大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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広州で集団抗議  村民一揆 耕地を返せ! 汚職官僚の更迭求める

2012年01月22日 19時58分04秒 | 暴戻支那の膺懲
中国広東省の広州市で17日午後、望崗村の村民3000人が政府ビル前に集まり、村の共産党書記の更迭を求めました。18日早朝、当局は警官隊を動員し、村民らを全員バスに乗せ、強制連行しました。17日午後、広州市白雲区望崗村の村民3000人あまりが、“汚職官僚を打倒”、“耕地を返して”と書いたのぼりをかかげ、広州市政府ビル前に集まり、村の書記の更迭を求めました。一方、市当局は警官隊数千人を現場に出動させました。

望崗村村民
「警察は村民の数より多かったです。現場には全部で6~7千人はいました。警察が来て逮捕すると村民は皆一緒に叫びました。警察もこの状況を見ると手を引きました」
18日早朝、警官隊は暗闇の中、村民全員を大型バスに乗せ、強制連行しました。
望崗村村民
「深夜2~3時頃警察は現場整理を始め、村民を全員 政府の大型バスに乗せ、強制連行しました。政府ビル前の公園も立ち入り禁止し、全部 封鎖しました」

村民によると、望崗村の共産党書記黎志航(り しこう)は村の書記を務めてわずか2年で、4億元を横領。その上、地元のやくざと結託し、村民らを抑圧していたそうです。17日、村民代表と面会した広州市謝副市長は、書記を更迭できないと表明。このことは、更に村民の怒りを買いました。

望崗村村民
「(謝副市長は)時間稼ぎしています。村書記は区や市の官僚とも利益関係があるのでしょう。数億も横領しましたから、その金で官僚を買収したのでしょう。皆 利益を得たから、書記をどうにもできないのです」
18日、我々は広州市政府に電話をかけましたが、誰も出ませんでした。情報によると、村民らは2011年8月にも、村の書記の汚職を市に訴え、陳情を行ったものの、当局は警官隊を動員し、横断幕などを取り上げたそうです。

@我々は、近い将来、繰り返し行われるシナの歴史的権力移譲の大変革に立ち会えるかも知れませんね。その前に我が国も・・・・・