。(南シナ海の)安定・安全には、何も寄与しない」と述べている。けん制を続けるアメリカと中国。まさに今、ワシントンで両政府による、米中戦略・経済対話が行われている。

@弱い相手は徹底的にいじめるこうしたシナの手先が、朝日を筆頭とする日本の親中メディアと、民主党や共産党です。そうそう沖縄県民も忘れてはいけません。民主党の岡田、共産党の志位、沖縄の翁長、誰一人、シナのこうした横暴を批判した奴はいません。戦争反対とか原発反対、平和憲法を守れなどと綺麗事ばかりを並べたてる連中には特に注意しましょう。ほとんどがシナの手先です。世間知らずの若い皆さん、騙されないでネ。