リビアの反カダフィ派部隊は15日、カダフィ派軍が立てこもる拠点都市の中部シルトに南方と西方から進撃し、地域内に入った。中東の衛星テレビ局アルジャジーラによると、反カダフィ派部隊は戦闘の後、カダフィ派に交渉の機会を与えるため、いったんシルトから撤退したという。 AFP通信などによると、反カダフィ派部隊は迫撃砲による反撃を受けるなどして1人が死亡、20人がけがを負ったという。反カダフィ派部隊はシルトの北西約200キロの都市ミスラタから900台を超える武装車両で進撃。シルト近郊を制圧して反カダフィ派の旗を立てたほか、近郊の航空拠点を一時包囲した。 シルトはカダフィ大佐の出生地で、カダフィ派軍の最大拠点。
@町のおじさんやお兄さんたちの寄せ集めで構成されていた素人の戦闘集団も国民評議会の下で、かなり統制が取れているようですね。我々が彼らから学ぶ事はとても多いです。
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