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「最前線」那覇基地の最新版F-15J戦闘機、そこに示された覚悟とは

2016年12月31日 17時48分49秒 | 我が国の安全保障問題

F-15MJ

空自の主力機F-15J、実は2種類が配備中
今年2016年1月31日、航空自衛隊は南西地域の防空態勢強化のため、那覇基地に所在する第204飛行隊に加え第304飛行隊を築城基地(福岡県)から移動させ、新生「第9航空団」をスタートさせました。この両飛行隊に配備された機種はF-15J「イーグル」およそ40機です。
航空自衛隊はその主力機として、F-15Jを全体で201機保有しており、約半数の「非近代化機(通称:F-15SJ)」と約半数の「近代化改修機(通称:F-15MJ)」の2機種に分類することができます。両者は飛行性能については同等ですが、まったく別の機種といえるほど大きな能力差があります。

より新しいF-15MJは、従来のものから更新されたレーダーやセントラルコンピューターを搭載しており、さらにAWACS(早期警戒管制機)や地上のレーダーの情報を自機のコクピット内で共有可能な「リンク16デジタルネットワーク」への対応など、電子機器が強化されています。さらに、射程が長く射出後にミサイルが自律して標的を追尾するAAM-4「99式空対空誘導弾」の装備能力も付加されており、戦闘能力は劇的に向上しました。

一方で従来のF-15SJは、性能面でかなり厳しくなりつつあります。F-15SJは1970年代にアメリカ空軍で製造されたタイプそのままで、レーダーやセントラルコンピューターも、ほぼ40年間、大きな改修をされることなく使われ続けているものです。またミサイルも自律誘導ができず、発射から命中までF-15がロックオンし続けなくてはならないAIM-7F/M「スパロー」を使わざるをえず、AAM-4のような高性能ミサイルで先手を取ることができるF-15MJと比べると大きく見劣りします。
F-15SJは今後、大きな性能向上が計画されておらず、近代化著しい諸外国の空軍のなかにあって、性能面で大きな不利を強いられるであろうことはほぼ必定となっています。およそ半数を占めるF-15SJを今後どうするのか、航空自衛隊は大きな課題を抱えています。

@空自の戦闘機乗りは、端から覚悟を決めてるよ。ただ、技能と精神力でチャンコロや朝鮮と戦わせるような事だけはして欲しくないね。
現在、中後期生産型にあたるJ-MSIP機を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
平成26年8月に近代化改修機数はJ-MSIP機全機の102機であることが明らかになっています。
航空雑誌等ではこれらの改修機のことを纏めてF-15J改と呼んでいます。また、海外では「近代化」を意味する「modernized」の頭文字のMが付加されてF-15MJと呼ばれています。

本年度からF-35が先行4機配備され、最終的に42機がF-4の後継機として配備されますし、開発中のステルス戦闘機F-3(X-2と2030退役年Pre-MSIP機)だって後10年もすれば、実戦配備されてくるでしょうから・・・・
因って、約100機のPre-MSIP機は改修せず、そのまま第5世代ジェット戦闘機のF-35Aの調達によって代替することも検討されています。


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